見出し画像

【手塚マンガ】アマゾン評価ランキングベスト10

前回30位から11位までのランキングはこちら


この記事の最後にランキング一覧と過去記事の紹介しております。



10位 「罪と罰」(505評価)

名作文学の漫画化が10位にランクイン!
ドストエフスキーの名作を手塚治虫ワールドにアレンジした作品なのでありますが評価は賛否両論

「緊迫感がある素晴らしい描き方である。やっぱり手塚治虫は、
マンガの神様なのだ。」
という評価もある一方で
「がっかりです。。この漫画は正直がっかりしました。
流石の手塚を以てしても、描ききれていない感じ」

「天才と天才が喧嘩してるし、罪と罰を読んだ人からしたら、
なにこれ?となります。」
という辛辣コメントの方が多い印象を受けます。

この作品においては作品の完成度より社会背景を知ることで面白くなるので少し補足します。
本作発表は1953年
本作出版にあたり既存の出版社の制限の中では本作を描くことができなかったのですが諦めきれず、手塚先生はなんと赤本で出版しています。
赤本というのは、一般の書籍流通ルートで売られる本や雑誌と違って駄菓子や雑貨を扱う問屋から卸されていた玩具本みたいな粗悪本のことです。

1953年と言えばすでに「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」を連載している超人気作家です。そのクソ忙しい売れっ子作家が、
ほとんど利益もない赤本を出版するんですよ。
考えられます?
しかも娯楽本でもなく、難解な文学作品を子供向けに漫画化した作品を書くなんてちょっと常人の理解を遥かに越えた無謀な執筆だったことが分かるかと思います。
その理由なども含めて下記の記事にて解説しておりますので是非。
その時代背景を知ることでまた少し違った見え方してくると思います。


9位 「どろろ」(621評価)

2023年現代でも何度もアニメ化されている超人気作。
アニメに限らず小説、映画、ゲームなどあらゆるジャンルでも取り上げられる機会の多い超代表作であります。
コメント読んでみても…
「実写映画を知っていて、
2019年アニメからハマり原作を買おうと思いました。」

「古い作品とは思えないぐらい面白い!」
「40年経った今でも、
斬新に感じられる描画とストーリーは圧巻でした。堪能です。」

とのコメントが示すように時代を越えて支持される屈指の名作であります。

長く愛される秘密は
やはりシンプルながら洗練された美しいストーリーでしょう。
今日まで本当に多くのクリエイターたちがその影響を受けているんですが、、実際のところはそんな華やかなマンガではありません。

キッカケは水木しげるの妖怪ブームに対抗して誕生した作品であります。
当時手塚マンガは児童マンガというイメージがあって、
その縛られていたものを払拭しようと描いたところ、
手塚治虫が元々抱えていた「暗く殺伐とした退廃的な側面」が表舞台に飛び出るキッカケになっちゃったんです。先生の本来根っこの部分にあったダークさ、いわゆる「黒手塚」が初めて炸裂した瞬間であります。

事実この「どろろ」発表以降、
「地球を呑む」「I・L」や「きりひと讃歌」など青年誌への掲載も始まり
後の代名詞ともいえる「黒手塚」が本格的に世に広まっていきました。
なので「どろろ」ってどこか暗いイメージを感じてしまうのは、
この「黒手塚」を内包した作品でもあり
「黒手塚」そのものを覚醒させた罪深き作品でもあるからなのです。
これまでの児童マンガ色と新たな領域「黒手塚」という相反する作風の両面を併せ持つ稀有な作品、それが「どろろ」。
その辺りを注目して読んでみるとまた新たな発見があろうかと思います。


8位 「時計仕掛けのりんご」(773評価)

これまたすごい短編集がランキングしてきました。
差別、暴力、人権、愛、など様々なテーマが入り組んだ社会派ドラマ短編。

コメント見てみますと
「未来への警告なのだろう。」
「ただただ怖い」
「後味が悪く、暗く、怖い。しかし、引き込まれる、読んでしまう。」

「こう言った短編がピタリと決まった時、
もう手塚治虫の神様ぶりってのは凄いね。」

いいですね。
良くも悪くも感情を揺さぶる容赦ない手塚ワールドが炸裂したコメントであります。

コメントが面白いのでつい追いかけちゃいますね。
「火の鳥に代表される壮大な長編も、寓意的な短編も非常に高い水準で作られていて、未だに手塚先生に匹敵する天才はマンガ界にいないでしょう。」
「さすが手塚です。」
「まさに今を見抜いた作品である。」
「これまでの手塚からは想像のできないホラーな内容です。」

