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ダブリンからこんにちは。4週目
私は海外にいるとき妙な解放感を感じる。短期間の旅行ですらそうだった。
例えば服はいつも適当。ジーンズとか長ズボンにトレーナーとかTシャツとか。今回は、帰りにスーツケースを軽くしたいので捨ててもいい服をなるべく持ってきた。靴もいつも同じスニーカー。
例えば、バスや電車で空いているときに荷物を隣に置いて足を組んでスペースをゆったり使うことに全く抵抗を感じない。人が来たらどかせばいい。私は日本でこれが苦
私は私のために夢を叶えてあげようと思った
5年以上勤めていた出版社を退職し、長年の夢だった留学を実現させることにした。もし誰かが、ぼんやりやりたいことを抱えているとしたら、無責任にその背中を押したいとおもいながらこのnoteを書く。
考え始めたのは、2021年の年末頃。コロナになってから丸2年が経ちそうで、ずーっと頭の上にグレーの雲がのっているような気分が続いていた。仕事は楽しいけれど、前ほどワクワクを感じられなくなっていた。慣れてきた
2021年買ってよかったもの・始めてよかったこと
久しぶりすぎるnoteです。最近、人に自分が本当に良いと思っていることを勧めるのが好きなので、毎年恒例 #買ってよかったもの に参加してみます。
ここで紹介するのは、私がガチで使っていて人にも勧めたりあげたりしたものだけ。私の「これまじでよかった!」をお裾分けできたら嬉しいです。
まずは買ってよかったもの
履き心地ふっかふか!allbirds スニーカー今年一番買ってよかったものかもしれない。
死ぬときに何をのこして死にたいか
コロナにより学校が休校になったのが昨年の3月1日だったそうだ。それからまる1年たった。自分のことを思い出すと、3月末に体調を崩し2日ほど会社を休んでいる間に「来週から基本はリモート業務になります」と突然のお達しがあり驚いたことを覚えている。東京は緊急事態宣言がまた延長されるそうだが、昨年4月の緊急事態宣言に比べると、そこまで生活が変わったという感じはない。緊急事態にも慣れてきた感じがある。慣れて
もっとみる「ハチドリ」のキム・ボラ監督の対談をみて
東京国際映画祭のオンラインイベントで、「ハチドリ」のキム・ボラ監督と橋本愛さんの対談を見た。
「ハチドリ」は、映画館でみたときにうまく言語化できないけれど、素晴らしい映画をみてしまったととても印象に残っていた。静かに中学生の女の子のふつうの日々を描き、悲しいことがおこっても、なぜか明るさと強さを感じるような最後の終わり方が爽やかだと感じていた。
昨日、キム・ボラ監督の話を聞いて、監督が映画作り
感想を伝えられる人になりたい
やっと梅雨明けして、夏らしくなってきた。これだけ晴れると毎朝洗濯するのが楽しい。外干しは最高。
天気のせいか今はだいぶ気分が明るくなったが、7月は雨ばかりで、コロナの先行きも見えないし、とにかくしずみがちだった。仕事は基本リモートなので週に1日か2日、用があったときに会社にいく程度。土日に遊びにいくこともへり、友達に会うのも少人数。自殺報道はみるだけで悲しくなる。この先行き不安な中で、まったく今
古くなるものならないもの
コロナの影響で、最近ドラマの再放送が多いらしい。友達は「愛してると言ってくれ」にはまっていると言っていた。私は最近アマゾンプライムで現代版になった「東京ラブストーリー」を観て石橋静河演じる赤名リカが大好きになった。伝説のドラマと言われるオリジナル版も見てみたいと思ったけど、サムネイルにうつっていた江口洋介の長すぎる髪型にどうにも時代を感じてしまい見る気が無くなった。
数十年前の作品は、近い分逆に
0円でもごきげんになる
前にこんな記事を書いた。
外出自粛の今は、こういう楽しみ方はできない。外に出ない生活を1週間続けてみて、少しでも気分が上がることを考えた。
・マニキュアを塗る
リモートワークの最初の頃は、あまり爪のことを気にしていなかったけれど、ふと私がマニキュアを塗っていたのは誰かに見せるために塗っていたのではなく、自分が指先を見た時にテンションが上がるからだったということを思い出した。むしろ人に会う機会