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40歳 『探究の年』の幕開けです|3.11に思いを寄せて

いつも『夫婦会議®︎』をありがとうございます。
『夫婦会議®︎』開発研究者のナガヒロ妻です。


2024年3月11日(月)

30代の最高峰「39歳」を登り終え、
40代の麓「40歳」に到達しました。

娘からは、理科の授業の電気回路を応用した手作りの「光るバースデーケーキ」を、手足口病の息子からは「ソフトタッチなハグ」を、母からは「ぶ厚いヒレ肉のステーキ」を、夫からは手作りの「アップルパイ」と「ノーサイド・ゲームのDVD」をプレゼントしてもらった40歳の誕生日。

これからの10年間…
40代がますます輝きそうな光るバースデーケーキ!
後ろのボタンを押すと4つの豆電球が光る!
小学3年生の理科の授業を応用した…って凄すぎる!
夫の手作りアップルパイ♪
子どもたちに受け継ぎたい作品「ノーサイド・ゲーム」♪
実家母がステーキやサラダ・温野菜を準備して、
夫がガーリックライスで1品足して誕生日の食卓が完成♪

今日という幸せな1日が、間も無く終わろうとしています。

あっという間の1日。
あっという間の1年。

人生はあっという間で、本当に愛おしい。
そう感じる、今日この頃です。


わたしにとっての「3.11」

昭和59年3月11日。

出産の際に出血多量で死の淵を彷徨い、
産後も1ヶ月間入院していた母が私を
産んでくれた日から40年が経ちました。

夫と、娘と、息子と、
母と、亡き父と。

歳を重ねるほどに、
大切な人と過ごす時間が、
より大切に感じられます。

いつも、ありがとう^^

愛すべき私の家族。
夫と娘と息子と…実家母はカメラの向こう側♪


特に13年前の3.11の東日本大震災以来、自分の誕生日は「今をどう生きるか」「なぜ生かされているのか」をちょっと立ち止まって考える。

そんな日に変化しました。

今年は1.1の能登半島地震や1.2の航空機事故など、年始から辛いニュースが続いた分、尚更です。

そんな中・・・

毎年恒例としてきた「二字熟語で定める新年の抱負」が、今年は全く心に浮かばず、新年の挨拶らしいことをスルーしてきた私。

それがようやく、40歳を迎えた今朝スッと言語化されたので、今日が私にとっての新年という気持ちでココに書き残しておきます。


2024年は『探究の年』

ズバリ2024年は『探究の年』

30代の10年間で育んできた
『夫婦会議®︎』の価値が最大化されるように。

40代の10年間を投じる重点テーマを
『探究』する1年にします。

多方面で『夫婦会議®︎』を評価いただけるようになってきた今、魅力的な相談・提案は増えるばかりですが、こうした時だからこそ「原点」を大切に。

▼創業の原点|妻目線:第1子の産後の危機

▼創業の原点|夫目線:第1子の産後の危機

40代最初の年、『夫婦会議®︎』がもっと子育てご夫婦の力に、もっと子どもたちの未来に繋がっていくように。

引き続き「子育て支援企業」として、「未来を担う子どもたちに、より良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会」を目指して、『夫婦会議®︎』が今後10年で取り組むべき重点テーマを見出していく。

そんな1年にしていきます。

『夫婦会議®︎』は、夫婦でキャリアを考え対話できる関係性を応援します!

そしてもう一つ、

人生は、今この瞬間 誰のために 何をするかで決まる。

新しい1年間も、変わらずこの思いを胸に。
私自身、大切にすべき人たちを大切にできる自分でいようと思います。

今年も、私たち夫婦、娘、息子、そして『 『夫婦会議®︎』( Logista株式会社)』に関わってくださる皆様にたくさんの幸せが訪れることを祈って♪

また1年、どうぞ宜しくお願いします!

