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#エンディングノート
一人では叶えられない、難しい方の「やりたいことリスト」が叶う瞬間
この10年、我が家は一人ひとりがとても忙しかった。
それぞれが人生の礎を作るために懸命だった。
なので9年間、家族4人での旅行は一度もなかった。
数か月前のある日、長男だったか次男だったか
「ねぇ、また家族旅行しない?」と提案してきた。
友人や仲間との時間が大切なお年頃。
子供たちがそんな風に言うのが若干不思議ではあったけれど、、、
その提案が嬉しくない母親はいないか?とも思った。
「プレゼントリスト」は 大切な人と丁寧に繋がる為の鍵
私の特技は、好きな物のアレコレを集めること☺️。
それはいわゆる「コレクター」というそれではなく、次々と溢れ出す自分の興味関心ごとの情報や知識を集めることのほう。
ストレングスファインダーでいうところの「収集心」だ。
収集心の中の食べ物のこと
幼い頃、両親が今でいうマクロビオティック生活をしていたので、美味しいものというものは、毎日妄想の中で食べるものだった。
どう贔屓目に味わっても、玄
禅とは何ぞや?!私がどうしても会いたかった二人の僧侶さまのこと
YouTubeで紹介されていたある本をきっかけに、その著者だった僧侶の方に会ってみたくなり、私はその方の原始仏教講座に通うことにした。
ちょうどコロナ禍突入の時期。
ウイルスに滅法弱い私は、なんだか嫌な予感がしていた。
自分の心を守る為にも、その頃の私は、何か精神的な支柱を欲していたのかもしれない。
*****
原始仏教、「禅の教え」を学ぶものだ。
期間は1年。
この講座は私にとって
あへあほ体操って知ってる?!
運動習慣がない人にとって、運動習慣を身につけるハードルの高さは、勉強習慣以上なのかもしれない。
この暑さ、朝の散歩習慣でさえ、私の住んでるところでは難しい夏だった。
しかしこの度「あへあほ体操」なるものを学んだ。
ちょうど3週間前。
教えてくださったのは、しものまさひろさん。
しものさんの柔らかい笑顔と優しいお声に癒されながら、hibiyaのワークショップに参加中のMe活メンバーと一緒に
思い出の復元 〜自分の過去を受け入れる為に〜
🎹
高校三年の夏休み、音楽学部を志望していた私達は、志望大学で行われる受験生用の夏期講習に参加していた。
1.高校三年生
私は自宅から二時間かかる、古い洋館の立ち並ぶその大学に、異常なくらいの憧れを抱いていた。
ここの扉は、絶対にこじ開ける!
18の私は、この扉の向こうに新しい自分が待っているような気がして、強くこの大学を希望していた。
今思えば、自分のどこにそんな強い気持ちが宿ってい