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愛しき言葉たち

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座右の銘や好きな言葉。 どこかで聴いたり読んだりしたお話の断片。 備忘録だと僕の目にしか触れないので、ここに記録しようと思った。
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小さくなる、そして次の瞬間…

小さくなる、そして次の瞬間…

何かに大失敗して、小さくなってしまうことは誰でもあると思います。
でもそれは、次のステップへジャンプするために必要なプロセス。
直立不動でジャンプしても飛距離は伸びませんし、ケガしそうです。
ひざ、腰をやられそうです。
小さく体を縮めてこそ、次の大きな飛躍に繋がるのかもしれませんね。
ケガの防止にも…。

コツ…

コツ…

ダジャレです。
でも本質に触れているようにも思うのです。
クスッと失笑を呼び込むユーモアの存在も、夢へ繋がる道中にあると嬉しいエッセンスかもね。

理系と文系

理系と文系

2019年頃のメモです。
日本は技術立国を目指していますし、資源の乏しいので技術で勝負の工業国でもあるため、理系の存在感が自然と強く見えもします。
僕自身も理系の特性を持っている一人と思いますが、文系の特性も大事だと感じるのが、冒頭の文章にも通じる部分です。
論理的に数字を使って説明するのは、白黒はっきり明確な判断になるわけですが、人も生き物なので、そこに情緒とか言い回しとか雰囲気みたいなものがあ

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虹の方向

虹の方向

太陽の方に向かうのは、日の当たるひなたの王道を行くイメージですが、それでは虹を見ることは出来ないみたいです。
虹を見るには、その真逆に向かい、人知れず努力したり、それでも顔を上げたりする必要があるのかもしれませんね。

成功の秘訣は?

成功の秘訣は?

初めて聞いたときは、そりゃあね…と思ったのですが、今はこれって成功の本質を突いていると思います。
成功しないのは、成就する前にあきらめていることがほとんどと感じるのです。
自分の中には、成功させたくない自分もいるのかも。
そんな自分自身との我慢くらべ、なのかもしれませんね。

熟成と時間

熟成と時間

ミャンマーなどの国々で、小児医療活動をされている吉岡医師のインタビューからのメモのようです。
メモの日付は2014年5月と10年も前ですが、今も活動を継続されているご様子です。
最近、コスパ(コスト・パフォーマンス)とかタイパ(タイム・パフォーマンス)とか、手っ取り早く成果にありつけることこそ吉、といった風潮も一部ではあるようです。
でもね、極論かもしれませんが、無駄ってないのだと思うのです。

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少しでもいい方に行けるように、と

少しでもいい方に行けるように、と

福井晴敏著作「終戦のローレライ」を読み進めています。
映画化もされた作品ですが、著者の特徴でもある登場人物たちの、細部までのサブストーリーを知ることができるのは、小説ならではです。
抜粋したのは、ある若い主要登場人物に対し、父親くらい年の離れた端役の登場人物がかける言葉です。
僕は40代も後半の年齢なので、声をかける側の方に感情移入しがちです。
その、諭す言葉の端々にも。
作品の舞台が第二次世界大

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勝ち方を学ぶ

勝ち方を学ぶ

元F1ドライバーでレーシングカー・ドライバーであるアレクサンダー・ヴルツ選手の祖父の言葉だそうです。
いきなり破竹の連勝街道を突き進む人も中にはいるかもしれませんが、人は負け戦でこそ成長の機会を得る気がします。
考えてみると、試合や勝負事に勝ったときって、自分の持てる力を100%は使っていないように思います。
出せていても99%でしょうか。
それに対して負けた時、それもどうにか勝ちたいと食い下がっ

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失敗とは…

失敗とは…

「失敗とは?」の問いに対しては、色々な解釈ができるみたいです。
安直に、「失敗」の反対は「成功」と即答する人は、以前より減っているかもしれませんね。
僕も色々な解釈や定義付けに触れてきた用に思います。

失敗とはデータ
失敗とは経験
失敗は成功への第一歩
失敗は発明の母
失敗は挑戦の一つの形

「失敗」は漢字から読み解くと「敗れ、失う」ですが、一概にそうとは限らないものと感じます。
とは言え、「失

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毛繕い

毛繕い

コミュニケーションがないと、相手のことが分からないので、相手が謎の存在か恐怖の対象であり続けちゃうんですよね。
話してみたら意外と良い人だったり、馬があったりしますし。
もちろん、コミュニケーションとってみて、改めてこりゃあダメだわ、と思う人もいますが。
毛繕いはやっておくべきですよね。
体調わるくなりそうだし、毛が抜けちゃうでしょうし。
毛は大事です。

葉隠より

葉隠より

江戸時代に佐賀で書かれた書物「葉隠(はがくれ)」の一節だそうです。
武士の心得、哲学の内容のようです。
メモによると、僕は2018年の8月頃にANAの機内誌で知ったようです。
何かを成すには、結局は心の持ち方が大事なのでしょうね。
もちろん行動に移すことも大事ですが、起点となるのは、脳が、その行動の源になるアイデアを心として灯すところからと感じます。
心に何かを燃やし、行動する人でありたいものです

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便利と人

便利と人

人は生きること、生活をすることについて新しい技術やルールをつくって進化してきましたよね。
生きることや生活することが、どんどん安全に楽に便利になっています。
一昔前を思い出すと、ちょっとビックリするくらいに。
多分、昨日より今日の方が世界は少しだけ便利になっているはずです。
でも便利さは人を退化させるのも、また真実の気がします。
せっせと愚直にやっていた作業を、今ではフルオートでパソコンがやってく

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笑顔のデメリット

笑顔のデメリット

阿川佐和子さんの著作からの抜粋なのですが、山形県かみのやま温泉の旅館の女将さんがお話された内容だそうです。

明るい雰囲気、笑顔、爽やかな姿勢は大事と思います。
挨拶と並んで、コミュニケーションの「いろは」です。
暗くて、ムスッとしてて、マイナスのオーラをまとった人には、できればあんまり関わりたくないです。
なので、なるべく自分がそういう人ではないように用心しています。
ただ、杓子定規に明るい笑顔

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悪名>無名

悪名>無名

良い人だと思われたいですよね。
でも何かを成したいなら、存在感にインパクトが必要なのかもしれません。
それと自己開示。
秘密の存在の自分だと、なかなか何かを成し遂げるのは難しい気がします。
覆面作家や素顔を公開していないミュージシャンさん、Vチューバーで成功される方も中にはいますけどね。
冒頭の文章は、都知事選に出られた石丸伸二さんの著作から加筆抜粋させてもらったものです。
悪名と言っても、考えよ

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