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Shimamura, T. 島村徹郎
2022年8月29日 23:15
今、ベルクソンの「創造的進化」を読んでいる途中なのだが、ベルクソンについて知っているようであまり知らないな、と思ったので調べてみたら、ベルクソニズムという言葉があることを知った。Henri Bergson (Stanford Encyclopedia of Philosophy)経歴を見れば、数学や心理学を専門として収めているということで、なるほど、と思ったところだ。どこ、と言われるとちょ
LUNA.N.
2022年8月21日 16:52
書店になら何時間でもいられる。待ち合わせは、書店がいい。装丁にこだわった本には、つい手が伸びる。大学生の時に、装丁デザインの授業があった。まずは、想定したい本を選ぶ。日本の作家、海外の作家・・・。友人が選んできた本で、その内面を知る驚きや納得感が楽しかった。私は、フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』に決めた。既に何度も読んでいた本。もう、どんなものだったかも忘れたが、黄
2022年8月21日 21:14
予定どおり、お盆で頂いた1週間の休暇とプラス3日間で今年の6冊目の洋書、G. Polya 著 "How to Solve It" を読み終えた。分量的にはそれほど多いわけではないし、本来、すでにマスターしていなければならない内容だし、すらすらすらっと読めないといけない本ではあるので、ちょっと時間をかけすぎたかな、とも思う。数学の問題をどのような手順で解くのか、どのように考えたらよいのか、学生に
柳は緑
2022年8月22日 13:25
著作者名:柚月裕子 出版社名:角川文庫 平成30年8月24日発行 「検事の死命」は、四話から成るが、ここでは、第三話 死命を賭ける 「死命」刑事部編、 第四話 死命を決する 「死命」公判部編を取り上げる。 佐方貞人(さかたさだと)は米崎地検の検事である。米崎市は、東京から新幹線で北に二時間の距離にある。佐方の元へ配点されてきた案件の一件は、電車内で痴漢行為を働き、迷惑防止条例に違反した