マガジンのカバー画像

職場の経営学

38
職場で使える経営の知識。経営管理論とか、組織行動論とか、人的資源論とか。
運営しているクリエイター

記事一覧

“職場の経営学”研究会 第7回を開催します

詳細はこちらをご覧ください

FC物語(8)コロナ後の大学生の状況

コロナ後はゼロリセットでの再出発 フューチャーセンターを立ち上げて9年目の2020年、世界は…

FC物語(7)プロジェクトの具体例

ここでは立ち上げ初期のプロジェクトで、国保ゼミのフューチャーセンターを活用した事例を紹…

FC物語(6)立ち上げから数年経って考えたこと

1年後(2012)のフューチャーセンターの姿 2011年9月に始まった国保ゼミの定期フューチャー…

FC物語(5)場の構成要素

基本方針は、行動しながら考える 明確なイメージがない中で始めたフューチャーセンターなの…

FC物語(4)実践を通じて分かったこと

第1回フューチャーセンターの開催 そんな経緯を経て、2011年9月28日に第1回の「定期フューチ…

FC物語(3)世の中に存在しないものをつくる上で大変だったこと

苦労したコンセプトづくり 国保ゼミのフューチャーセンターを立ち上げるにあたって、一番苦労したのは、「学生主体のフューチャーセンター」という世の中に前例のないものを作らねばならないという点でした。世の中にあるフューチャーセンターの定義は徹底的に調べ、実際のセッションにも参加しましたが、当時はフューチャーセンター自体がまだまだ曖昧なコンセプトだったことに加え、「学生」という変数が入るといったいどうなるのかが予想できず、なかなか具体的なイメージを持てずにいました。ただ東日本大震

FC物語(2)立ち上げ前にやったこと

ゼミの1&2期生とのビジョン策定ミーティング フューチャーセンターを立ち上げようと決めて…

FC物語(1)フューチャーセンターを立ち上げたきっかけ

はじまりは、大学教育における問題意識とオープンゼミ 私が静岡県立大学に赴任したのは2010…

KOKULABOフューチャーセンターの誕生の物語

静岡県立大学経営情報学部の国保ゼミでは、2011年からフューチャーセンターを定期的に開催して…

静岡新聞で「経営とD&I」の連載を始めました

2023年8月から、静岡新聞にて連載を始めました。月に1回、第一土曜の朝刊で、経営視点でなぜダ…

ハーバードビジネススクールにおける女性管理職研究

“Glass Half-Broken“であるアメリカの状況が分かる本が出版されました 英治出版さんからす…

ジェンダーレンズ・チェックリスト大学版の作成を通じて見えてきた、大学が抱える問題

内閣府男女共同参画推進連絡会議にてオンラインフォーラム「大学のジェンダーギャップ解消が日…

こどもと一緒にロンドン出張(娘3歳)

出張兼旅行に行くことになった経緯 2017年の夏、3歳のこどもと二人で、ロンドンに行きました。目的は仕事(研究)の打合せですが、こどもを同伴せざるを得ない状況(夫は単身赴任中)かつ大学が夏季休暇期間だったので、もういっそ夏休みにしてしまおうと、プライベート旅行として行くことにしました。お金と娘への負担をかけてまでいくべきかどうかはすごーく迷ったんですが、最後に決め手となったのは夫の「貴方が行きたいなら行けば」でした。こどもがどうかの前に、「私が」いきたいかどうかで判断する。