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お祝いごはんにもゆるく薬膳
先日、夫の誕生日につくったごはん🍴
ハレの日のごはんでは、
これまで旅行や外食した中で、美味しかったメニューを再現してみて想い出を楽しんでいます
この日のメニュー薬膳的には、
・「湿」を取り除き、水の巡りをよくすること
・気の巡りをよくして、クールダウン&リラックス
を心がけました
この湿った時期を快適に過ごすのに、体内除湿は欠かせません!
あと、仕事で白熱しがちな夫は気滞になりやすい
アンチエイジングについて中医・薬膳で考えてみる。
アンチエイジングとひとことでいってもアプローチは様々。
食事・運動・睡眠ライフスタイル全般においてこころとからだにとって快適な状態を保つことが求められることは当然だと思いますけれど、そこで、中医学の視点からみたアンチエイジングと効果的な薬膳についてご紹介したいと思います。
中医学の視点から考えてみたいとおもいます。
まず、そもそも、中医学ではアンチエイジングをどう捉えているのか?
それに対して
暴飲・暴食が止まらない原因を中医・薬膳で考えてみる。
暴飲・暴食の原因、それは胃に熱がたまっているから・・・?
暴飲・暴食がやめられない。。。こんなことってありませんか?
原因を考えてもなんだかしっくりこない。
食いしんぼうすぎる?
自制心がよわいから?
ストレスがたまっているから?
これをやめるにはどうしたら良いの?
今回は、暴飲暴食の原因を中医学の視点からご紹介してみたいと思います。
これって決して現代病ではないんです。
2,000年以上
心身の不調とサヨナラして人生を変える、東洋医学の知恵
日々の生活の中でちょこちょこ感じる不調、誰にでもあると思います。
便秘、不眠、ほてり、頭痛...これを東洋医学のうちのひとつ、中医学では「未病」と呼びます。
原因は人それぞれでほんとうに様々。
天候だったり、仕事だったり、生活習慣だったり、自分自身の内面から引き起こされる感情により、体が傷ついてしまうことも。
「ストレス」と呼んでしまえばそれまでですが、
そのストレスにも種類があります。
中
EGCGでダイエット コーヒーダイエットを超える効果の「コーヒー緑茶」
コーヒーダイエットって耳にされたことありますか?
コーヒーに含まれるカフェインが体脂肪を燃えやすくするということで、話題になりましたが、ブラックコーヒーに緑茶をプラスする「コーヒー緑茶」がそれを上回る効果が期待できるんです。
ことの発端は、Healthy GardenのWebショップで取り扱っている、EGCG 高含有の緑茶、「MALACHITE」をご利用いただいている定期ユーザー様からのフィード
総括 EGCGの効果・効能をまとめてみて
これまで、緑茶カテキン(EGCG)の効能を複数回にわたってあらゆる視点から記述しました。
緑茶カテキンの効果は単一の症状に対する効果だけでなく、様々なところで関係していることがわかると思います。
病の原因もまた一つではなく、生活習慣やストレス、周りの環境と、様々な要素が
絡み合っています。
治療の際にも一つの成分で今出ている特定の症状改善にだけ当てるのではなく、
体全体を見て、対処していく必要
EGCGの効果・効能 その7.活性酸素の除去 についてくわしく解説
EGCGの最大の特徴のひとつ、「抗酸化作用」。
活性酸素を体から取り除き、体を酸化から守ります。
と、言葉だけ聞いてもピンときづらいところかもしれません。
そもそも、どうして活性酸素が良くないのでしょうか。
活性酸素はよく体の「サビ」に例えられます。
このサビは、日常生活を送る中で、体に溜まるありとあらゆる悪性の物質を指しています。
厚生労働省のe-ヘルスケアネットの説明を引用すると、
呼
EGCGの効果・効能 その6.血糖値の上昇抑制についてわかりやすく解説
