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日本人のテレワーク 〜勤勉な日本人(中編)
企業での立場が上になればなるほどより勤勉になる。
砕けて言ってしまうと「失敗ができなくなってしまう」からだ。
ケアレスミスであっても自らの立場が揺らぐ。
ましてや、部下の失敗の責任も重くのしかかる。
加えて、企業のトラブルに巻き込まれて仕舞えば、従業員の命運ですらその責任の上にあるのだ。
必然的に「冒険はしたくない」「できるだけ波風立てずに」「部下は目の届くところに」となってしまう。
ご心配をおかけしました
大変ご心配をおかけしました。ゆるワークドットトーキョーの石崎です。
このたび長期のお休みし誠に申し訳ございませんでした。
ことの顛末についてはこちらをご覧下さい。
これからは毎日更新は難しくなりますが、今まで以上にがんばりますので応援よろしくお願いします。
ゆるワークドットトーキョー 代表 石崎元浩
テレワーク導入は一律にはできない
今日はこの記事を読んで
この記事に対して、ネット上では否定的意見が多いが、文字の裏側を読むと少しニュアンスが変わってくる。
7割減を見直すと言うと「即テレワーク解除、出社せよ」と取れるが、要旨は「闇雲に一律7割減はやめましょう」という事だ。
以前も書いたが、どうしてもテレワークできない職種や業種にいくらテレワーク導入を依頼したところで無駄だ。
またテレワークを希望する人に出社強要することも
日本人のテレワーク 〜なぜコロナ禍のテレワークは定着しなかったのか(前編)
約一年半前、日本は、いや世界は近年例を見ない災厄に見舞われた。
人々は動きを制限しながらも経済活動を停止させる訳にはいかず、欧米のデジタル関連企業ではテレワークの導入に踏み切った。
その流れで、海外との取引のある企業から徐々に日本でもテレワーク(当時のメイン業務はリモート会議)を導入し始めた。
一部のIT企業や外資系企業ではすでに「オリンピック開催時の人流抑制の一環」として導入されていたテレ
テレワーク中に学び過ぎない
今日はこの記事を読んで
学ぶモチベーションは「何を学ぶべきかわかっている」ことと「学んだことを役立てる場がある」ことの2つが重要だと示していると記事に書いてある。
少し反論したい。
そもそも学ぶことが分かっていて学ばないのは怠惰である。
新人であれば、仕事上でも学ぶことは多く、上司や諸先輩の指導がなければおいそれと学ぶことはできないだろう。
また、部下や後輩に学びを指導するのであれば、自