#日記
「ライターになりたい」と会社を辞める前に。ノーリスクで履歴書に書けるスキルを身につける方法
フリーランスになってから、よく「会社辞めようと思っているんですよね」の相談を受けます。でも、編集やライターの仕事って「ゴリゴリやってく」の少し手前であれば、裁量労働制の企業で正社員をやりながらほどほどやるのもいいと思うんですよね。
なんでみんなすぐに会社辞めたがるんだろう? と思ってしまうことも。やっぱり、フリーランス過激推進派の意見が目立つからでしょうか。でも、”なりたい”ステップなら、しばら
「就職に不利だ」と言われても、文学部という居場所を選んだ
なんの根拠もなしに「就職に不利だ」と嘲笑する大人たちを押し切って文学部への進学を決めた春の終わりから4年という年月が過ぎていった。大学4年生の5月を迎えた今、私は未だに就職活動を終えられずにいる。
他大学でスポーツ科学を専攻していた私が仮面浪人して文学部をもう一度受験したいと言ったあのとき、「文学なんて何の意味もないのに」と言い放った大人たちは誰ひとりとして文学部のことをきちんと知らなかったと思う
不健康で文化的な最低限の生活
今年の3月に大学を無内定で卒業した。そのあと二週間ほどの無職期間を経て、今は書店に契約社員(パート)として勤めている。しかし契約社員と言っても、朝から昼過ぎまでの短い勤務で、シフトも週4日ときたものだから、収入は大学生のアルバイトにすこし毛が生えたほどである。
それでも仕事がないよりはずっとマシで、運よく求人が見つかったことにホッとしている。社会から切断されて、家で一人何もしないでいるという
書いたって何になるのだろう?
人に嫌われたくない。家で脱毛をした。友達がいないなどと、私の頭の中を文字にしてネットに垂れ流して、一体何になるんだろう?
有名人でも何でもない、田舎に住む平凡な主婦の日記を世界に公開したところで、誰が読むんだろう?
ライターになってバリバリ稼ぎたい!というわけでもない。この世に私という人間が生きた証を!ベストセラー作家に俺はなる!とかいう野望を持ってるわけでもない。
なのに、書いてる。昔から