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マツダミキヲ 料理人
2020年12月25日 14:30
「正月くらいはちゃんと出汁を取ろうか。」そんな話が聞こえる季節が近づいてきた。出汁は和食の基本であり、美味しさの要だ。出汁には様々な種類があるが、和食で最もポピュラーなのは昆布と鰹節の物だろう。昆布と鰹節の旨味が混ざることにより相乗的に美味しくなる出汁。この香りを嗅ぐと安心するし、あぁ日本で良かったと思うのだ。・出汁のでがらし大好物の出汁だが、出汁の残り‘‘でがらし‘‘には毎回困
2020年12月23日 18:29
はっさくピールはほろ苦くて甘酸っぱい。いわゆる初恋の味って奴だ。知らんけど。・豊作豊作庭のはっさくがたくさんなった。一本だけで、これといって手入れをしてるわけでも無いのだが、今年はかなり実をつけた。例年は忙しくて何も出来なかったが、今年は時間があるので加工しよう。とりあえず、もいで味見をしてみた。市販の物と比べると味が薄く、苦味や酸味が強い。そりゃ、手入れも間引きもしてない
2020年12月17日 16:19
食品ロスを減らす上で、大切にしている事がいくつかあるが、今回は過剰除去について。野菜の皮や種、魚の内臓や骨、そんな中で食べれる物をいかに食べやすくするかを考えている。そして、家族の食卓に混ぜていく。じわじわとやっていく感じ。前回のnoteでは、普段の食事を半年かけて緩やか~に地味な和食にしている話をしたが、食品ロス削減に関しては、半年なんて期間じゃ無く、二年近くやっている。・捨て
2020年12月15日 17:58
大根が異常に安い。気候や例の流行り病の影響で余っているのだ。近所の農産物直売所でかなり大きめの大根が100円で売られていた。ずっしり重く、ハリがあり美味そうだ。ふろふき大根にしよう。昆布出汁で炊いて、柚子味噌か生姜味噌をのっけて熱々を食おう。米のとぎ汁で下茹でして、昆布出汁でじっくり炊いて、、、でも、これは明日にしよう。もっと染みて欲しいし、何より今日は俺が出掛けるから食べれ