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村上春樹さんの「壁と卵」のスピーチから考える、「その仕事、誰のためにやっとんねん!」問題

村上春樹さんの「壁と卵」のスピーチから考える、「その仕事、誰のためにやっとんねん!」問題

その仕事、誰のためにやっとんねん!

と、自分につっこみたくなる時があります。そのさきに誰かの顔が想像できる仕事には、魂がこめられる。逆に想像できない仕事には魂がこもらない。

そんな感じ、わかりませんか?

なんだけど、日々の作業に忙殺されると、つい「誰のためにやっとんねん!」状態になってしまうんですよね。人間だもの。

「壁と卵」とはそんな時、いつも思い出して勇気付けられるのが、村上春樹さんが

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一生人を傷つけない人はいないし、毎度毎度傷つけるわけでもない

一生人を傷つけない人はいないし、毎度毎度傷つけるわけでもない

放っておくとどんどん口数が減っていって、いざという時にうまく話せなくなる。

"うまく話せない"は、上手いこと言えないとかそんな高等なものではなくて、単語単語で息継ぎをしないと次の言葉が出てこなかったり、目の前にいる相手に話す内容を、30秒くらい考えてしまうことを指す。

話したいことはもちろんあるはずなのに、脳みそがうまく動かなくなってしまうのだ。そしていつも、「あぁ、またちゃんと話せなかった。

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