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牡蠣と生のりのパスタ

秋田の名店、たかむらさんの麺で作ってみました。
日本唯一の江戸料理店であり、
Tabelog Award Gold常連の、たかむら料理長が手がける「たかむら麺」に最近ハマり中。

色んなレシピで食べてるけれど、今回のは1番キマりました😉 いぇい!

鍋の締めにしても、タレで和えても、和洋中どれにもいけるこの麺ですが、
初めて食べたとき、生のりと絶対合わせたいと思った!

なぜなら、この麺自体に、アカモク・昆布が練り込まれて、少しトロトロしてるから生のりとの相性が絶妙✨仮説が当たった!

次は、生のりクリームパスタにしてみたいな🍝

と、いうところで、薬膳的な話に移ると... 

牡蠣は、心・肝・腎に良いとされ、粘膜を潤したり、「血」(体内を流れる水液、そしてそれとともに循環する営養成分の総称)を補ったり、心理的不安症状を和らげたりなど。

生のりは、肺・腎に良いとされ、体内に蓄積した老廃物を流したり、こもった熱を冷ましたり、利尿作用などがあります。

なので、この一皿は、なんとなく活力が足りない時良いですし、
また、
・ほてりがあって、なんだか落ち着かない。
・精神的に不安があって眠れない。
・老化現象が出てきている気がする、やる気がでない。

などといった症状があるときにおすすめです。
冷えの症状がある方は、生のりは抜いたほうが良いです。

ぜひ、試してください。

現代栄養学的にも、牡蠣はタウリンに亜鉛豊富で、海のミルクなどとも言われて、栄養たっぷりのイメージありますよね。
肝臓をいたわりお肌や髪などをいたわるという記述もありますが、実は、3000年以上前からある薬膳でも、ほぼ一致することが伝えられてきていたんです🦪✨

粘膜やお肌を潤し、免疫力アップ、アンチエイジング!個人的には、今とくに食べたい食材です〜


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