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#狂気
「無知の知」こそが、私とは何か?を知るためのその第一歩である
自分は何も分かっていないことを悟る自分は何も分かっていない。
そのことを受け入れることは自分を知るために大事なことだといえます。
いにしえの賢者ソクラテスは、それを「無知の知」と表現しました。
この私自身、コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)についてあたかも分かったふうなところから物申しておりますが、真実を知れば知るほど、自分は何も分かっていない、ということが分かってくる次第です。
過去、現在、未来というリニアな時間軸上にはない「いまここ」とは?
本当の安全はどこにあるのか?コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)学習者の私たちは、表層意識においてはこの世界の夢から目覚めて自由になりたいと思ってコースを学んでいるわけです。
ですが、コースが教えていることを理解するようになると、私たちの無意識ではまったくその真逆を望んでいるということが明らかになっていきます。
つまり、その学びが深まっていくにつれて、この世界の夢から目覚めることよりも、
自分の狂気さ、愚かさ、無知さを自覚することなしに、正気に至ることはけっしてあり得ません
霊的探究に潜む罠自我は、ニセの「霊的成長」「霊的向上」が大好きです。
いつも何かになろうとして、ここじゃないどこかに向かおうとする習性があります。
ただ在る、ということができないのです。
自我とはそういうものです、
そして、私たちは今やまさにその状態になっています。
自分とは何者なのか?
自分はどこにいるのか?
何をしているのか?
そのことをまったく忘れてしまっています。
そして、
その愚かさを認識しない限り、どうやって闘いを終わることができるというのでしょう
誰もが自分と闘っているコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)が教えていることの理解が深まっていくにつれて、私たちは誰もが「殺すか殺されるか」という「神との闘い」をしているということが分かってきます。
私たちはその「神との闘い」をこの世界に投影しているだけであり、人や出来事や状況を変えて、ただそれを繰り返しているだけなのだといえます。
その「神との闘い」とは、つまるところ、「自分との闘い」な
死ぬためにこの世界を生きるのか?死の夢から目覚めるためにこの世界を生きるのか?
私たちは誰もが自殺願望を持っている私たちは、誰もが自殺願望を持っているといえます。
自覚していようがいまいが、コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)が教えていることをまともに理解するようになるならば、そのことが明らかになっていきます。
つまり、私たちは死ぬ(体験をする)ためにこの世界にやってきているということを理解するようになるということです。
本来の私たちは神に創造されたままの永遠な
心を開いていくその方法について
「自分は正気じゃない」という狂気の自覚コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)が教えていることの理解が深まっていくとどうなるのか?
というと、ますますコースの思考体系(正気の思考体系)を学ぶ必要性と重要性を認識するようになると言うことができます。
いわゆる、コースを学んでいこう、コースを実践していこう、というモチベーションがますます高まっていくということです。
というのも、「自分は自我で
二元性の思考体系がいかに狂気であるか!を認識できるようになるために
二元性の思考体系/自我の思考体系を理解する通常、私たちは二元性の思考体系でもって、ものごとを捉え、考えていると言うことができます。
つまり、それをコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)では、「自我の思考体系」と呼んでいるわけです。
ただし、それがあまりにも当たり前すぎて、それが二元性(自我)の思考体系だと気づいていないのが、私たちだといえます。
でも、コースを学んでいくことによって、私
個別性、特別性を超越していくために私たちがすべきこと
いまここの平安を避け続けている私たち自分の内側を観察していくと分かることですが、思考はまるで止むことがありません。
いつも何かしらの思考を巡らせては、平安に留まることがありません。
言い換えるなら、いつも平安から逃れようとしているのが認識できます。
四六時中、過去や未来に思考が飛んでいるのが分かります。
「いま」ではないいつかどこかに思いを巡らせているのが認識できます。
つまりは、それ
コースの教えをまったく受け入れようとはしない自分を自覚/認識しなさい
この世界をありのままに見るこの世界についてコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)ではどのように述べられているか?
というなら、
コースはあらゆる言葉を使って、この世界はまともじゃない、狂気の世界である、というふうに述べています。
とくに、コースがこの世界について述べている中で、ワプニック博士がもっとも引用している分かりやすい箇所があります。
それと、もう一箇所あります。
その他にも