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【読書関係】私の読書 私と読書

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読書とそれにまつわることのまとめ。 主なコンテンツ(?) 【私的読書生活】読書についてつれづれつらつらと書き連ねたもの 【週刊読書録】その週のおすすめ本などを紹介。2022年1…
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#おすすめ本

【私的読書生活】おすすめしたくなっちゃって

【私的読書生活】おすすめしたくなっちゃって

先日、最近の連れ合いの推しとご紹介したQuizKnock様。

読書のことについて語っている回を、紹介してもらい、私も視聴してみました。



読書が教えてくれたクイズ王の原点
とても面白かった!

楽しく、共感しながら、拝聴(あ、運転しながら、ラジオ状態で聴いたので)しました。

で、不遜にも思ってしまったわけです。

傍若無人は承知ですが………

私も「読書好きに聞く、○○なときにおススメの

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【私的読書生活】週刊読書録vol.28(2022/7/9〜7/15)

【私的読書生活】週刊読書録vol.28(2022/7/9〜7/15)

戻り梅雨の様相。
衝撃。
嬉しくない流行も、またぶり返しています。

本を読むことで、当たり前の日々を送りました。
本は活字本でも漫画でも、いつも読み手のペースで寄り添ってくれる。
読書にはそんなセラピー的な効果もあると思います。

さあ、本の森へ。

今週の一冊

まずは本の概要を。

以下、感想。
著者は「総合診療」の日本におけるパイオニア(と言っていいのかな)。
「総合診療医 ドクターG」は

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【私的読書生活】週刊読書録vol.27(2022/7/2〜7/8)

【私的読書生活】週刊読書録vol.27(2022/7/2〜7/8)

再び世の中が騒がしくなってきつつあります。
人同士が争っている場合ではないと思うのですが。

そんな時、やっぱり私は本の世界に没入していくのです。

今週の一冊

といいつつ、今週は読みかけが多く、紹介できる本が少ない。
ほぼ唯一読了のこちらを紹介。

この本の第一刷は22年前(2000年)。
しかしこれはあくまで復刻版。

本当の初版は1962年、つまりは60年前!

著者は東大医学部を卒業した

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【私的読書生活】週刊読書録vol.26(2022/6/25〜7/1)

【私的読書生活】週刊読書録vol.26(2022/6/25〜7/1)

暑いですね。
もう言い飽きましたね。
なにかいい言葉ないでしょうか。

兎にも角にも体調管理。水分補給と適度な休息。

夜更かしも熱中症の危険を高めるそうなので、本への熱中もほどほどに。

朝、一旦公開した記事ですが、結構誤植やら直したいところがあったので、連れ合いが仕込んだ梅シロップ(とてもおいしい)を焼酎と炭酸で割ってちびりちびりとやりながら修正している7/1の夕方です。

幸せだなぁ(惚気)

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【私的読書生活】2022年上半期推し本発表!!(フィクション部門)

【私的読書生活】2022年上半期推し本発表!!(フィクション部門)

月並みだけど、あっという間に半年。

なんでも12月31日が年越の大祓、6月30日が夏越の祓だそうで。
夏越の祓は知っていたけれど、そうやって年末と対比できるとは知らなかった。
昔からやっぱり半年の節目というのはあったのだなと。

今年はその節目に、ここまでの半年に読んできた本を振り返ってみることに。

登録漏れ等色々あるとは思うが、一応、読書メーターでの登録数は96冊。
思っていたより読んでいた

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【私的読書生活】週刊読書録vol.25(2022/6/18〜6/24)

【私的読書生活】週刊読書録vol.25(2022/6/18〜6/24)

梅雨を何処かに置き忘れて、夏が来てしまったような暑さの中。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はへばりがち。
暑いのは苦手なんです。

特に、手汗で本がへたるのが一番嫌ですね。(読書好きあるあるだと思う)

さて、突然ですが、今週から諸般の事情により、読了本全ての紹介はやめることにします!

諸般の事情も何も、あまりに併読というか、摘み読みをしすぎていて、読了できないものが多過ぎるのです。(本に

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【私的読書生活】週刊読書録vol.18(2022/4/30〜5/6)

【私的読書生活】週刊読書録vol.18(2022/4/30〜5/6)

ゴールデンウィークをお楽しみの方も多いと思います。
楽しみの後には憂鬱さもまたじわりと増してくる頃ですね。
五月病に負けないように、皆さまご自愛下さい。

ちなみに私自身はこの期間、仕事の日が多いので、恩恵も弊害もさほどはありません。
例年通り、GWの唯一のイベントは、ブックオフの20% OFFセール!

