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記事一覧
メルカリで値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が伸びた理由、ペイディがサービス名を「カタカナ表記」にする理由など、プロダクトのマーケ施策まとめ30(2023)
2023年に取材した記事から、長く参考になりそうな施策をまとめました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。
1、商品ページの「¥マーク」を小さくしたら購入率アップ(メルカリ)メルカリでは、商品詳細ページの「値段の¥マーク」を小さくしたところ、購入率が大きく上昇した。
理由としては、¥マークを小さくしたほうが、心理的な「価格の圧迫感」が減って、心理的にすこし安く感じるためと考えられている。例
超わかる!ユーザーエクスペリエンス(雑)
社内メンバー全員が、ユーザーエクスペリエンスをざっくり理解するための資料。(注: 以下は、ざっくり最速で基礎知識を説明するものです。厳密な定義は、ちゃんとした資料をご覧ください)。
5秒でわかる雑なUXモデルまず「だいたいあってる、ざっくりした概念図」を出します。
「すき焼き(コンテンツ)を、お箸(インターフェース)で、食べたら美味しかった(エクスペリエンス)!」
シンプルに示せば、UXとは
UXリサーチの学び方ー研修編ー
前回の記事で自分のUXリサーチのはじめかたを紹介しましたが、次は研修編ということで、これまで自分が受けた研修でUXリサーチの実践に役立ったものを紹介します。私の前職リクルートでは研修制度が充実しており、実務に必要があれば部署の予算で受けさせてもらえたり、自分で受けたいものを申請して一部自己負担で受けられる制度などがありフル活用していました。(中にはもちろん全額自己負担で受けたものもあります。)
リモートユーザーテストのやり方 #前編
はじめに
はじめましてShotyです。私はIT系の事業会社でインハウスUX Plannerとして働いています。新卒で入社してから約4年間、体験設計、新規アイデア創出のためのワークショップ設計・実施、ユーザー調査などに関わってきました。
ユーザーテストといえば対面実施が主流ですが、コロナの影響で在宅勤務を余儀なくされ、初めてリモートでユーザーテストを行いました。今回は私が実際に体験した「リモートで
リモートユーザーテストのやり方 #後編
同時に書いた"前編"では、リモートユーザーテストをするための事前準備や記録方法について紹介してまいりました。
後編ではより実際にリモートで実査、分析をどのように進めればいいのか、まとめております。
実際にテストしてみよう
実際にテストを行うときに、気をつけたポイントを紹介します。
"前編"の「利用するツール・環境とは」の章で紹介した、セットアップ方法やアプリ通知の切り方のガイドも、すぐに説明で
SlackのUXライティングの考え方
2020年1月に行われた Design Matters Tokyo のセッションでUXライティングについて学んだので記事にまとめます。
Slack社でUXライティングに取り組んでいるアンドリューさんのお話で、実際にUXライティングするワークショップも体験したので共有したいと思います。
Slack社のアンドリューさん
UXライティングとはUXライティングとは、ソフトウェアやインターフェースを言葉