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#最近の学び
話をする、という価値。
話す、繋がる、聞く、切り口や視点を変え、また次へ。
一つの話題から派生して次々と言葉が連ってゆく。
つい先日、仕事で言葉に造詣が深い友人が主催する「ことば」をテーマにしたイベントに参加してきた。
イベントといっても大人数が集まるような大規模なものではなく、少人数で自分の界隈でよく耳にする言葉」「最近印象に残った言葉」など言葉に軸を置いたテーマに沿って、話す場。
集まる面々は、仕事や立場が様々
二人の巨匠と、これからのエッセイ。
マスクの下で、鼻の穴がいつもの1.5倍に膨らみ、鼻息がふん、ふん、とちょっぴり荒くなったのが自分でもわかった。
電車の中で、不意打ちの笑いに耐えようとした結果、こうなってしまったのだ。
にやにや顔半分が隠せるマスクがあって良かった
今読んでいるのは、さくらももこさんの「さるのこしかけ」。
たくさん笑って、本をぱたりと閉じたとき、ああエッセイとはこういうものだったなと思った。
さくらももこさ
グレーな気分とグレーのコート。
もう、今年の出番は終わりかな。
クローゼットの奥の方のハンガーにかけながら、そっと触れたのは、色がグレーのダウンのロングコート。
ここ3年くらい着ているこのロングコート。
今年、ようやくこのコートに愛着が湧いた気がする。
元々このコートは福袋に入っていたものの一つだ。
「これ!」と選んで買ったものではないので、手に入った当初から、すごくお気に入り、というわけではなかったのは認める。
けれど
誰かのファンになるということ。
ファン、それは一部の特別な人と、平凡な一般人との関係だと以前のわたしは思っていた。
芸能人と、彼彼女を応援する人、の構図のような。
もちろんその構図は存在する。
だけど、だんだん「ファン」への捉え方が少しひろがってきた。今日は、そのことについて書こうと思う。
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いろんなサービスが世に生み出され、自分の「すき」や「得意」をボタン一つで、
世界の人に、あるいは親しい身内に