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スクラムの開発における
プロダクトオーナー(PO)の
最初の一歩

スクラムの開発における プロダクトオーナー(PO)の 最初の一歩

NTTレゾナントテクノロジー アジャイルデザイン部の宇田川です。

スクラム開発をはじめようとして、大抵はスクラム開発は開発者がスクラムを推進することが多いようです。その場合、手っ取り早くスクラム開発を5つのイベント(※1)から入り、なんとなくうまくスクラムをまわしている状態になっていくのですが、チームのベロシティはあがっていくのに、サービスや事業の成長がうまくいかないという声を聞くことがあります

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ジャーニーマップは使い捨てくらいがちょうど良い

ジャーニーマップは使い捨てくらいがちょうど良い

カスタマージャーニーマップ(以下、CJM)は、ユーザーの行動を時系列でまとめた「UXといえば」の手法です。今回は社内での作成例と活用事例、そこからCJMをどう作っていけば良いかの考えをまとめたいと思います。

どんなジャーニーマップを作ったかとあるサービスで中核となるペルソナ(ユーザー像)を実際に利用されているユーザーへインタビューをしながら作成しました。実際のユーザーがどのようなモチベーションで

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【SaaS営業】全部書きました!インサイドセールスの導入・失敗・定着・成果の12か月間!

【SaaS営業】全部書きました!インサイドセールスの導入・失敗・定着・成果の12か月間!

はじめまして。アライドアーキテクツ株式会社で執行役員を務めている藤田佳佑です。

僕たちは、2018年1月からアポ獲得分業型インサイドセールスに取り組みました。成果を先にお伝えします。

営業効率を向上させる、という目的でインサイドセールスを導入して、成果が出ました。

僕たちが取り組んだインサイドセールスは、オンライン商談ではなく『アポ獲得分業型インサイドセールス』です。オンライン商談は既にある

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スケールに従ってCPAやCACは上がる1224

スケールに従ってCPAやCACは上がる1224

年末年始に来期のP/Lや事業計画を作っている経営者・事業責任者も多いのではと思い、今日はCPAとCACにまつわる話をしたいと思います。

Cost Per Acquisition:BtoBの場合は、お問い合わせ獲得単価の意味で使われることが多い
Customer Acquisition Cost:顧客獲得コスト。顧客獲得までに発生した営業・マーケコスト

以前、BtoB事業立ち上げの初期は知り合い

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PMFのはかり方、見つけ方: やや実践編

PMFのはかり方、見つけ方: やや実践編

同時に書いた"基礎編"では、若干細かい内容になるのでこちらのポストに記載することにしました。ただ、この内容もただいろんな記事をまとめただけの、"やや実践編"です。大切な真実、本物の実践、一番新しい方法、最先端、は常にプロダクトの現場にしかありません。また、こういう基礎が全部知りたい人はY Combinatorのスタートアップスクールがおすすめです。2015-2019、全部見て欲しいです。

基礎編

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