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記事一覧
889回目:【英語】地獄の鍛錬〜スピーキング力を上げる方法〜
【1】2024年01月01日もう一度、英語を鍛え直すことを決意した。
私の英語歴を少し紹介する。2004年アメリカに短期留学し、就職後2015年アメリカに語学留学で10ヶ月ほど滞在し英語の習得を行なった。また、2024年現在私はインドに駐在しており、毎日のように英語を話している。さらには、外国人の妻を持ち、2人の共通言語は英語ということで、ほぼ9年以上は英語を毎日話す生活を送っている。
しかし
900回目:【英語】地獄の修行〜成果を少し感じ始めた件〜
2024年02月19日の備忘録
【1】地獄のDuo 3.0特訓2024年01月01日から始めた「地獄のDuo3.0特訓」。朝起きて少しやる、会社に行く途中に少しやる、お客様を待っている時に少しやる、寝る前に少しやる、妻が昼寝する時に”ASMRにちょうどいいから横でやって”と言われて、彼女の睡眠導入として少しやる、とひたすら毎日やってきた。
それは、前のブログにも書いたこの修行、「Duo 3.0
913回目:【心理】嫌われる勇気〜強敵は承認欲求〜
2024年03月22日の備忘録
本日、後輩と飲んだ。その時に「承認欲求」という人間の第6の隠れた欲求の話を彼に紹介した。しかし、後輩に教えたのは良いけど、私自身がもう一度自分が説明した理論を整理すべく過去のブログを読み返した。これは、2021年03月15日私自身がメモに残した当時の記憶。その記憶を掘り返し、後輩に教えた理論を私も忘れないようにここに残しておくことにした。この理論は「アドラー心理学
911回目:【ESG】インド脱炭素対策~アダニ・グループとグリーン水素~
2024年03月10日の備忘録
本日は、世界を取り巻く脱炭素の世界、その中でも現在二酸化炭素の排出量世界第三位のインドの事情を深堀りしていこうと思う。2022 年 11 月 15 日、世界の総人口は80 億人を超えた。国連によれば、インドの人口は2023年には、14.28億人になり中国を追い抜いた。これは、世界全体で見ると100人に17、18人がインドの人になるということ。更にこれからも人口が増
910回目:【知識】自分の市場価値とは〜ハッシュタグをつけてみる〜
2024年03月09日の備忘録
【1】転職2.0という考え方「転職1.0」とはいわゆる「日本型雇用」と呼ばれる従来の日本式のやり方。これに対してこれから「2.0」の時代が始まる。最近、ジョブ型雇用という言葉が広がっているが、これまでのキャリアの常識がすごい勢いで変わる中、若い人でも「1.0」の考え方から抜け出せていない。仕事は「我慢するもの」という考え方があるが、仕事は人生の長い時間を占めるもの
909回目:【心理】行動経済学〜プロスペクト理論〜
2024年03月08日の備忘録
今回勉強するのは、「意志決定の心理学」で、行動経済学者で認知心理学者ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」という本を題材に勉強していく。行動経済学とは、著者ダニエル・カーネマンが、心理学者でありながら、本書のメインテーマの一つである「プロスペクト理論」という理論で、ノーベル経済学賞を受賞したここ最近の新しい分野の学問である。言うまでもなく、本書は多くの意志決定
908回目:【勉強】シンギュラリティ〜技術的特異点とは〜
2024年03月06日の備忘録
「オートメーション」「自動運転」「AI」「生成AI」「DX」と、人間は今自ら人間にとって変わるテクノロジーを、人間自ら作り出している。第三次AIブームと呼ばれる昨今、さまざまな分野で積極的にAI(人工知能)が活用され、2023年にリリースされた「ChatGPT」は、世界に衝撃を与えた。日本では少子高齢化に伴う人手不足が深刻化しているが、AIを活用すれば業務効率化を
904回目:【人生】LIFESHIFT〜我々は生きてしまう〜
2024年02月23日の備忘録
最近、ニュースでは「定年引上げ」「定年無し」「シニア層の戦力化」「労働力の低下」「人材不足」等のニュースを多く見る様になった。特に、「人材不足」は、ニュース以外にインドに住んでいる日本人のお偉いさんからもよく聞く話。しばらく日本を離れている分、私はその実感があまり無かったが、どうやらニュースで書かれている様な内容は、身近に起きている事だと実感が湧き始めた。
そん
897回目:【勉強】事業計画を作る基本中の基本
2024年02月19日の備忘録
これは、2019年に日本からインドに駐在をする前に私が勉強したこと。その記憶をもう一度呼び起こし、ここに記録しておこうと思う。
【1】事業計画を練るということは?今まで事業計画つくれ、絵を描け、と散々言われてきたけど、「じゃーどーやって事業計画つくるんですか?」。これが本音だった。あの時に学んだことは、今までずっと”スキルとして欲しかったけど、得かたがわからなか
881回目:【ESG】インドの綿花栽培事情
2023年11月24日の備忘録
インドのコットン産業インドには綿花農家が約580万人存在し、さらには国内人口の約3.7%に当たる5,100万人が綿糸や綿織物の生産など、綿花に関連する産業に従事している。また、インドは綿花の栽培面積が世界最大の国でもある。綿花栽培が盛んな地域は主にインド西部にある9つの州であり、北部、中部、南部の3つに分類されている。2018-19年の統計によると、インド国内では