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ラグビー

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最初は、オールブラックスを中心にした、試合結果の記事でした。その後、現在はリーグワン、シックスネーションズ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ、セヴンズラグビー、日本代表を中心にした…
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#オールブラックス

<ラグビー>2024年シーズン(9月第一週その2)

<ラグビー>2024年シーズン(9月第一週その2)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 管理員さんから聞いた、最近のマンション管理の問題。マンションに置配するものが多いが、配達員に外国人が多いこともあり、誤配がよく発生している。そして、配達業者に連絡しようとしても、宛先だけの記載が運送した物にあるため、配達業者に連絡できないケースがある。その場合は、同じマンション内の部屋番号が違うだけであれば、正しい部屋番号

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<ラグビー>2024年シーズン(9月第一週)

<ラグビー>2024年シーズン(9月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 ジョージ・オウウェルの『Animal Farm 動物農場』を読んだ。スターリン時代のソ連を、家畜の支配する農場に置き換えたこの作品は、早い時期のスターリン批判として評価されてきた。しかし、21世紀の今読むと、その「新しさ」と100年近く経っても政治が変わっていないことに驚いてしまう。スノーボール(トロツキーがモデル)が作っ

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<ラグビー>2024年シーズン(8月第四週)

<ラグビー>2024年シーズン(8月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 TVのニュースで「階段イップス」というのをやっていた。つまり、ある時から理由不明で階段をスムーズに昇り降りできなくなるという病気だが、意外と大勢の人が罹っていることを知った。

 実は、私が小学低学年の頃、エスカレーターのイップスになったが、その後すぐに克服できた。ところが45歳の頃、今度はこの階段イップスになり、今でも

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<ラグビー>2024年シーズン(8月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(8月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 『カラテキッド(日本公開名『ベスト・キッド』)』の1と2を見た。1で小さかった主人公の少年は、2では大学へ進学する青年になっていた。師匠役のパット森田の身長を越している。また2は、沖縄が舞台になるのだが、嘉手納基地と称している背景と1980年代の沖縄の風景(撮影したのはフィリピンとロスアンゼルスのリトルトーキョーらしいが)

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<ラグビー>2024年シーズン(8月第二週)

<ラグビー>2024年シーズン(8月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 古来祭りは政りであった。パンとサーカスのサーカスは、見世物や娯楽ではなく祝祭の意味であった。しかし、現代の大衆向けのイベントは、ネガティヴな側面としての祭りの代替物であり、見世物・娯楽としてのサーカスそのものとして、政治の主催者によって「政りのための祭り」として利用されているだけである。それは本来の祭りとしてのサーカスではな

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<ラグビー>2024年シーズン(8月第一週)

<ラグビー>2024年シーズン(8月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 「イカゲソ天と立ち食い蕎麦」問題について。昔、イカ自体が安かった上に、身の部分から外されたゲソは庶民=貧乏人の食べ物だった。そもそも金持ちがイカゲソを食べるなんてことはなかった(高級料亭にゲソ料理はありえない)。また、立ち食い蕎麦屋の天ダネではイカ(ゲソではなく、身の部分)が一番安かった。それが、今や立ち食い蕎麦屋に運転手付

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<ラグビー>2024年シーズン(7月第四週)

<ラグビー>2024年シーズン(7月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 『アケロンの渡し守』という短編小説を書いた。アケロンの河というのは、ヨーロッパ文化における三途の川に似たものだが、三途の川と異なるのはそこが地獄への入口であることだ。そしてその河を渡る舟を操るのが、カロンという渡し守である。このカロンが、地獄へ向かう舟に無理矢理乗せる人々の有り様を、オムニバスにしてみようと思ったのだ。そして

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<ラグビー>2024年シーズン(7月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(7月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 多くの老人男性は、なぜ野球帽を被っているのだろう。日除け、寒さ除け、禿げ隠しなどが理由として思いつくが、実は、子供の頃に流行した野球帽を被っていたから、その延長としてのお洒落ではないかと思う。今は、多種多様のスポーツを子供がしているが、今の老人たちの子供時代は野球しかなかった。だから、帽子といったら野球帽というイメージがあ

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<ラグビー>2024年シーズン(7月第二週)

<ラグビー>2024年シーズン(7月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 東京の地下鉄でも観光地でも、夫婦連れは皆同じような服装をしている。まるで彼らが若い頃に流行したペアルックをそのまま引きずっているようだ。しかし私は、ペアルックというのは、何か気色悪くて避けたい服装の代表だ。だいたい流行の服装というものは、私にとっては気色悪いものが多いのだが、とにかく売るために、もともと不必要なものを無理矢理

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<ラグビー>2024年シーズン(6月第五週)

<ラグビー>2024年シーズン(6月第五週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

「現在すでに政治は貴族の仕事ではなくなっている。そして人々が政治というものをいつの日にか、すべて党派文学やジャーナリズムと同様に『精神的売淫』のレッテルを貼ってもいいほど卑俗なものと考えるかもしれないということはありえないことではない。」
 フリードリッヒ・ニーチェ『華やぐ知慧』32より

 「歴史は、ただユマニスム(注:人

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<ラグビー>2024年シーズン(6月第四週)

<ラグビー>2024年シーズン(6月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 1980年代に日本の美術評論家の一人が、雑誌「現代思想」の特集で「マルセル・デュシャンは、油彩が下手だったのでオブジェに走った」と評していたが、デュシャンの「チェスをする人々」は、同時代のキュービズム作品と比べて優ることはあっても劣ることはない。また、「階段を降りる裸体」シリーズへの評価は非常に高かったが、デュシャンはそれ

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<ラグビー>2024年シーズン(5月第四週)

<ラグビー>2024年シーズン(5月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 イエスは、もともとユダヤ教徒だったから、生まれてから8日目に割礼(つまり包茎切除)をした。この切除した後の皮は「主の聖肉片(Praeputium Domini)」とされて、ローマのラテラノ大聖堂に安置されていたが、神聖ローマ皇帝カール五世による1527年の「ローマ略奪」の際に何者かに盗難されて行方不明になった。その後、ヨーロ

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<ラグビー>2024年シーズン(5月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(5月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 宗教では、来世での贅沢な生活のために、現世で苦労する(極端な場合は殉教=死ぬ)ことがよく語られるが、これは現世での清貧的生活をする思想から外れており、むしろ現世で欲望にまみれた生活をしているのと同じではないかと思ってしまう。つまり、下世話な話をすれば、好物のおかず(例えばステーキ)を先に食べるか(現世の贅沢)、後に食べるか(

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<ラグビー>2024年シーズン(5月第二週)

<ラグビー>2024年シーズン(5月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 今週は、リーグワンの試合がないので、珍しくラグビー関係の話題に触れたい。

 リーグワンに来ている外国人選手は、母国でのプレー以上にラグビーを楽しんでいると思う。昔、オールブラックスSOダニエル・カーターは、フランストップ14にサブバティカルで移籍して、骨折させられただけでNZに帰ってきたが、一方FLジェローム・カイノは、ト

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