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驚きの発見!靴を新品のようにきれいにする方法 | 洗濯スキル | 節約スキル

以前「洗濯スキルを磨く | Google検索で色々と調べられる時代は節約スキルをあげる時代」というタイトルで「赤カビだらけのコンバース」を蘇らせたことについて触れた。今回もまた靴に関する洗濯スキルについてとなる。

実はこの「赤カビだらけのコンバース」を蘇らせるためにGoogle検索で色々と知識を集めていた際、靴のゴムの部分の「黄ばみ」を落とすスキルがあることを知ったのだ。

さらにこのスキルはさほど難しくなく、我が家にあるもので十分に対応できる事も学んでいたのだ。なので、いつかこのスキルを試してみたいと心の片隅でそのタイミングを待っていたのである。

そしてとうとう先日2歳児の末っ子の靴で「黄ばみを落とすスキル」を試すチャンスが訪れたのであった。

【2歳児の末っ子の靴を探していたところ、、、】

我が家は子どもたちの靴はたいていメルカリで買っている。

一番の理由は「節約」に取り組んでいるからだ。

我が家では特にお金の教育に取り組んでおり、お金をなるべく使わないというスキルの向上にも取り組んでいるため、「節約」への取り組みは熱心である。

さらに「節約」という目的をさらに後押しする理由として、子どもの成長期のタイミングで靴があっという間にサイズアウトしてしまう可能性があるという事、保育園で毎日のように公園に行くのですぐに履きつぶしてしまう事、さらに、メルカリでもタイミングさえ待てれば程度の良いものを安く買う事ができるという事もあげられる。

このような背景がある中、2歳児の末っ子が履いていた2足の靴がそれぞれサイズアウトのタイミングを迎え新しい靴を購入したのだが、この靴が残念ながら「汚れやすい」生地であった。その為、もう一足必要だということになったのである。

妻が我が家の要望に叶う靴が出ないかとタイミングを待ちながらメルカリで色々と調べていたら、「商品の状態:全体的に状態が悪い」というナイキの靴が300円で売りに出ていたのを見つけたのである。

そしてこの商品であるが妻の目に留まった理由は「商品の状態:全体的に状態が悪い」というのは、靴自体を「履きつぶしたぼろぼろの状態」を指しているのではなく、「シミ」と「ゴムの黄ばみ」がある状態を「全体的に状態が悪い」と評価していたのであって、投稿されている写真をよく見ると、ソールの減りもさほどなく、綺麗にすればまだまだ履けるものであると判断したからである。

私に対しても相談があった際汚れを落とせば状態がいいものであると私も妻と同じ様に判断したため、この「商品の状態:全体的に状態が悪い」と販売主が評価したNIKEの靴を300円で購入したのだった。

【洗濯スキル】

妻からこの靴の写真を見せてもらった際、以前よりトライしてみたかった「靴のゴムの部分の黄ばみを落とすスキル」を試せることはすぐに分かった。また、靴についていた「シミ」も以前の投稿「洗濯スキルを磨く | Google検索で色々と調べられる時代は節約スキルをあげる時代」で紹介した「リネンナ」を使えば落ちるであろうことも容易に想像できた。なので、靴が到着した際、この2つの洗濯スキルを使って靴を洗う事を計画した。

私は黄ばみを落とすというスキルを試したくてうずうずしていたので、靴の到着を首を長くして待った。

購入から到着までなんだかんだ1週間かかったが、無事に到着しさっそく黄ばみを落とすチャレンジに取り掛かった。と言っても大した事はしていないのであるが。

「黄ばみ落としチャレンジ」

準備するもの:洗濯用ワイドハイター、太陽の日差し

やり方:

  1. 洗濯用ワイドハイターをコップなどの容器に移す(スプレーして液を貯める)。

  2. 容器に移した液体を歯ブラシなどを使って黄ばんだゴムの部分に塗りつける。

  3. 太陽光に1時間程度当てる。この際、15分おきくらいに液を塗り重ね、靴の向きを調整し、ゴム全体が紫外線にあたるようにする。

上記の工程を経ると、たちまち黄ばんでいたゴムのソールが白く変わっていった。チャレンジ大成功である。

ソールの黄ばみが取れたら、ワイドハイターを落とすついでに、付着した汚れも落とすためにワイドハイターを塗るために使用した歯ブラシでソールを水洗いしさらに綺麗にした。

ソールが綺麗になると、次はシミ取りである。

「しみ落としチャレンジ」

準備するもの:リネンナ、お湯、バケツ

やり方:

  1. リネンナを大匙一杯バケツに入れる。

  2. リネンナが入ったバケツに約50度くらいのお湯を靴がつかる程度に張る。

  3. 4,5時間漬け置きする。

  4. 漬け置きが終わったら、洗剤を落としつつ、ブラシなどで更に靴の汚れを落とす。

  5. 水ですすぎ、脱水機にかけ、風が当たりやすく乾燥している場所で乾かす。

ゴムの黄ばみを取った後、リネンナで漬け置きをすると、考えていた以上に靴は白くなり、靴が乾いたら、「全体的に状態が悪い」という評価が嘘のような状態に生まれ変わったのである。

洗濯前と洗濯後を比較しやすい画像を並べてみたが、如何だろうか。

確かに「洗濯の手間」はあるかもしれないが、洗濯のプロではない、私たちのような一般的な夫婦でも、Googleとインターネットの情報から知恵を借りれば、黄ばんでシミがついてしまった靴を写真の通りに白く蘇らせることができるのである。

【掘り出し物だった】

実は靴の場合送料が掛かってしまうため、300円で販売されることはほとんどない。なので、300円というのがそもそも掘り出し物であった。

さらにもしこの靴を綺麗にできれば、とてもラッキーな買い物になる事は購入前の時点で間違いなかったのである。

そしてメルカリで出品したり、買い物をしたりするようになりすでに1年以上の経験を積んだ妻だから探し出せた靴であり、節約スキルとして「洗濯スキル」を磨いていたからこそ、「全体的に状態が悪い」と評価された靴を「掘り出し物」に変身させる事ができたのである。

さらに驚くことに、この靴であるが、少しモデルが古いのか全く同じモデルは見つけることができなかったが、同じ様な子供用の靴は楽天などで定価5、390円~7、590円で販売されていたのである。これを知った時、私たち夫婦が驚いたことは言うまでもない。『「全体的に状態が悪い」と評価され、300円だったNIKEの靴、「え?こんなに高価な靴だったの?』ということである。

子どもの靴は何足あってもいい。そのように感じるほど、とてもしっかりと履いてくれる。

しかし半面、もちろん経済力や考え方にもよるだろうが、すくなくとも我が家ではサイズアウトが早かったりと、子どもたちの靴全てを新品で揃えようとは思えない。

しかしながら、ぼろぼろの靴を履かせるのはやはり不憫に感じる。

しかしながら、少しのチャレンジで「洗濯スキル」を身に着ける事ができれば、300円で販売されている靴を「掘り出し物」に変身させる事が出来るようになるのである。

今回の靴は私たち夫婦にとってもチャレンジであり、特に黄ばんだゴムを元の色に戻すことは初めてのトライだったが、結果的にうまい事行ったのは良い収穫となったのである。


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