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復職日記

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復職してからのことを綴る
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#適応障害治療中

復職1年経過前に人事担当の元へ行った話

復職1年経過前に人事担当の元へ行った話

前からずっと行こう行こうと思っていた。

もうすぐ復職して1年。

復職が続いたのは間違いなく部署異動が大きい。

人事担当の人はそれが仕事だから私が特段気にする必要はない。

だが、一度お礼を言いたかったのと、

体調について伝えたかった。

が、なんの偶然だろうか。

私が人事担当の元に向かう前日にやってきた。

とにかく言いたいことを一方的に言って数分で帰っていったが、気になることがあった。

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休職中やらない方がいいこと&やって良かったこと

休職中やらない方がいいこと&やって良かったこと

以前にもこのような記事を書いた。

適応障害&パニック発作で130日休職のちに復職。

この記事書いたのは復職前の話。

そして今、復職継続9ヶ月目を迎えようとしてる自分が気づいたことを少し書いてみる。

やらない方がよいこと①長時間の外出や人混みに行くこと。休職40日目辺りにしてしまったこと。

体力の無さが一番大きかったが、そろそろ大丈夫だろうと過信してしまった。終わった途端予想以上にへとへと

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復職して9ヶ月経過

復職して9ヶ月経過

去年の今頃はまだ休職中。

休職してひと月&1年前にこんな記事を書いていた。

少しずつだが回復して、気持ちが前向きになっているのがわかる。

未だに読んで貰えてるのは少し嬉しい。何かの参考になれば幸いです。

最近適応障害のとある動画で先生が言っていたこと。

心のアレルギーだからなった自分を責めなくていい。ただその職場が「自分には」合わなかった、それだけ。現に卵アレルギーとかで責められることは

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そろそろ動かないとピンチかもしれない(休職中で一番困ったこと)

そろそろ動かないとピンチかもしれない(休職中で一番困ったこと)

体重がここぞとばかりに増えたこと。

1年前の休職してひと月経った頃には

10kg近く増えていたと言う衝撃なお知らせ。病気になると多少薬の副作用もあり、減るか増えるかのどちらからで私は前者。

もちろん薬の副作用だけではない。

活動量が激減してカロリー消費してないのに、

お腹は空くので食べる。



そしてゴロン(何もやる気が起きないので)

そんな生活では当たり前に体重が増えるだろう。

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復職して8ヶ月経過

いつまでこの内容の記事を書き続けようかとふと考えた。

寛解が目安になるだろうが、自分の気が済むまで。

1年前の記事を読んだ。

なんだかもういっぱいいっぱい😢

記事も無理して書いてる・・・のかなとも見えた。

当時を思い出すと、まさに不安しかない。職場から離れたことへの安堵感

と同時に罪悪感。

何で病気になってしまったんだろうと自分を責めた時もあった。

この先どうなるのか?お先真っ暗

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復職7ヶ月経過して

復職7ヶ月経過して

前回はこちら。

気づいたら10月。

去年は頼りになる上司が異動。

そこから色々と崩れていった。

今考えると上司の異動だけではなかった。

もやもやしたものが積もりに積もって、心が悲鳴を上げ始め、体に出てきた。

とふとそんなことを思い出す。

(近々改めて書く予定)

今はだいぶ落ち着いている。

全く症状は出ない訳ではないが、なんとかやり過ごせている。

少なくとも欠勤や仕事中に支障をき

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復職6ヶ月経過して

復職6ヶ月経過して

定期券が無事更新された。

なんというか、

意外とあっという間だったかもしれない。無遅刻、無早退、突発の休みはなし。

良くやったな自分!とまずは褒めたい👏🍱👏

少し振り返ると

最初の1週間〜2週間は頭も回らず、体力も落ちてて、まさにもう通勤するだけで偉いぞ自分だった。とにかく必死だった記憶しかない。時短勤務有り難いと心から思った。

会社にもよるとは思うが、

時短勤務はお勧めである

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適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

①はこちら。

適応障害で130日休職をした話。

私の場合は職場の人間関係。

とにかく会話が・・・無い。

息が詰まるような心地しかなかった。

だが、配属1年目はなんともなかった。

違いは何か?

コロナ禍による孤独感が増した。

私の場合は一人暮らし。

彼氏がいる訳でもないから電話なども機会はない。

友人はいても家庭持ちだったりと都合が合わず、電話は出来ない。

とにかく誰かと喋りた

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慣れない環境で予想以上に疲れているから

慣れない環境で予想以上に疲れているから

自分が時々ヘルプに出ている職場で、家族に感染者が出て、その方は陰性だったらしいが、濃厚接触者として2週間自宅待機。

そして、別の方は体調不良で休み。

そんなことで職場、私と同じようなヘルプメンバーでなんとかやっている。

ヘルプメンバーの一人は以前に一緒に働いたことはあるが、なんというか職場の空気が違うのに相手もまだ馴染めない、てんやわんや。

そして結構な我の道を進むタイプの人なので、

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復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

最近は休みの日は大体寝ている気がする。

疲れてる?と言うよりかは気力がない時が多い。

つまりは体の休めサイン!!

週5日間フル働いてるんだから、それだけいいじゃない。

毎日フルに動いてたら疲れちゃうよ。

何もしないをする。

それはそれでありかなとも思えるようになった。

休みの過ごし方はそれぞれ。

自分の気持ちが楽しく、軽くなるのが一番。

生産的なことが充実しているとは限らない。

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意識する、ということ

意識する、ということ

適応障害になってから

物事に対しての関心や自分への意識が足りない

と気づく。

ある意味、人の、周りの顔色は伺ってはいたが、

それは自分が嫌われたくないが為。

表面上だけで、本質はけして見ようとはしなかった。

と言っても、本質を見るのはとても難しいことだが。そこまでする必要があるかはまた別。

周りへの関心(人以外でも)

以前なら

あり得ないでしょ?と真っ向否定していたが、

こうい

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復職日数が休職日数を超えた日

復職日数が休職日数を超えた日

ふとカレンダーをみると7/12

休職が10/22〜2/28 130日

130日超えていた。季節は巡り、暑い夏が始まっている。

セミが鳴き、いつのまにか梅雨も終わりに近づいていた。

なんだか少しだけ感慨深いので、note振り返ってみる。

意外とあっさり?していた。

この頃の心境としては

もう休むのも飽きてきた。働きたい。

と言う気持ちにはなっていた。

そもそも私の場合は仕事の多忙さ

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復職直後に陥りがちなこと&復職中意識していること

復職直後に陥りがちなこと&復職中意識していること

休職中の過ごしかたなど

休職の事を書いている人は多い。

復職しました!

と最後にその後のnote更新がなくなる人も多い。

理由としては復職して

毎日疲労困憊、そんな余裕はない。

別に復職したら書きたいことがない。

が主だと私は思う。

実際のところ復職直後は自分の想像よりクタクタに疲れ果てていた。だから書けない気持ちはわかる。

それでも復職=完全回復ではない。

私としては復職の後

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復職4ヶ月経過して

復職4ヶ月経過して

季節が巡る。

春から夏になっていた。

文字にするとあっけないものだが、毎日結構必死だった。

いや、だいぶ充実?していたのかもしれない。

少し変化や体調について書いてみると。

・しんどい時の対処法が少し見えた。

どういう時に体調が悪くなるか。

原因とそれに対しての対策が自分なりに出来るようになってきたかもしれない。

以前なら

不安だ不安だとひたすら頭の中でエンドレスとぐるぐるし、結

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