二字熟語で定める新年の抱負|備忘録

2012年:転機の年(脱サラ・独立)
2013年:開拓の年(結婚)
2014年:鷹揚の年(第1子出産
2015年:心礎の年(起業:Logista株式会社
2016年:実利の年(第1期プロトタイプ期間)
2017年:躍進の年(世帯経営ノート完成
2018年:越境の年(夫婦会議ノート完成
2019年:盤石の年(キッズデザイン賞 受賞
2020年:仁智の年(第2期プロトタイプ期間)
2021年:共栄の年(夫婦会議アンバサダー®︎認定講師「夫婦会議サポーター®︎」始動、第2子出産)
2022年:積羽の年(夫婦同時での産休・育休からの経営復帰
2023年:立言の年(ペアレンティングアワード 受賞

2024年:探究の年 ←イマココ


▼2024年の正月写真ベスト3

1枚目:凧揚げで「一家団らん」

通称「長廣家の庭」と呼んでいる河川敷で凧揚げ。
今年も「一家団らん」を実現できるわたしたちでいよう!

2枚目:受け継ぐ味、「博多雑煮」

黄鶏、鰤、有頭海老、牛蒡、蓮根、里芋、筍、椎茸、金時人参、紅白蒲鉾、柚子の皮、丸餅、かつお菜を盛りつけ、焼きあご・昆布・しいたけの旨味が濃縮されたお出汁でいただく「博多雑煮」。

3枚目:ブロック「龍」

弟のブロックで2024年の干支「龍」を制作した9歳の姉。
弟から羨望のまなざしと(注:壊してイイ?)が、注がれていました…笑

13年前の「3.11」も、忘れない

震災から13年。

あの日私は、勤めていた会社のパソコンから、同僚と一緒に押し寄せる津波の様子を呆然と眺めていました。

結婚にも子育てにも無関心。

自他共に認めるワーカホリックな日々の中、「わたし」一人の自由な人生を満喫していた年の頃ではありましたが、そんなわたしでも、地震や津波で「大切な誰か」を失った人・・・中でも、親を失った子どもたちのことを思い浮かべる度に、大きく胸を抉られるような衝撃が走ったものです。

そこから13年。

今わたしは、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会に向け、結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の対話とパートナーシップを育む『夫婦会議®︎』の会社を夫婦で共同経営しています。

会社としては、3.11で被災した方々に直接エールを届けるような行動は起こせていません。

でも、いつ何が起こるかわからない人生の中で、縁あって夫婦になり、子どもの両親となっていくご夫婦の皆さんが、できるだけ幸せな人生を歩んでいけるように。生まれ来る子どもたちに、より良い家庭環境を創り出していけるように。

これからも、わたしたちにできることを一つひとつ形にしながら、より良い未来を子どもたちに受け渡していきたいと思います。

ちなみに・・・

Yahoo! JAPAN と LINEで「3.11」というキーワードで検索された方おひとりにつき10円(合わせて20円)が福島をはじめとした東北支援のために寄付される取り組みが今年も行われていますね。

13年前の「3.11」も、ずっと心の中に。

良かったら皆さんもぜひ「3.11」を検索してみてくださいね。

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『Logista株式会社』
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“わたしたち”で答えを創る『夫婦会議®︎』。
Logista株式会社は、『夫婦会議®』の事業を通じ、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会を目指す、子育て支援企業です。主に、結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の対話とパートナーシップを育むための『夫婦会議』のツール・サービスの開発提供を行っています。

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『夫婦会議®︎』とは?
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『夫婦会議®︎』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。

自分一人の意見を通すため・相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創っていくためのもの。特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。

※『夫婦会議®︎』はLogista株式会社の登録商標であり、日本初の夫婦の対話メソッドです。模倣サービスにご注意ください。

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『夫婦会議®︎』のツール
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・夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」

・夫婦で未来をデザインする「夫婦会議ノート」


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全国各地で活躍する、認定講師『夫婦会議サポーター®︎』からのお知らせをnoteでお届けしています。

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みんなの『夫婦会議』体験談
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『夫婦会議®︎』の公式活動「夫婦会議アンバサダー®」の皆さんによる「夫婦会議の体験談」をnoteで発信しています♪


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