EGCGの効果・効能その7.活性酸素の除去  についてくわしく解説

2020年3月18日 16:37

EGCGの最大の特徴のひとつ、「抗酸化作用」。
活性酸素を体から取り除き、体を酸化から守ります。
と、言葉だけ聞いてもピンときづらいところかもしれません。

そもそも、どうして活性酸素が良くないのでしょうか。
 活性酸素はよく体の「サビ」に例えられます。 このサビは、日常生活を送る中で、体に溜まるありとあらゆる悪性の物質を指しています。

厚生労働省のe-ヘルスケアネットの説明を引用すると、

呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部は、通常の状態よりも活性化された活性酸素となります。・・・活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。

✔︎人として生きる以上、必ず体内で発生するもの
✔︎これが、過剰になった状態が酸化ストレスがかかった状態であり良くない

過剰になると起こる、細胞障害が

・老化(シミ、シワ、ハゲ、体臭など、全般)
・ガン
・肥満
・アレルギー
・鬱
・免疫力の低下
・アルツハイマー

など、挙げたらキリがありません。
要は、ダメージを受けた時の自分の体の修復が間に合わず、ダメージが蓄積していく状態です。

あらゆる箇所がサビて真っ茶色な自転車にメンテナンスをせず乗り続けているイメージですね。

当然、常にパフォーマンスは低くなるし、そのうち故障してしまいます。
この錆を取ることが活性酸素の除去で、その力が抗酸化力です。

それが、ずば抜けて優れているのがEGCG。

この活性酸素を消去する能力を数値化したものがありました。
一般的には、ビタミンCやビタミンEにその力が強いと言われていますが、比較調査では緑茶カテキン、その中でもEGCGの作用が圧倒的であることがわかります。(参考2)

あらゆる病や日頃の不調に通じている活性酸素。
緑茶を飲む習慣だけで、メンテナンスできるなら、とてもシンプルで効率的ですよね。

実は、緑茶は漢方薬の元祖として、中国では2000年も前から使い続けられて来ているという訳です。

EGCG高含有のお茶なら、なおさら効率良く摂取できます！
オーガニックで安心。高濃でも自然なフレッシュさで、強い苦味はありません。

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日常の病気予防や体磨きにぜひ、お試しください。

◎参照

（参考1）
厚生労働省 e-ヘルスネット

(参考2)
三井農林お茶科学研究所

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