どれもいい、素晴らしいコメントですね。
本当にこの短編集は秀作揃いで、手塚先生はマンガというフィルターを通して毒を巻き散らしている変態短編ですので本作を読まれたことがない方は一度チャレンジしてみても良いかと思います。

過去記事でも本書収録の「帰還者」「聖女懐妊」とうダークエロSF作品の解説しておりますのでぜひ併せてご覧になってみてください。



7位 「日本発狂」(795評価)

出ました手塚版「死後の世界」
両極端な印象を与えるオカルトSFが7位にランクイン。
かなり上位に食い込んで来たんじゃないでしょうか。

コメント見てみましょう。
「手塚治虫らしい世界観、魂とは、体とは、死後の世界、生と死、そして無。どこかにあるあの世、自分の魂の存在を考させられました。」
「すごい発想力。40年前の作品とは思えない。人間の根源的な業、悲しみを、これだけ捉えたマンガ家はほかにいないのではないか。」

とのコメント、いや~絶賛ですね。
火の鳥とは違う輪廻転生観の表現、
まさに生命とは何か?を問う手塚節炸裂の一作と言えます。

ですが反対に批判コメントも見てみましょう。
「何が何だか分からない作品。手塚治虫でもこんなもの描くんですね」
「後半が本当に意味がわからない展開です。リアリティ、というか、こいつら何やってんの、という疑問が沸く展開です。」


次これいいですよ。
「日本というより作者が発狂している」

このコメントいいですね。作者が発狂しているは流行語大賞ですね。
ボクもどちらかと言えば後者の面白くない方なのでその気持ちも分からなくもないですが、さすがに発狂まではしてないです(笑)

そもそもこの作品は高校生向けて書いた作品なのであまり深く考えず
敷居を低くしたハチャメチャエンタメとして
拝見するのが正しい作法だと思います。


6位 「空気の底」(904評価)

来ましたね。手塚短編の中でもおそらく最も完成度の高い短編
ボク個人も最も好きな短編集です。

それではコメント見ていきましょう。
「それぞれ深く考えさせられる内容でした。」
「ストーリーも絵もさすがです。」
「手塚治虫はやはり偉大、はじめての手塚治虫でしたが、
評価されている理由がわかりました。別作品も読んでみます。」
「昭和40年代でこの、一流寿司屋の大将が握る寿司のような、ただ【綺麗】と思える線の集合体が描けたのか。そりゃ、天才だわ。恐れ入りました。」

さすがベスト10に入る作品だけにコメントも重厚感が増してきました。
本当に並みの作家ではない凄みを体験できる短編集になっているので
短編好きな方にはぜひお手に取って欲しいと思います。
特に手塚治虫の変態ワールドは必見です、
愛、獣、異常性欲と、欲にまみれ散らかした人間の愚かさを描いた変態的問題作がズラリ!
決して生易しいものじゃないですけど読み応え満点の屈指の短編集ですのでぜひ一読ください。



5位 「ブッダ」(930評価)

さぁ来ました。「ブッダ」順当なランキングではないでしょうか。
お釈迦様、ブッダの一生を描いた手塚治虫屈指の長編エンタメ作品。
宗教という小難しいテーマを小学生が見ても理解できる作画と構成力はまさに圧巻!生命の平等、差別、死への向き合い方のような、どうしたって堅苦しくなるストーリーをなんら不自然なところなく描き切っていく剛腕。
こんな力技見せつけられちゃうと他の作家はおいそれと太刀打ちできないことが分かります。
とにかくベスト5にふさわしい代表作です。
コメント見ていきましょう。

「久しぶりに読むとまた違った気づきがあります。時代に左右されず、
自分の成長や成熟度合いを測定できたりする気がします。」
「非常に内容が濃く、考えさせられる作品です。」
「まだ第一巻を読んだだけですが、感動ものです。
素晴らしい。やはり手塚治。」(原文まま)

どれも素晴らしいコメントが並んでいますが、、、、、
ボクにとってとんでもないコメント発見致しました。

「YouTuber の某さんの勧めで生まれて初めてブッダを読みました。」

なんすかコレ!

