つらさを知って、やさしくなれたら。｜NHK特集『君の声が聴きたい』

「さっきコンビニに行ったんですけど、クーポンを出そうとしてスマホの画面を触ってたら、店員さんがその手さばきを見て『すごい！器用ですね』って言ってくれたんです。それが嬉しくて。 朝のニュースで、『死にたいと本気で思ったことがある』と答えた人が40%を超えた、っていうのを見て、思ったより多いなってびっくりしたんですけど…。 その特集では、最後に『相談できる窓口が分かりづらいのが問題だから、もっと相談先が分かりやすくなるといい』みたいな締め括られ方をしてたんですけど、私個人の意見と

「クソ」「クズ」「死ね」ひどい言葉について考える｜映画『わたし達はおとな』

ちょっと前に、『わたし達はおとな』という映画を観た。 『そばかす』を観たくてキネカ大森に行ったら、この映画と2本立てになっていたので(知らなかった…)なんの前情報もなしに、急に観た。 嫌だなーーーーという気持ちになった。 リアルにありそうな、でも自分はしたくない感じの恋愛だった。 観てるとき、「え、直哉(主人公の彼氏)ひどくない？？いや、違う？？わからんからあとでFilmarksの感想読んで答え合わせしよ…」と思った。 (映画を観るといつも、映画レビューアプリ『Film

恋愛も結婚も幸せも、自分で決めたい。｜映画『そばかす』

ちょっと前に、映画『そばかす』を観た。 この映画の中で 「女性として好き」 「男として見れないってこと？」 というような台詞があった。 (※うろ覚えなのでそのままではないかもですが…🙇🏼‍♂️) そのシーンを見て、 (異性愛の)恋愛って、相手を「男として」「女として」見ないと成り立たないの？ という疑問が生まれた。 自分が今まで恋愛対象になった異性のことは、異性として見ていたわけじゃない。 「恋愛対象として好き」と思っても、「男性として好き」とは思っていないことに気づい

19時に寝て、深夜1時に起きた。 変な時間に寝て、変な時間に起きた。 と思ったけど、 いや、時間に変も普通もなくない？ 「夜に寝て朝に起きる」が通常とされすぎてる気がする。 寝たいときに寝る！起きたいときに起きる！でいい気がする。

泣いていいよ

うちは涙もろい。 多分、生まれ持った性質だと思う。 子供のころ、公園に知らない(同い年くらいの)子がいるだけで泣いていたらしい。とくに、何もされていないのに。 大人になった今も、他の人にとったら何でもないようなことでも、すぐに涙が溢れてしまう。 泣くこと＝悲しいときに出るもの、恥ずかしいこと、弱いこと というイメージがあるかもしれないが、私はそういったものを否定したい。 泣き虫の言い訳なのかもしれないけれど。 そもそも、「泣き虫」も浸透している言葉だから使ってみたものの、

5年間を振り返る

いきなりだけど、ここ最近の人生についておおまかに振り返ってみようと思う。 最近、久々に大学時代の友達と会ったとき 「ぴろ氏は(卒業してから)どんな人生だった？」 と聞かれて、うまく答えられなかった。 でもなんか昨日、 ふと、最近の人生を振り返ってみたのだ。 今日、また別の大学時代の友達と久々に会って 「会ってない間なにしてた？」って話になると思うから、そういうことを考えたんだと思う。 大学卒業後の人生2018年 🚗教習所にハマる→飽きる 🔰車の免許を取る 🕺ダンス教室に

上下関係にも恋愛関係にもならない人間関係がもっとあってもいい気がする

言わなきゃよかったなんて、言ってみなきゃわかんなかった。

夏の匂いなのか、夜の匂いなのか、雨の匂いなのか。ぜんぶ混ざって、わからなくなる。

ちょっとなんか崩れそうで、でもそれをはっきりわかっていないとき、癒されるもの、笑えるものに触れると涙が出そうになる。心が軽くなる。 泣きたかったんだ、笑いたかったんだってわかった。

ルールに縛られるのではなく、ルールで広がりたい

制服は学校に着て行くものだからこそ、制服ディズニーは楽しい。 学校は昼間に行くものだからこそ、夜の学校はわくわくする。 枠(ルール)があるから、枠をはみだしたときの楽しさがある。 それは「あの人はこういう人だ、と思っていたら、そうじゃない部分が見えて嬉しくなる」ということと、すこし似ているかもしれない。 「やっちゃいけない」こともないし、「こういう人だ」と一言で言える人なんていないと思う。 物の新たな使い方や、人の新たな一面って、探せばまだまだあるはずだ。 「ルール」って

好きにまっすぐな君が好き

「人生で一番、楽しかったことは何ですか？」 「人生で一番、ドキドキしたことは？」 これらの問いに答えるとしたら 隣には、なぎちゃんがいたときのことだ。 なぎちゃんとの出会いは、高校3年生のとき。 高校が一緒だった私たち。2年生まではお互い「友達の友達」という感じで、知ってはいたけど、喋ったことはなかった。 廊下ですれ違うなぎちゃんは、スカートを折らずに履いていて(うちの高校では折ってる子が大半だった)、メガネをかけていたので、真面目な印象だった。 「親友」になった