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メモ

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目に留まり気になった記事をここに追加していきます。 それをまとめてみた時、私の思考の傾向が見えるかもしれない。
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#エッセイ

恋愛も結婚も幸せも、自分で決めたい。|映画『そばかす』

恋愛も結婚も幸せも、自分で決めたい。|映画『そばかす』

ちょっと前に、映画『そばかす』を観た。

この映画の中で
「女性として好き」
「男として見れないってこと?」
というような台詞があった。
(※うろ覚えなのでそのままではないかもですが…🙇🏼‍♂️)

そのシーンを見て、
(異性愛の)恋愛って、相手を「男として」「女として」見ないと成り立たないの?
という疑問が生まれた。

自分が今まで恋愛対象になった異性のことは、異性として見ていたわけじゃない

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推しという言葉で好きを隠していた

 昨年12月くらいに書いた文章をリメイクしました。 

 わたしには「推し」という存在がいた。芸能界のような遠い世界にいる推しではない。同じコミュニティの、話そうと思えば話せるくらいの距離にいる「推し」だ。   

 わたしの「推し」は同じゼミの先輩だった。彼は狙っているのかいないのかわからないが、いつも決まって5分、ゼミに遅刻してきた。やる気がないのかと思いきや、涼しい顔をして一番前の席に陣取っ

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同世代の友達が結婚しても「ふーん」(寂しさ)だったが、選挙で当選した友達には「うーん……」(危機感)だった

同世代の友達が結婚しても「ふーん」(寂しさ)だったが、選挙で当選した友達には「うーん……」(危機感)だった

友達が当選した。

宝くじではなく、選挙に。
正確に言うと、ある自治体の地方議員になった。
20代の頃、よく遊んだ友達だったので、めでたい。めでたいことではあるのだけど、なんだろう、この胸の疼きは、ざわめきは……、これって恋……? 

いや、恋ではない。恋ではないんだが、どことなく切ないこの感じは、友達から結婚したと報告を受けたときの感じにも似ている。
そう気づいてから記憶の再点検をするまで時間は

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タモリに憧れちゃう理由。

タモリに憧れちゃう理由。

タモリに憧れる時期があった。

タモリは福岡から上京して早稲田大学に入るも、ジャズに傾倒した結果、学費未納で除籍。

福岡に帰り、地元でボウリング場の支配人になって、生命保険外交員になって。かと思ったら福岡の喫茶店の名物マスターになって。

タモリが喫茶店のマスターをやっていたころのエピソードでお気に入りのものがある。ウインナーコーヒーのお話だ。

お客さんからウインナーコーヒーを注文された店主は

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芸能人の結婚。

芸能人の結婚。

芸能人の結婚って

どうなのかな?新井さんね。

アナウンサーも芸能人扱いに

実質してきましたからね。

いまさら不快感を表しても

仕方ない気がします。

テレビ、メディアという枠で

面を割って仕事をする人は

キラキラして見せてきただろうし。

控えめな態度を見せる従業員は

客には印象が良いんでしょうけど

フリーアナウンサーはもうタレント。

従業員でなく商品、でもあるから。

発表す

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