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タイピングが早くなると思考がPCとつながる:無駄な仕事を短縮せよ


仕事においてPCは切っても切れない存在となりました。
医療でももともとは紙カルテでしたが、現在紙カルテを使用している病院は
どんどん少なくなりました。
若手、研修医が働く研修指定病院はすでに電子カルテの所がほとんどだと思います。

ビジネスマンにとっても、救急医にとっても、タイピングほど無駄な時間はありません。
救急外来では、多くの患者を一度に対応しないと行けないのでタイピングの時間は短ければ短いほどよいのです。
カルテに記事を残すのは診療に非常に重要になるのですが、
タイピングは早ければ早いほどよい、
より、診療や思考に当てる時間になります。

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何かトレーニングするならタイピング

「なんか、やらないとなー」

医学生の方々も現在特に勉強にもやる気が起きなくて、
何かやらなきゃいけないだろうけど、何をすれば良いのかわからないという人は、
タイピングを練習することをおすすめします。
私が研修医になる前に、学生時代に一番やっといてよかったなと思うのはタイピングです。
この間の準備期間に正しい指だけでも覚えておかないと
仕事を初めてからでは、必要な事態に迫られてしまいますので、
変なふうに指を覚えてしまいます。
その間違った指でも、ある程度早くはなると思いますが、
正しいうちかたで打てないと、いずれ伸び悩みが来ます。
来年新入職の学生の方、
新しい仕事に取り組もうと思っている方、
今のうちに何をやっていいかわからない場合は、タイピングをやっておけばまず大丈夫だと思います。

ブラインドタッチはできて当然です。
そこからどのくらい伸びていくのかが非常に重要です。

調子にかかわるタイピング

「書ける!!書けるぞ!!」

仕事でもnoteでもそうですが、
タイピングの調子が良い時には、仕事自体も調子が良く感じます。
スポーツの道具を整えておく感覚ににています。

noteを始める前にはタイピングの練習サイトでざっと練習をしてから書くようにしています。
そのほうが、遠回りのようで、実はより早く済みます。

調子が良い時に感じることですが、
タイピングの速度が早ければ早いほど、
思考がそのまま文字になる感覚です。
自分の思っていることが、文字になって現れてくる。
主義、主張がそのまま表現出来るような感覚になり、非常に気持ちが良い状態です。

本当に人に伝わる面白い文章とは、綺麗な言葉ばかりが並んでいるものではなく、その人の心からの本音が書いてあるものだと思っています。 本音だからこそ、「面白い!」という反応が得られるのです。

書く習慣 いしかわゆき

思考をそのまま文字にすることができると、「書く習慣」にもあるように、本音をそのまま形に表すことができるのです。

ある程度、自分の思考を文字に起こしてから、
また見直して、推敲していく。
こうすることで効率よく、noteを書くことができます。

練習する効率はいいのか?

「練習するだけ無駄じゃないの?」

もし現在あなたが3タイプ/秒のタイピング速度だったとします。
1日にタイピングに実際かかる時間は1時間だったとしましょう。
それが、週5日仕事をしたと試算すると
1タイプ/秒早くなっただけで年間65時間の短縮になります。
1タイプ/秒だけスピードを早くするのに、65時間も必要ありませんよね。
おそらく、毎日数分の練習を重ねただけで数週間で早くなるレベルだと思います。
練習したほうが効率が良いことがわかると思います。
もし、1日にもっと長い時間PCを使う仕事だった場合、より練習する意味は増します。

私は現在5タイプ/秒ですが、まだまだ、早くなれば早くなるほどいいなと思っています。

音声入力あるから大丈夫?

「音声入力がすでにいい状況まで進化しているから、もうタイピングを練習しなくてもいい」

という主張の方もみえるかもしれません。
しかし、想像してみてください。
考えることで直接、入力できればいいですが、
音声入力だった場合、周りに声がきこえてしまいます

会社の上司が近くにいた状況で音声入力をして、
少し恥ずかしくありませんか?
上司の医師が近くにいて、音声入力する自分を想像すると恥ずかしいと思ってしまいます。
「そこの解釈間違ってるぞ」
確かに、間違いのフィードバックを得られて良いかもしれません。
しかし、合っているとしても、間違っているとしても、音声入力で聞かれている状況というのは、恥ずかしい状況です。
また、患者さんの前で音声入力するのも、
「なんか、この医者大丈夫かな?」
と思われてしまいそうです。
(まだ、音声入力は実装段階に来ていません。)

音声入力はTPOをわきまえるか、一人の時という制限が必要ですね。
今後、思考していることが直接タイピングできるという未来が来るまで、
タイピングを鍛えるしかなさそうです。


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