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若造医師がnote始めた理由&サイトマップ

このnoteは救急を専攻している若手医師が、学んだこと、考えたこと、ちょっとした日常のTipsなどを中心に、医療以外の情報(時々医療)を発信していきます。

皆さんはじめまして。noteで初めての投稿となりますが、これからsmall stepでnoteを投稿、継続していきたいと思います。まずはなぜnoteを始めるに至ったかという経緯と目的をお伝えしていきたいと思います。

1.outputの機会を得るため

学習効果が最も高いとされているのは、outputというのは皆さんご存知のことと思います。日々勉強会なども病院で行っていますが、病院での勉強会となると医学的な情報ばかりとなってしまいます。私はライフハックやマネジメントなど、医学以外にも興味があり、そのoutputの機会には恵まれていません。
また、医師は医学的な知識を欲しているのです。
このような医療以外の勉強会をしても
「ふーん」
で終わってしまうことがよくあります。ニーズが合っていないのですね。
outputしつつ、feedbackの機会としてnoteに興味を持ちました。

2.知識を広めたいため

日々読んでいる本や、論文からは、驚きの連続です。この知識によって今自分は楽しく、やりがいを感じながら生活、仕事をしています。

「広めたい!みんなに知ってもらいたい!」
と思うことが多々あります。
しかし、本や論文を読むのって、骨が折れますよね。
先述のとおり、自分のためにもなり、私が記事を書けば、読者のためにもなる。こんな素晴らしいことはないなと思いました。

3.本を書くという将来の夢のため

私には本を書きたいという夢があります。本が好きであり、本によって世界が広がり、生活も変わったという自覚があります。

「変化を与える側に回りたい。」
いつしかそのような気持ちが芽生えてきました。しかし、本を書こうにもどうしたら良いのかわからない。どんなテーマで書いたら良いかもわからない。これまでに文章を書くという機会もなく、能力もない。医療をやりながら本なんか書いていたら、諸先輩方にお叱りを受けてしまうかも。

様々な思いがめぐり、行動に移せていませんでした。

そんな時に、同様の葛藤を抱えている医師が書いた本と出会いました。書きたいと思いながらも、忙しさ、医療界という背景から書くのを断念されていたようです。

人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。

中島敦

この本との出会いと、人生は短いという考えから、やってみようという気持ちが定まりました。

「しかし、どうやったらいいんだ?」
「でも、どうせ最終的に本を書くなら、書くという行為は必須では?」
そう思った私は、まず書いてみようと思い、noteと出会いました。
書く能力も全くないままで、本を書くことはできないでしょうし、文章も書けば書くほど上達する。練習にもなりますよね。
今後わかってくることとは思いますが、私はまずやってみたいと思うタイプで体が先に動きます。
「やりながら考えればいいや。そのうちにわかってくるだろう」
と思いつつこの文章を書き連ねています。

4.こんなご意見も、、

「そんな若手で、もっと勉強すること他にあるだろう」
そんなご意見は甘受いたします。医療界は縦社会で、職人気質ですから、芽が出るには時間がかかります。若手は修行の時期。諸先輩方にはこう言われてしまうかもしれません。
しかし、やりたいことだから大目に見ていただけないでしょうか?仕事も大好きですので、臨床、研究、教育とどれにもフルスロットルです。日々の働きぶりを見ていただいている先生にはご理解いただけるのではないでしょうか。
また若手だからnoteと出会い、若手だから書けることもあると思うのです。ライフハックやテクノロジーを見て触ってやってみて感じたこと、やり方。若手の価値観、人生観などは若手にしか書けないですよね。

「2児の父とのことだけど、仕事もやりつつ、noteにも手をだして、どうせ家庭は置き去りなんでしょう?」
なんでもフルスロットルとお伝えしたように、家庭にもフルスロットルです。救急医は短時間で最大の能力を出す、出さざるをえない人種です。仕事や、本で学んだ知識をふんだんに家庭にも応用しています。

十分に終わりのことを考えよ。まず最初に終わりを考慮せよ。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

自分が死ぬ直前に何を思うのか?
「あーあ、あの論文完成していないな。まだまだ出世もしたかったな」
と思うのか。
「子供、孫は生活していけるだろうか。妻は幸せだっただろうか。子どもたちの成長する姿をもっとみたいな」
と思うのか。
人、価値観によって意見は違うと思います。どっちがどうとかではなく、私は後者でした。仕事ももちろんすきですが、どっちか選べと言われたら、家族を選びます。人生の岐路でもそこは最優先事項だなと思っています。
ですから、家庭は大切にしています。

二兎追う者は一兎も得ずという言葉がありますが、どうにかこうにか工夫すれば、二兎までなら追えるんじゃないかなと信じています。ですから、私には趣味はなく、優先順位としては「1.家庭 2.仕事 以後なし!」となっています。

妻にも妻の人生があり、尊重すべきです。自分の人生と妻の人生の幸福を最大化するために技術と知識が存在するのでしょう。家庭も重視し、自分の人生も実現するために私が工夫していることも今後お伝えしてきたいと思います。

最後にはなりますが、
「やってみた」だけで終わらないよう、継続していきたいと思っています。
まだまだ若輩者ではありますが、よろしくお願い致します。

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