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自分自身の価値を高める

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「自分自身が商品」という自覚を持ち、その「商品価値」を高め、「高く魅せる」方法。その価値を、届けたい相手の頭の中に構築する方法。そしてその商品価値を最大化するセルフ・ブランディン…
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#ブランド

相手との全てのタッチポイント(接点)を制する

ブランディングとは、

ブランド価値を構築し、

競合ブランドと情緒的価値で差別化を図り、

そのブランド価値を高く見てもらう、

相手の頭の中でブランドを育ててもらう一連の活動のことを指します。

ここで大切なのが、
相手(消費者)と、ブランドとの「接点」です。

相手とブランドの接点を「タッチポイント」と呼びます。

相手とブランドの全てのタッチポイントで、

「ブランドらしい体験」を相手に提

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ブランディングで重要なのは、「圧倒的な商品価値」

ブランディング、マーケティングにおいて、

①相手のニーズを理解し、そのニーズを、競合よりも優れた方法で充足すること

②ターゲットに対して、ニーズに沿った
「価値」を提供すること

この2つは非常に重要となります。

今回紹介したいのは、

ブランディングにおいて、

「圧倒的な商品価値」を付けることの重要性

となります。

まず、「価値」とはなんなのか。

結論から述べると、「ベネフィット」

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なぜ、ハイブランド品は高額でも売れるのか

GUCCI、ROREX、フェラーリ、ルイヴィトン、DIOR、CHANEL…

世の中には、ジャンルを問わず、「ハイブランド」とカテゴライズされるブランド品があります。

ハイブランドは、そのほとんどが、高い価格で売られていますが、

それらは一体なぜ、価格が高くても売れるのか。それについて解説していきたいと思います。

結論を述べると、「圧倒的なブランディング」と、「圧倒的な商品価値」があるから。

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200万円のロレックスの時計が売れるのはなぜか

ロレックスとは、時計好きなら誰もが知ってるであろう、最高級時計ブランドでしょう。

今回は、ブランディング、及びマーケティング的な考え方で、

「なぜ、200万円もする時計が売れるのか」

について、考えていきたいと思います。

結論から述べると、

「200万の時計を買う、または身に付けることに価値を感じ、それをステータスにしている消費者が一定数いるから」

です。その詳しい詳細を知りたい方は、

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なぜ、ブランドの価値を落としてはいけないのか

ブランディングにおいて重要なのは、ブランドイメージを最低でも維持、そして構築していくことである。

今回は、このブランド価値を「落としてしまう」ことで、どのようなデメリットがあるのかについて説明したい。

結論から述べると、
ブランドの価値を落とすということは、
「そのブランドを高く買ってくれた相手を裏切るということ」
だから、ブランドの価値を落としてはいけないのである。

想像してみて欲しい。

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自分の価値を高めるための「土台形成」について

今回は、自分の価値を高めるセルフ・ブランディングにおいて、「土台」となる3つの要素について説明していきたい。

土台形成の3つの要素ブランディングにおける土台となるものはこの3つである。
以下で、それぞれについて説明していきたい。

①営業力まず、ブランディングというのは、ブランドの価値を高め、いかに相手から強く、好意的なイメージを持ってもらうか。
ブランドネームを聞いたときに、相手が瞬時に想起す

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