健康に日々を過ごしたい人も、美しいスリムな体でいたい人も、ケアするべき最重要テーマとなっている血糖値問題。
まず、血糖値で問題になるのが糖尿病。予備軍を含めると日本人の4人に1人と言われている病気です。糖尿病になると、血管がボロボロになり、脳卒中、心筋梗塞、網膜症による失明などの合併症が引き起こされると言われています。
また、ダイエットの観点では血糖値を急激に上昇させない工夫が求められます。
日本人に一番多い、大腸がんと口内細菌の関係 l EGCGが大腸がんの予防に関係する可能性について
大腸がんといえば、部位別がん罹患数予測で男女合計第1位、部位別がん死亡数予測で男女合計第2位の最も身近ながん。
(国立がん研究センターのがん情報サービス「2018年のがん統計予測より)
この予防にも、EGCGが大きく貢献する可能性があります。
横浜市立大学の研究で、大腸がんにかかった患者のがん患部と唾液に同じ菌株が存在していることがわかったそう。(参照1)
この菌が歯周病の原因菌であることから
EGCGの効果・効能 その5. 虫歯・口臭予防についてわかりやすく解説
たかが虫歯。されど虫歯。
虫歯や口臭、歯周病など、口内環境と、病気やメンタルヘルスの密接ぶりは、
毎年相次いで報告されています。
緑茶に含まれる緑茶カテキン、中でもEGCG(エピガロ・カテキン・ガレート)は、
口内環境の改善に大きく貢献することがわかっています。
虫歯と歯周病の原因は「歯垢」。
太陽化学と日本大学 歯学部で実施した実験では、EGCGを配合した錠剤を毎食後摂取したところ、
歯垢の
EGCGの効果・効能 その3. コレステロールの低下についてわかりやすく解説
EGCG(=カテキン)の効果としてあげられるコレステロールの低下作用。
伊藤園、東北大学の実験の結果でその効果が解明されていました。(参照1)
実験では、男性・女性ともに効果が得られ、総コレステロール・LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
ともに効果が見られ、一日約400mlのEGCG(伊藤園のEGCG特農緑茶2本ぶん)の摂取で2ヶ月で効果が現れました。
そのメカニズムは、コレステロール
EGCGの効果・効能 その4.体脂肪の低下、ダイエットへの影響についてわかりやすく解説
「カテキンダイエット」または「緑茶ダイエット」という言葉を耳にされたことはありませんか?
実際に伊藤園さんが行った実験結果によってEGCG(=カテキン)に体脂肪低減効果があるということが確認されています。(参照1)
この実験でポイントとなるのは、被験者が「BMIが22.5~30kg/m2で20歳から65歳までの健常被験者」であること。
特別に太った方だけでなくても、「病的に太っている訳ではな
EGCGの効果 その2.がん予防・治療についてわかりやすく解説
EGCGはがんに効果的だという研究結果や事例も国内外で数多くあります。
近年発表されたものだと、2020年1月、埼玉県立がんセンターの研究結果から、緑茶カテキンの中の主成分、EGCGが多様ながんに対して予防し、増殖を防ぎ、治療に効果をもたらすという研究データを発表しました。(参照1)
また、九州大学の研究結果では、「EGCGが正常な細胞は傷つけずにがん細胞のみを選んで殺傷する」ことを明らかにし
EGCGの効果 その1.抗菌・殺菌・抗ウイルス作用についてわかりやすく解説
EGCG(=カテキン)の抗菌・殺菌や抗ウイルス作用があるという話はあらゆるところで目にしますが、それを示す実験結果がありましたので、以下に情報をまとめました。
◆抗菌・殺菌
カテキンは菌の出す毒素を解毒し、細菌自体の細胞膜も破壊します。
よって、感染系の病の改善に役立つそう。実際にO−157の原因菌を使って行った実験でも「解毒」と「殺菌」両方の効果が見られたようです。(参照1)
◆抗ウイルス