【減らす暮らし】安物買いの銭貯まり。

「安物買いの銭失い」

安価なものを買うと、品質が悪く、すぐ買い替えることになり、

かえって損になるということ。

本当にそうでしょうか？

１．迷ったら安い方を買う

例えば、4,000円のスニーカーと、20,000円のスニーカーがあります。

どちらも好みのデザインで、欲しいカラーで、合うサイズなら、

私は安い方を買います。

実は過去にどちらも購入したことがあって、気に入って履いていると、

両方とも１年ほどで、靴底に穴があいてしまったのです。

20,000円するスニーカーだからといって、

５年履けるかというと、そんなことはありません。

私の場合、スニーカーの寿命は、だいたい１年程度。

だったら安い方でいいかなって思います。

２．安くて良い物が買える時代

例えば、マットレス。

私はAmazonで購入した、10,000円程度のマットレスで寝ています。

マットレスって、高い物だと何十万円とするじゃないですか。

じゃあ10,000円程度のマットレスは、寝心地が悪いのか？

全然そんなことはありません。

好みの固さで、毎晩気持ち良く眠れています。

今年で5年目ですが、まだまだ使えるぞと！

服にしても、シューズにしても、家具にしても、

安くて良い物が買える時代。

それなら安い方が絶対に良いと、私は思ってしまいます。

３．安物買いの銭貯まり

私の生活費は、だいたい月十数万円程度。

なので毎月、収入の半分以上は、貯金しています。

これぞ、”安物買いの銭貯まり”（笑）。

買いものをすること自体が少なく、

買っても”安い物”なので、ハイペースで貯金することが可能に。

お金の余裕は、心の余裕です。

おわりに

高価な腕時計、全く興味がありません。

高級車、全く乗りたいと思いません。

タワーマンションや豪邸、絶対に住みたくありません。

松屋の朝定食（630円）が最高においしいです。

Amazonで、1,500円ぐらいで買ったスリッポンが、

履きやすく、脱ぎやすく、最高に便利です。

家賃42,000円のワンルームマンション。

ここが世界で一番、居心地が良い空間です。

収入はそこそこ、支出は少なく！

これが楽に生きていきたい私の、お金に対する考え方です。

自分の維持費を下げておくことが、

人生をイージーモードにするのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。