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2020年の4月から1年間、島根県隠岐郡海士町に親子島留学することになりました。子を持…

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2020年の4月から1年間、島根県隠岐郡海士町に親子島留学することになりました。子を持つ母の想いはあれど、私は私。どっちも大事にしたい人に役立つといいな。

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海士町での暮らしを、必要な人にシェアするためどうあればいいかを考え始めている。ここから1年の島時間はその次の1年とはまた違い、私達にとっても誰かにとっても唯一の時間。擬似体験的なもの、感情的なもの、価値的なもの。
しっくりこないイメージを今は削いでいるステップ。大切な時間だわ。

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4年前
2

大人の常識を子供はいとも簡単に飛び越えていく

小学校が休校になり、今日でまる三週間。 最初の一週間は、体も心も慌しかったのに今やその生活にも慣れはじめてしまい、いかんなという気持ちやらなんやら。 昨日久々に…

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4年前
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地域に人に、想いを寄せること #私の311

3月12日がやってくる。 息子は今日も朝勉をして午後元気に外遊びに出かけていった。 テレビでしかあの時の東北を見てない私にも、まだ毎年フレッシュバックがおき、体が動…

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4年前
2

今日のアポで必要な準備が優先され、今日までの仕事手付かずなんだけどいいの?ほんといいの?
午後お休みだよ私、いいんだね〜。
とこの後、最終連絡する。

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4年前
2

カイデン将軍曰く:
「昔へ戻れ」だと? 道は一本きりではないか。大切なのは、自分の立場を見つけることだ。そこで何をやるべきか、何をやるべきでないかを考える。本物の目玉は鼻の上に付いている一組分、それだけだろう。そこから見てみろ。なにが見える。

今の気持ちを名言の力で表してみた

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4年前

noteを書き始めて、日々自分を客観視するようになってきたように思う。
さらにそれを声に出すとまた広がっていく。聞いてもらえる場があるのはありがたいことだ。でもって、その言葉が自分を縛らないよう注意しないとな。

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4年前
2

島生活を充実させるためにやっていること

4月からの島暮らしに向けやっていることを書き出してみました。 本日、2月5日。こちらは快晴です。 ここまでの振り返り海士町の親子島留学に行くためには、事前に開催され…

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4年前
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トークという機能の存在を、10分前に知る!教えてもらった。
発見したこと。感じたこと。話すのに使おう。
写真は、境港で買った鬼太郎どら焼き。この鬼太郎、息子に似てるのよ。

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4年前
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なぜ私は息子を連れ、夫と離れ、親子島留学に行くのか

海士町に行く日まで、残り2ヶ月となりました。 今は、何を持っていき、何は置いていくのかを整理している最中です。 1年経ったら戻ってくる準備というのは、思いの外難しい…

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4年前
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持続可能な社会と他人事感

「サスティナブルって流行りだよね。」って、先日息子が話しかけてきた。 SDGsの本が我が家には何冊かあって、息子もそれを読んでいたからか、学校でSDGsについて学ぶ機会…

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4年前
6

親子留学のリアルが見えないわけ

先週初めてnoteに投稿しました。↓これ 記念すべき1回目、隠岐神社の厳かな感じに気が怯む…(すごい天気悪かっただけか…。) その時、想定していなかった収穫があったん…

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4年前
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風が誘いに来たようだ

親子で地方に住む経験は最初で最後になると思う。 子供はもう10歳、心以外は離していくタイミングも近づいてきました。 早い子だと10歳ぐらいで母親から離れ始めると聞いた…

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4年前
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海士町での暮らしを、必要な人にシェアするためどうあればいいかを考え始めている。ここから1年の島時間はその次の1年とはまた違い、私達にとっても誰かにとっても唯一の時間。擬似体験的なもの、感情的なもの、価値的なもの。
しっくりこないイメージを今は削いでいるステップ。大切な時間だわ。

大人の常識を子供はいとも簡単に飛び越えていく

大人の常識を子供はいとも簡単に飛び越えていく

小学校が休校になり、今日でまる三週間。
最初の一週間は、体も心も慌しかったのに今やその生活にも慣れはじめてしまい、いかんなという気持ちやらなんやら。

昨日久々に何人もの人と会う機会があり、その時、コロナで世の中疲れてきてるよねって話を聞きつつ、あ、そうだった、今そういう時勢だったって思うほど、私の頭の中の上位にコロナはいない。

