見出し画像

『ひとみざ ちびっこくらぶ』。居場所作りで人形劇やおはなしあそびをするイベント。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
子育て中の皆さん、お疲れ様です。もうすぐ夏休みですね。お子さんがおられるご家庭は、「夏休み、どこに行こうかな?」とか計画されているのでしょうか?

2024年はラニーニャ現象でとにかく暑いですし、今敢えて何かは書きませんが、感染症も流行っていますし、山に行けば、ある動物のリスクもありますし、行くことも安全面を考えると絞られてしまったりとか、難しいかもしれませんが、楽しい夏休みになれる様に、願っています。

この記事では子育ての話ですが、神奈川県に子ども達など親子の居場所を作ろうと、ある劇団があります。

神奈川県川崎市中原区にある人形劇団「ひとみ座」が、小さな子どもを持つ親御さんたちの居場所づくりをしようと『ひとみざ ちびっこくらぶ』を開催しています。新聞紙で生き物の形を作るなどといった、おはなしの世界の中で遊び合う「おはなしあそび」を楽しんで頂く趣向で、地域の親子などが関わりを持てる空間を掲げています。

今回は、『ひとみざ ちびっこくらぶ』で行っている活動などについて紹介します。

『ひとみざ ちびっこくらぶ』が開催されることで、活発化する居場所づくりの在り方

『ひとみざ ちびっこくらぶ』は、2023年7月に、人形劇団「ひとみ座」が劇団施設を活かして地域の居場所づくりをするプロジェクトの一環として、スタートしました。劇団員が運営メンバーとして参加し、人形劇おはなしあそびなどをします。

2024年5月下旬に開催された『ひとみざ ちびっこくらぶ』は、劇団施設の建て替え工事のため、川崎市中原区の井田共和会館にて開催されました。1~2歳の子どもとその親御さん16人ほどが集合しました。

参加した親子は、丸めた新聞紙をカタツムリに見立てて投げたり、転がしたりして遊びを楽しみました。「みんな見て見て!」「上手だね」などと明るい声が響き渡っていました。

2歳の女の子と参加した主婦の女性Aさんは、「地域の人たちと遊べる場はありそうでないこともあって、良い場所だと思います」と述べました。1歳の男の子と参加した自営業の女性Bさんは、「たくさん親子で身体を動かしました。息子も楽しかったみたいです」と笑顔が弾けました。

運営メンバーの一人で、人形劇団「ひとみ座」の劇団員の高橋奈巳さんはおはなしあそびの魅力に関して、「おはなしのファンタジーの中で、人と関わって遊ぶことができます」と強調し、「情報が溢れる現代社会で、お子さんの発達のことなどに悩んでいるお母さんも多いですが、様々な子と関わり合うことで安心にも結び付くのではないでしょうか」と説明しました。

参考:<つながる子育て>地域の親子らが遊べる場に 中原の人形劇団が居場所づくり 東京新聞(2024年)

次回の『ひとみざ ちびっこくらぶ』は2024年9月2日に開催されます。2025年度からは、長期休みや繁忙期を除いて毎月の開催を目標にしています。参加費は、親子1組2人で1000円、子ども1人追加500円など。『ひとみざ ちびっこくらぶ』の開催予定などは、人形劇団「ひとみ座」の公式ホームページまで。

劇団があることで、

小さい頃から年の近い友達ができやすくなると思いますし、その友達がかけがえのない友達に将来なるかもしれないですし、学校とは、家庭とも違う居場所ができて、交流関係の広がりとか、友達も沢山できるかもしれません。

勿論同じ学校の友達もいるかもしれませんが、違う学校の子もいるでしょうし、交流関係も本当に深くなると思いますよ。

人形劇やおはなしあそびを聞くことで、感受性というか想像力も豊かになると思います。心も身体も育まれると思います。

劇団でしたら、もしかしたら演技を観ることもあるかもしれないですね。演劇というものは、なかなか子どもの時から触れられるものではありませんし。

『ひとみざ ちびっこくらぶ』は、子ども達だけではなく、親御さんの居場所づくりにもなるのが、凄く魅力的ですね。

私が子どもの時、劇団は今もですが近くになかったですし、そういう点では『ひとみざ ちびっこくらぶ』があるのは、羨ましいなと思いました。

参考サイト


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?