(↓行ったついでの雑文です)

大丈夫。
本があれば、きっと幸せです。

さて今週の読了本は

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【私的読書生活】週刊読書録vol.16(2022/4/16〜4/22)

【私的読書生活】週刊読書録vol.16(2022/4/16〜4/22)

季節の変わり目。
夏みたいに暑くなったり、時が止まったように寒くなったり、毎日の服もなかなか選びにくい今日この頃。
本なら迷わず選べるのに。

いや、嘘だ。

楽しい本だらけで、どれから読もうか迷ってしまう。だからこそ増える図書館の予約本に、自宅の積読。
はっきりと、ヤバい、笑。

そんな今週の読了本はこちら。

ーーーーー

失うことでしか救われないとしたら

最近、自分の中でヒット続きの葉真中

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【私的読書生活】週刊読書録 vol.11(2022/3/12〜3/18)

【私的読書生活】週刊読書録 vol.11(2022/3/12〜3/18)

3月もあっという間に半ば。
それほど年度末関係ない仕事なので、通常モードでぼちぼちやってます。

でも季節は過ぎるもの。
三寒四温を連ねながら、それでも少しずつ春めいてきてますね。
あの日から12年目に入りました。
まだまだ世の中は騒がしく、なぜまたとか、どうして今ということも多いでしょう。

こうして読めることにひたすらに感謝をこめて。

ーー

新しいことはじめたくなる

今週は漫画からスター

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【私的読書生活】週刊読書録⑩(2022/3/5〜3/11)

【私的読書生活】週刊読書録⑩(2022/3/5〜3/11)

今年に入って1週間ごとに書いてきて、今日で10週目。
早いようで、振り返ると充実の日々。
本のおかげだな。

さて、今週読んだ本は。

ーー

その叫びにきっとうたれる

昭和から平成にかけての時代の中、平凡なはずの主人公が、運命の悪戯に弄ばれながら、それでも生きようとする。
とだけ書くと、たいそう陳腐になってしまうところが苦しい。
でも何を書いてもネタバレになりそうで難しい。
胸が痛むこと多々あ

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【私的読書生活】週刊読書録⑨(2022/2/26〜3/4)

【私的読書生活】週刊読書録⑨(2022/2/26〜3/4)

あっというまに3月。
世の中は色々と騒がしく、胸が痛むことも多いけれど、それでも日々淡々と暮らしていきたい。

さて今週の読了本は。

ーー

本好きならば楽しい、間違いない
ミラクルな間違い方に笑う。
なんの本のことか予想して楽しむ。
そして司書さんのレファレンス力に驚愕する。

と3回おいしい本。
半分くらいは予想外ついたかな。
でもよくぞそこから導き出したな!という覚え間違いも。

日々更新

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【私的読書生活】週刊読書録⑧(2022/2/19〜2/25)

【私的読書生活】週刊読書録⑧(2022/2/19〜2/25)

逃げる2月とはいうものの、本を読んでる時だけは、時間の感覚を忘れられる。

なんて、そもそもそんなに忙しくはしていないが。
それでもわりあいに穏やかな今日この頃。
本を読める日々というのが本当にありがたい。
世の中に想いを馳せるにつれ。

ただ感謝。

さて、どんな本を読んできたかな。

ーー

綺麗の裏には
女性美容雑誌の連載小説。
キャリア女性が仕事に恋に忙しい。
ハリウッドのお仕事ラブコメに

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【私的読書生活】週刊読書録 2022/1/29〜2/4(第5週)

【私的読書生活】週刊読書録 2022/1/29〜2/4(第5週)

少しずつ浮上してきたと思ったら、もう2月。
本当に日々が過ぎるのは早いもの。
流されてしまわぬように、少しずつ少しずつ。

立春という季節の変わり目。
読書ペースを取り戻しつつ、読了本は以下の通り。

ーー

謎と事実を解きほぐす

単なる知識や暗記的な意味ではない、歴史というものの捉え方や考え方を示唆してくれる。

ーー

昭和に挑む鋭い筆致

松本清張が描く平成史、読んでみたかった。
いや、も

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【私的読書生活】週刊読書録⑥(2022/2/5〜2/11)

【私的読書生活】週刊読書録⑥(2022/2/5〜2/11)

暦の上では春というものの、またまだ寒い日々。
ぬくぬくと読書をすることが幸せな季節もまだまだ続きます。

今週は、連れ合いが映画を観る間に、近い雰囲気の本を読むという楽しみを覚えました。

そんな週の読んだ本はこちら。

ーー

仕事も人生のほんの一部

働いていれば誰もが何度も思うであろう「働くって何だろう」の波が来ているので、ずっと積読してたのを読んでみた。
自分は幸い、こんなブラックな職場で

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