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適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

①はこちら。

適応障害で130日休職をした話。


私の場合は職場の人間関係。

とにかく会話が・・・無い。

息が詰まるような心地しかなかった。

だが、配属1年目はなんともなかった。

違いは何か?

コロナ禍による孤独感が増した。

私の場合は一人暮らし。

彼氏がいる訳でもないから電話なども機会はない。

友人はいても家庭持ちだったりと都合が合わず、電話は出来ない。

とにかく誰かと喋りたい欲に飢えていた。

不要不急の外出は控えてと言われたら色々と諦めざるを得ない。

今までも一人暮らしはしていたが、誰かに会いたければ自分で自由に行けた。

それが出来ない。

私にとっては想像を絶する以上にストレスになっていた。

ちなみにコレはパニック発作の原因にも繋がる思われる。

唯一誰かと関われる場所の職場で全くの雑談もない環境。

私にとっては孤独感を深めるだけだった。

何わがまま言ってるんだ、仕事は遊び場じゃない。

とか思われたらどうしよう、いい年して、情けない。

と不安な気持ちを常に抑えて作り物の笑顔を貼り付けていた。

そんなことを誰かに言えることもなく、うつうつと日々が続いていた。

それが積もりに積もって心身に影響を及ぼした。

考えること、向き合うことからとにかく耳を塞ぎ負の感情を押し込めひたすら逃げていた。



適応障害はストレスからまずは離れる。

それでなんとなくは解決する!

ように思われるが、再発率も高い。

最近感じているのは仕事に慣れてきていい意味で少し余裕が出て、周りが見えるようになったから、なんだかもやっとした気持ちがある。


自分をしっかりと見つめて、これから先どうしたいか?

どんな人生を送りたいか。

を少しずつ浮き出していく必要がある。

自分にとっての幸せとは何か?あくまでも自分

にやや繋がることもあるが、

心穏やか、ありのままの自分でいたい。
好きな人や物に囲まれて生きたい。
誰かの役に立ちたい

そこにたどり着く。

あくまでも自分にとって、だ。


幸せについてはまた改めて。

目に見えない、数値などもない病気はある意味怖い。

だが、正体が分かれば対処も少しずつ見えてくる。

一呼吸し、焦らずゆっくり向き合っていきたい。

他でもない、自分自身のことだから。

そのサポートが励みに力になります。1杯のコーヒーが飲める幸せを実感出来ます☺️