もちろん、不要な外出はしてないし、外出時はマスクもしてるのだけど、

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地域に人に、想いを寄せること #私の311

地域に人に、想いを寄せること #私の311

3月12日がやってくる。
息子は今日も朝勉をして午後元気に外遊びに出かけていった。
テレビでしかあの時の東北を見てない私にも、まだ毎年フレッシュバックがおき、体が動かなくなる。
それでも3月12日はやってくる。
今日はすぎ、明日がやってくる。
毎年そう思いながら12日を迎えている。

私ですら、意識を遠ざけその日を生きることが難しいのに、被災した人たちになんと声をかけたらいいか今もずっとわからない

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今日のアポで必要な準備が優先され、今日までの仕事手付かずなんだけどいいの?ほんといいの?
午後お休みだよ私、いいんだね〜。
とこの後、最終連絡する。

カイデン将軍曰く:
「昔へ戻れ」だと? 道は一本きりではないか。大切なのは、自分の立場を見つけることだ。そこで何をやるべきか、何をやるべきでないかを考える。本物の目玉は鼻の上に付いている一組分、それだけだろう。そこから見てみろ。なにが見える。

今の気持ちを名言の力で表してみた

noteを書き始めて、日々自分を客観視するようになってきたように思う。
さらにそれを声に出すとまた広がっていく。聞いてもらえる場があるのはありがたいことだ。でもって、その言葉が自分を縛らないよう注意しないとな。

島生活を充実させるためにやっていること

島生活を充実させるためにやっていること

4月からの島暮らしに向けやっていることを書き出してみました。
本日、2月5日。こちらは快晴です。

ここまでの振り返り海士町の親子島留学に行くためには、事前に開催される体験会(島育体験)に参加必要があります。私は8月の第一回目に参加しました。その後10月に2回目が開催されました。

その後、10月末までに応募します。所定の応募用紙に、親子ともに、なぜ参加したいのかを書いて提出しました。
結果が来た

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トークという機能の存在を、10分前に知る!教えてもらった。
発見したこと。感じたこと。話すのに使おう。
写真は、境港で買った鬼太郎どら焼き。この鬼太郎、息子に似てるのよ。

なぜ私は息子を連れ、夫と離れ、親子島留学に行くのか

なぜ私は息子を連れ、夫と離れ、親子島留学に行くのか

海士町に行く日まで、残り2ヶ月となりました。
今は、何を持っていき、何は置いていくのかを整理している最中です。
1年経ったら戻ってくる準備というのは、思いの外難しいもの…です。
実家を離れ大学に行く感覚とも違うのかな。

1年って、それぞれの季節をたった一回しか通らず、また、一回は必ず通るとも言え、何が必要なのか整理がつかないのです。
よくわからないなら、ひとまず悩んだものは全部持っていっちゃえ〜

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持続可能な社会と他人事感

持続可能な社会と他人事感

「サスティナブルって流行りだよね。」って、先日息子が話しかけてきた。
SDGsの本が我が家には何冊かあって、息子もそれを読んでいたからか、学校でSDGsについて学ぶ機会があったのが嬉しかった様子。
本を読んで知識を得たり何かを感じること以上に、誰かとその話を共有するのが好きなことはわかっているのに、そんな時間があまり取れてないな…と思いつつ、読書スピードが違いすぎてもう半諦めかけている。
息子も諦

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親子留学のリアルが見えないわけ

親子留学のリアルが見えないわけ

先週初めてnoteに投稿しました。↓これ
記念すべき1回目、隠岐神社の厳かな感じに気が怯む…(すごい天気悪かっただけか…。)

その時、想定していなかった収穫があったんですよ。
「何を書こうか考えるより書き出す方が大事」ってこと。

例えば、仕事でお客さんのところに行く時、
メールでアポ取ったり、資料作ったりしますよね。
それって相応に頭使うじゃないですか。
構成はこうしてとか、メールの言葉遣いは

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風が誘いに来たようだ

風が誘いに来たようだ

親子で地方に住む経験は最初で最後になると思う。
子供はもう10歳、心以外は離していくタイミングも近づいてきました。
早い子だと10歳ぐらいで母親から離れ始めると聞いたのは息子2歳の時、個人差あるといえ、ベンチマークとして頭にずっとあって覚悟だけは少しずつ少しずつしてきたつもりです。(覚悟ってたいそうな〜って思うかもですが、寂しいんだぞー)
それ故か、離島での一日一日を大事に過ごしたい。自らの行動で

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