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

めちゃくちゃ嬉しい。こんな嬉しいコメントあるんすか。
ボクのススメで初ブッダ!大丈夫でしたか、
なんか筆おろし的で恥ずかしいんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、、
初ブッダの感想コメント見る限りでは喜んでもらえてるみたいで良かったです。光栄です。
この後も、グイグイと物語に引き込まれていくので2巻も早くポチってブッダの世界に没入してくださいね~。



4位 「アドルフに告ぐ」(1093評価)

出ました。最晩年の大傑作!
純文学にも匹敵しうる超一線級の極上の大人エンタメ。
手塚先生はこれまで色んな差別をテーマにした作品描いてきましたが
その集大成とも言える一作です。

宗教、イデオロギー、ナショナリズム、人種差別
登場人物それぞれが自分の置かれた環境の中で正義を振り回し
それに周囲の人々が巻き込まれ混乱して崩壊していく、、、、
そういう人間の危うさ、暴走する理性がこの作品には詰まっています。
手塚治虫の漫画家人生の円熟の極みともいうべき最高傑作のひとつ。
ベスト4も納得の順位。

さぁ早速コメント見てみましょう。

「手塚治虫漫画をちゃんと読んだのは初めてなのですが、漫画の神様と言われるゆえんが分かった気がします。それくらい超名作です。」
「今の時代だからこそ、もっと多くの方に読んで貰いたい。
戦争について考えてみて欲しい。」
「☆5つでは手塚治虫氏に失礼です」

いいですね。なぜ☆が5つまでしかないんだと。そ
れ以上の評価ができないじゃないかと。
まさに規格外の評価。そしてこの時代にこそ価値あるテーマですよね。

「何度読んでも新しい発見がある読みどころが満載の傑作である。
引き込まれるストーリー、表情まで描きわけた作画が本当にすばらしい」
「争いを繰り返す人間の愚かさ。最も醜い部分が描かれている。最高傑作」
「手塚治虫の作品は10作品以上読んだが、その中で本作品が最高傑作と考える。」

という最高傑作に推すコメントも多数見られました。
単なる反戦マンガに留まらず重厚なストーリーに絡みあうミステリー
そしてサスペンス。
そこに戦時下という異様な環境におかれた人間の理性が崩壊してゆく有様がありありと表現されています。
そしてアドルフとタイトルに付けられた意味。

これはもう説明不要の面白さなのでぜひ読んだことがない方は今すぐ読んでみてください。
こちらのコメントも必見!



3位 「奇子」(1116評価)

マジすか!! これは嬉しいランキングです。
比較的マイナーに位置する作品だと思ってましたがベスト3ですか。

コメント見てみましょう。
「手塚治虫すごい」
「一気に読んでしまいました。」
「これが手塚治虫の漫画、ということはなんて幅広い人だったのかと」
「火の鳥やどろろを書いた作者がこれを書いたということが信じられない。」
「大人にはオススメできるが、若者には刺激が強すぎる。」

というコメント。

これがこの作品の振り幅です。一言では説明できないキレ味、瞬発力。
なんせ本作では現代では取り扱えないタブーが連発する容赦ない本気の手塚治虫が拝めます。
確かに「鉄腕アトム」の作者だからといって
予備知識なくお子さんにこの本渡したら間違いなく大やけどします。
それくらい一般の手塚治虫像の真逆をいく作品であります。
それでいてこの順位なのは驚きです。
それはシンプルにこの作品の持つ面白さに惹かれてしまうのでしょう。

コメント拾っていきますと…
「今後の展開を気にせずにはいられません。」
「小説を読んでいるような感覚におちいる魅力ある漫画です。」

とあるように横溝正史的なミステリー要素を持ったストーリーでもあり
そこに昭和最大のミステリーと呼ばれた「下山事件」を絡ませ、GHQなど戦後日本の闇をエグり散らかしたストーリーテラー手塚治虫の魅力が如何なく発揮された完成度の高い作品になっております。

