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【2分で読める】コーヒーのデメリット【飲み過ぎは注意!】

コーヒーにはメリットが多くありますが、デメリットもしっかりあります。デメリットを理解した上で、コーヒーを美味しく健康にいただきましょう😊


✅コーヒーのデメリット8つ

•貧血になる
•口臭が悪くなる
•歯が黄ばむ
•胃潰瘍や胃炎が引き起こす可能性
•利尿作用
•睡眠の質悪化
•妊婦にリスクを与える
•カルシウムの吸収を妨げる


✅デメリットの具体的内容

   【貧血になる】

コーヒーに含まれる「タンニン」という成分が鉄分と結合して、体内に鉄分が吸収されるのを妨げてしまう。
それによって鉄分が不足して貧血が起きやすくなってしまう。
貧血も気になるけどコーヒーも飲みたいという場合には、
食事前1時間以内にはコーヒーを飲まないようにして、コーヒーを飲むのは食後30分後以降にした方が良い。
そうすることで貧血を引き起こしにくくすることができる。

   【口臭が悪くなる】

本来ならばコーヒーには口臭を予防する効果があるのだが、時間が経つと口臭を悪くしてしまうことがある。
これはコーヒーに含まれている「タンニン」と「クロロゲン酸」という成分が口の中の舌に付着することで発生する。
それらの成分が舌に付着することで、口腔内が酸化して唾液の分泌が抑制される。
唾液が出なくなることで、悪臭の原因となる物質が口腔内に残り続けることになって口臭が悪くなる。
口臭を予防するための対策としては、舌にタンニンやクロロゲン酸を付着させないようにすれば良いので、単純に水を飲んでこれらを洗い流せば良い。
より念入りに洗う場合には、ただ水を飲むだけでなく舌を口の天井に擦り付けるような感じで水を飲むとより良い。

   【歯が黄ばむ】

これはコーヒーそのものもそうだが、一緒に入れるシロップやコーヒーミルクなどが歯に付着することで汚れてしまう。虫歯になる可能性も上がるので、歯磨きをこまめにしたり、コーヒーを飲んだらその後に軽く水を飲むなどで対策をすることができる。

   【胃潰瘍や胃炎が引き起こす可能性】

コーヒーには胃を荒らす可能性があることも指摘されている。
特に空きっ腹にコーヒーを飲む場合には、胃潰瘍や胃炎を引き起こす可能性があると言われている。
コーヒーには胃液を分泌する働きがある。
空きっ腹で消化するものがない場合に胃液が分泌されることで胃が荒れてしまう。
コーヒーによる胃潰瘍や胃炎を防ぐためには、空腹時にはコーヒーを飲まなくすることや、食後でもコーヒーを飲みすぎないことが重要。

   【利尿作用】

これはコーヒーに含まれているカフェインという成分が利尿作用を引き起こすため。
利尿作用自体は新陳代謝を高めるので良いものだが、仕事中など何回もトイレにいけないケースもある。
意見は様々あるが、利尿作用によって脱水症状が出る可能性もあると指摘する意見もある。
こまめに水分補給をすることに越したことはない。
同時に水もしっかり飲んで対策が可能。

   【睡眠の質悪化】

コーヒーのメリットとして目が覚める作用があるが、その裏返しでもあるデメリットとして寝つきが悪くなることがある。
寝る前にコーヒーを飲むと、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったり、また利尿作用で夜トイレがしたくて目が覚めることもある。
夜眠れなくなることを防ぐ方法としては、睡眠の4~6時間前にはコーヒーを飲まなくするのが良い。
4~6時間前は結構長く、例えば夜12時に寝る人は夜6時くらいからコーヒーが飲めなくなる。
出来るだけ避けることで睡眠の質を変えることが可能なので、コーヒーの飲み過ぎor飲む時間を気をつけるべき。

   【妊婦にリスクを与える】

これは有名だが、
コーヒーは妊婦に流産や胎児に障害を与える可能性があると言われている。
コーヒーに含まれているカフェインは胎盤でブロックされることなく素通りする。
胎児はカフェインを分解する酵素持たないのでカフェインが胎児の脳に蓄積していく。
これが結果として胎児の成長障害につながる可能性があるという。
妊娠中にはカフェインが入っているものを摂取せずに、コーヒーなどもディカフェ(※)のものなどを飲むようにすることで対策になる。

ディカフェ:カフェインを除去したコーヒーあるいはカフェインを含む飲食物からカフェインを取り除く作業のこと

   【カルシウムの吸収を妨げる】

カルシウムが十分に取れていないと骨粗しょう症などを引き起こす可能性があるのでカルシウム不足にならないようにする必要がある。
コーヒーに含まれている「シュウ酸」という成分がカルシウムイオンと結びついてしまい、カルシウムが尿と一緒に体外へと排出されてしまう。
コーヒーによるカルシウム不足を予防するには、コーヒーにミルクを入れて飲むのが良い。
ミルクに含まれているカルシウムが シュウ酸と事前に結びつくことで、食事そのものに含まれているカルシウムは体内に残すことができるため。


最後に

今回はコーヒーのデメリットについてまとめました

前回はコーヒーのメリットについてまとめています⬇️

コーヒーにはメリットが多くありますが、同時に飲み過ぎまたは飲む時間帯によってはデメリットになることもあります。

なんでもそうですが、健康にはバランスが大事です。

メリットを成就したいからたくさん飲む、これでは返って身体を壊してしまいます😥

メリットを最大限活かせるようにデメリットもしっかり理解しましょう😊

最後まで読んでくださりありがとうございました!


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