yukimi
読み返したいnoteや心に残ったnote。
「『書く習慣』が身に付く1週間プログラム」と、巻末に掲載されていた「1ヶ月チャレンジ」の記録。
毎日の印象に残ったこと、忘れたくないこと。
自信がないからとか、才能がない私には無理だとか、くだらない言い訳を盾にして逃げるのは、もう自分に嘘をつくのはやめる。 私は書く仕事がしたい。 ずっと買おうか迷っていて2ヶ月前に購入した、ライター/コラムニストである佐藤友美さんの『書く仕事がしたい』をつい最近読み終わった。 この本の中で佐藤友美さんは、「ライターになりたい」と思った時に、まず何から始めれば良いかについて、まず「書く仕事をしたい」と宣言することだと言っている。 私は今までに、「書くことに興味がある」とか「
猫を被る行為はあんまり良くない行為だと思う人が多いけど、私はそうは思わない。 悪く言えば「人によって態度をコロコロ変えているやつ」。 でも良く言えば「自分を守るために相手によって見せる顔を変えているだけ」って考えられるから。 私も今まで猫を被ることはだめなことだと思ってきた。 本当の自分はこんなんじゃないと分かっていながら、本性を包み隠して大人しそうな自分を振る舞う。 ちょっと性格悪そうじゃん? でも今は猫を被るって実は賢い行為なんじゃないかって思う。 なんでその考えに
「書く仕事がしたい」と宣言したnoteを書いてから1ヶ月と少しが経った。 この記事は、「本当にやりたいことは書く仕事だ」という私の気持ちを自分自身で認めるために書いた。 だから色んな人の目に触れるこの場所で公開できただけでも良いことだった。 だけど思っていた以上に色んな人に読んでいただけて、応援コメントだったりをたくさんもらった。 私が影響を受けた本『書く仕事がしたい』を読んでライターになることを決め、現に活躍されている方。 本業で会社員をするという保険をかけながらライ
(間違えて削除してしまった過去の記事です) 展示「私たちの解放区」が心斎橋のPARCOのLadyknows Galleryで開催されていたので行ってきた。 自分の身体に悩む女性に寄り添う言葉やイラストなどが展示されていて、世間からの圧力や視線から開放されて自分を見つめ直せる空間だった。 「Ladyknows」とは女性の健康・社会課題に焦点を当てているプロジェクトのこと。 Twitterでこの展示の情報がまわってきて「行きたい!!」とすぐ思った。 いきなり目に入るのは花盛
(1度削除してしまったもので、2022年9月24日の記事です) やばい。 あと10分しかない。 掛け持ちさせてもらっているところでお昼にまかない食べたのに、当たり前に腹八分目で満足できず、次の仕事場の近くで「10分でオムライスなんか楽勝っ!!」なんて呑気に食べてたからだ。 17時までにお店開けないと、と焦りながら仕事場に向かっていた時にある声が聞こえた。 「すみません、、」 明らかに助けを求めているか細い女の子の声。 今出た駅の改札の近くからだ。 周りは飲み屋さんやパ
【『書く習慣』1ヶ月チャレンジ │ 最近泣いたこと】 5月13日に祖母が亡くなった。 もう2週間も経つけれどまだ実感はない。 その日の夜に連絡があったのだけれど、それまで外で友達と会っていて「人はいつか死ぬもの」って話を丁度していたからタイムリー過ぎて呆然とした。 祖母は重い病気だった。 母は病院に行って顔を見せに行っていたけれど最近は途絶えてしまっていて、私も子どもの頃のように家族揃って頻繁に会いにいくことはなくなっていた。 そんな間にも病院と自宅を行き来しながら、辛
今どうしようもなくなって携帯片手にパソコンと向き合っている。 5分前から無心で溢れ出るままにメモ帳に打ち込んだ文字は既に1000字を超えている。 こんなこと書いても何にもならないし全く生産的じゃないなと思いながら、でも吐き出さずにはいられない気持ちに駆られてしまったので書かせてほしい。 「なんで自分はこんなに自己肯定感が低いのだろう」と毎週のように考える。 こびりついて剥がれない癖みたいに。 そしてこの出口の見えない問いの答えをずっと探し求めている。 探し求めていると言いな
今回のnoteは初めてとなる読書感想文! 記念すべき1冊目は、いしかわゆきさんの『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』。 はじめに私は去年から「書く」ということに興味を持ち始め、サイトにエッセイを投稿したりこのnoteで好きなように文章を書いたりしている。 先月から始めた毎日日記なんか超自由。 書き始めた頃も今も「自分の好きなように書こう」というスタンスだけど、1人でもいいなと思ってくれたり、コメントや拡散をしてくれたりする人がいることを考えると「もっとうまい
最近ちょっとしんどいなと思うことが1つある。 正直にぶっちゃけてしまうとしんどいなというか腹が立っている。 自分とタイプの違う人が私に対してズケズケと物を言ってくることだ。 その人はほとんどずっと喋ってるに近い感じで、少し口が悪くて、私の言うことに対して何かと突っかかって来る。 そういう面が見え始めた時は、「あ、この人はこういう人なんだな」と思うだけで済んでいた。 だけどほぼ毎日そういう態度を取られるようになると、めちゃくちゃしんどくなってきた。 心の中に大きい鉛がある感じ
あと一ヶ月で大学生になる!ってわくわくしてた時。 高校の友達にメイク用品を買いに行くのについて来てもらった。 高校では校則を破ってメイクをしている子は何人もいた。 だけど、私は部活にも入っていて絶対にそんなことはできなかったから、メイクについて詳しくなかった。 休日だけとか、遊ぶ時だけする子もいたけど、「えーすごいなー!」と思っていた。 大学生にもなるしメイクするか~と思ったけど絶対に必要なものもあったらいいものも分からない。 まつ毛を上げるビューラーはずっと「カーラー」
私の名前の由来小学生くらいの時に、ふと気になって「私の下の名前ってどういう意味?」って母に聞いてみた。 名前に「雪」が入ってて、冬生まれだから入れたんだろうなっていうのは分かってたけど。 そしたら「地面の表面に積もった雪は、人や車に踏まれて汚くなるけど、深いところに埋まってる雪は綺麗やん?そんな雪みたいに真っ白で綺麗な心を持って生きてほしいなと思って」と教えてくれた。 「めっちゃええやん!」って思ったのを覚えてる。 それからより自分の名前が好きになった。 漢字の組み合わせ