反面批判的なコメントも多かったです
「重たくて暗い、グロい、エロい、鬱になる、手塚らしくない」
というもの。これはもうしょうがないですね。
なんせ伝説級のトラウマ的裏手塚の傑作それが「奇子」でありますから。
手を出す場合は覚悟して望んでください。



2位 「ブラック・ジャック」(1281評価)

比較的若い方からすると「手塚治虫=ブラックジャック」とのイメージが強いんじゃないかなと思います。
読みやすくドラマ性もあり普遍性もある。定番の名作って感じですからね。
どんな漫画家が練りに練り倒したストーリーも、
ブラックジャックのシンプルな構成の前には蹴散らされるがごとく
漫画としての完成度は群を抜いています。
今年誕生50周年になりますが古びれるどころか何度読んでもその完成度に圧倒されてしまいますね。

コメント見ていきましょう。
「まさに不朽の名作」
「約半世紀経つのに、何度読み返しても感服する。」
「学習補助教材用に購入し、受験生の指導に使っています。」

マジすか。受験生の指導ってすごいですね。これはブラックジャックが教科書に載る日もそう遠くないんじゃないですか(笑)
国語、社会科、文学、芸術どのジャンルでも通用しそうな教材ですよね。

「これぞ漫画!最近の漫画とは情報量が段違い‼︎」
「情報量が多いので読み応えが凄いです。」

というような現代マンガとの違いについてのコメントもありました。

あとは子供の頃に読んでいたから改めて電子書籍でという声が多数
「大人になって読むと、手塚治の偉大さがよくわかります」(原文まま)
という再読派のコメントも目立ちました。

これぞ何度読んでも魅了される普遍的な面白さってことですよね。

今でこそ日本を代表する超名作として君臨するマンガになりましたが
発表当時は期待もされない、むしろたった4話で終わるはずだったマンガだったなんて何が起きるか分からないものです。

何よりもこの作品を描いていたときの先生は大スランプの時でしたからね。
まさに人生のどん底から生まれた最高傑作。
時代の炸裂音と共に誕生した鉄板中の鉄板作「ブラックジャック」。
文句なしの2位であります。



1位 「火の鳥」(2037評価)

やはりと言うべきか1位はこの作品でした。

早速コメント見てみましょう。
「手塚治虫という人への認識が変わった」
「面白い漫画を書いた昔の偉人、という認識でしかありませんでしたが、
この作品で初めて手塚治虫という人物に触れることが出来ました。」
「彼は良い意味で頭がおかしい天才だったんだな、
評価されている意味がやっとわかりました」

いいですね。ド変態コメント。
そして「火の鳥」を読んで手塚治虫への認識が変わったというのはおそらく手塚治虫を児童マンガ家として捉えていたんでしょうね。
それがこんなとんでない世界観の漫画を描くんですからそれはひっくり返ります。

「間違いなく、日本漫画史上最高の作品」
「仏教的思想や世界各地における信仰などをベースに、
ファンタジーやSFの世界観も表現しつつ、
読者の死生観を変えるようなメッセージを内包した作品。」
「漫画の神による神作。漫画史上最高傑作である事は間違いなくこれをもって手塚治虫は八百万の神の一人である漫画神と化しました。」

素晴らしい。
最高傑作にして漫画神になっちゃいましたね(笑)
ボクも贔屓目なしに見ても「火の鳥」が日本漫画の最高傑作だと思います。
ちょっと比肩しうる作品が見当たらないですよね、
やっぱりちょっと普通じゃありません「火の鳥」って。
変に説明的でないところもいいし、
誤読の余地を残しているところの完成度が素晴らしいのです。

火の鳥を読んで鬱になるって声もあるんですけど
そもそも手塚先生は人生って輝いているけど陰鬱な側面も含んでいるという表現をしているので鬱でも当たり前なんですよね。

戦争を経験した先生にとっては
抗ってでも生きていくという死生観があるので、生き恥を晒してでも生き抜くという生命感が火の鳥でも幾度となく出てきます。
これがシンプルでいてパンチがあるんです。
力強いメッセージになっているんです。

