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完成形は600万画素
以前記事の中で取り上げたシャープVN-EZ1は、世界最初の実用的なデジタルカメラと言ってよいカシオQV-10のフォロアーと言うべき機種でした。
それでは、デジタルカメラというジャンルの最初の一台と言QV-10のその後。カシオQVシリーズはどのように発展していき、最終的にどうなったのでしょうか。
埋没していく先行者
初代QV-10の開発コンセプトは「カメラのついたTV」だったと言います。それまで
JPEG以前。コンピューターグラフィックの歩み
写真はデジタル化する以前に長らくフィルムで撮られてきた歴史がありました。
デジタル写真が広まる以前、ディスプレイ上に描画するグラフィック - コンピューターグラフィックが存在していました。そう、写真が現れる以前に絵が存在していたようにです。
今回はそんなコンピューターが描く。コンピューターで描く絵のお話です。
文字だけで絵を描く!
初期のコンピュータ - まだキーボードもディスプレイもつい
10年前のカメラで十分な気がする
600万画素機メインの写真生活になってからあまり最新機種を見なくなっていたのですが、とあるきっかけで最新ミラーレスの情報を集めてみる機会がありました。高けぇ。今どきの最新ミラーレスってこんなに高いの?
いや、昔からプロ用の機種は高いものだったけど、今は一般向けの製品でも割と高価なんじゃないかと思います。
高価になった理由はまあ分かります。解像力やらAF精度やらがフィルム時代の一眼レフとは比べ物