- 運営しているクリエイター
#コミュニケーション
大人になっても褒められたい
今回の相談者の方は何か最近気づいたことがあるみたいで、それは「私は今持っている感情で、苦しい、うまくいかない原因はこれではないか」と思っているものがあるそうです。ふむふむ。それで、それはどうやら「褒められたい」という感情なのだそうです。
確かに。褒められるってやっぱり大事ですよね。
この相談者のお仕事環境の周りにいる人で「褒められている人」を見ると、「私だって褒められたい」と感じてしまう。でも
対人印象操作力の高い人について
最近ずっと考えていることがあって、自分の目の前に「明日までに終わらせなければいけない宿題」があったとします。
「明日までに終わらせなければいけない」と決まっているわけだから、割と多くの人は「まぁ、しょうがない。ちょっとゲームの時間を早めに切り上げて、やるか」と手をつけていくことになる。
もちろん、「やべえ!5分だけやるつもりのゲームが、気付いたら2時間やっちゃった!」とわめいて、それで、泣きな
承認欲求と自己満足から逃れたい
質問「承認欲求」を脇に追いやるにはどうしたらいいと思いますか。
あるいはまた、自分が過去に行った栄光に酔って「自己満足」に浸ってばかりいる状況から離れるには、どうしたらいいでしょうか。
たとえば、ぶしつけな質問ですが、結城さんは『数学ガール』などの著作で、一般の人に親しみやすく数学を紹介したという評価がありますよね。それに「しめしめ」と思うことはないでしょうか。
結城浩のメールマガジン 20
ケンカじゃない方法で、よりよい関係をつくるためのコミュニケーションについて
できればケンカをしたくない。
ケンカはコミュニケーションだという文化もあるかもしれないけど、わたしは、コミュニケーションのゴールが「人を言い負かしたい」とか「自分が正しいと認めさせたい」という勝負の土俵には一瞬たりとも上がりたくない。なので、そういう人がケンカを売ってきたときは無言でダッシュで逃げる。
だけど、仲良くしたい相手やこれからも関係性が長く続く相手とも、意見が食いちがったり考えが伝わ