こういう誰もが深層で持っていて言語化できないものをマンガに転じて描写しちゃったんで、それを感じた多くの読者が言葉にならない感動を受けると共に、大人になっても何度も何度も再読できるんだと思います。

「読んではいけない、1巻無料で読んだが最後、全巻購入です。」
「手塚治虫先生が漫画の神様と崇められる意味が大人になってようやく分かりました。王道です。」
「ページをめくる手が止まりません。
あらゆる世代の知り合いに、一度は読めと勧められて手に取りました。」
「これが昔の漫画か?と思うほど、
はなしの展開が面白すぎて一気に読んでしまいました。」

と「火の鳥」の持つ普遍性。
いつどの世代においても色褪せない、風化しない物語。
まさにマンガの王道というべき賞賛のコメントが綴られております。

ちょっと特別に未来編の第3巻のコメントも拾ってみましょうか。

「未来編」

「歴史は繰り返される、読み終わった後、
自分の存在がちっぽけに感じるほどのスケールの大きい話。」
「これほど作中、長い時間が経過する物語が他にあるだろうか?
これは手塚治虫からの、人類への警告です。」
「大学生になってはじめてこの「未来編」を読みましたが
大変衝撃を受けました」
「人生の意味を考える、不朽の名作とは、
この様な作品を言うのだと改めて実感した。」
「小学生の頃、この本が図書室に置いてあって軽いノリで読んだら、
人生観が変わってしまうくらいの衝撃を受けてしまった。」
「何十回か読み返しましたが、ラストで毎回感動します。自分の名前を忘れるくらい、気が遠くなる時間を生きて最後で報われる場面に涙です。」

自分の名前を忘れるってどこまで記憶ぶっ飛んじゃうんですか(笑)
すごい没入感ですね。
それほどまでに己の価値観を揺さぶると言うか、気が遠くなる時間の旅を頭の中で想像してしまうほどの破壊力を持っているってことだと思います。

確かに未来編のスケール感はおそらくこれまで世界中のマンガの中でも随一のスケール感だと思いますし、あまりのスケールの大きさにあっけにとられちゃう、読後に襲う虚無感がハンパないですからね。

なによりこれを1960年代に描いていますから。これが驚き。
未だこの作品を超えるものが出てきていないところを見ると
よりその偉大さが再認識できると思います。
今後もおそらくこの領域に到達できるマンガは生まれてこないのではないでしょうか。
日本人なら、いや人類なら、自身がホモサピエンスと認識しているのなら
ぜひ必読の作品であります。

ランキング1位 「火の鳥」でありました。


その他、今回のランキングに漏れてしまったおすすめ作を挙げますと…

W3
ふしぎなメルモ
ビッグX
バンパイヤ
海のトリトン
シュマリ
ミッドナイト
やけっぱちのマリア
魔神ガロン
鳥人大系、ルードウィヒB、ネオファウスト、
などなど…
本当にいづれの作品も面白いので困っちゃいますよね。
みなさんのお好きな作品はランキングされておりましたでしょうか。

今回の全ランキングです。
タイトルをクリックすると過去記事の作品紹介がご覧いただけます。

1 位 火の鳥
2 位  ブラック・ジャック
3 位 奇子
4 位 アドルフに告ぐ(未紹介)
5 位 ブッダ
6 位 空気の底
7 位 日本発狂
8 位 時計仕掛けのりんご
9 位 どろろ
10位 罪と罰
11位  紙の砦
12位  ザ・クレーター
13位  ばるぼら
14位  メトロポリス
15位  MW
16位  きりひと讃歌
17位  火の山
18位  メタモルフォーゼ
19位  ジャングル大帝
20位  アポロの歌
21位  新選組(未紹介)
22位  I.L
23位  SFミックス
24位  三つ目がとおる(未紹介)
25位  陽だまりの樹
26位  ロストワールド
27位  サスピション
28位  ファウスト
29位  七色いんこ(未紹介)
30位  鉄腕アトム


この記事が参加している募集

好きな漫画家

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?