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[#131] キラキラして見えるすごい人も、小さな一歩を積み重ねている

こんにちは、ゆうみんです。

今回は、
キラキラして見えるあの人も
地道な一歩を積み重ねてるんだよ!
というお話です。


先日、私がヒプノセラピーを学んだ
"インナージャーニーサロン"の大先輩であり、
画家でもある みかんありささんの
個展にお邪魔してきました。

みかんありささんは、
ヒプノセラピーとグラフィックレコーディングを
掛け合わせたセッションが大人気の
売れっ子セラピストさんです。

上海へ留学して、絵の勉強をされ、
Arisa Dannoさんの名前で
画家としても、ご活躍されています。

こちらのYouTube動画で、
ありささんやヒプノセラピーについて
知ってもらえると思いますので、
良かったら是非、見てみてくださいね。

私は、ありささんとは、
オンラインの講義で間接的に
お会いしたことがあるだけで、
直接お会いするのは今回が初めてでした。

いつもインスタの投稿を
楽しく拝見させて頂いてるんですが、
大阪・南船場の会場で、1日だけ
個展が開催されるということで
行ってきましたー!

ヒプノセラピーの仲間たちと
待ち合わせをして、いざ会場へ!

個展会場

会場は、心斎橋駅から歩いて
5分ぐらいの、ビルの一室。

ごく普通の建物のはずなのに、
会場に足を踏み入れると、
そこは "みかんありさワールド"でした。笑

"The みかんありさ"という雰囲気の絵から、
抽象画みたいなものまで。
たくさん展示されていて、
一瞬でその世界に引き込まれてしまいました。

なんともファンタジックというか、
「うわぁ~、ありささんや~!」と
思わず言ってしまう、唯一無二の世界観!

主役のありささんご自身も
とっても可愛らしくて
親しみやすい方でした。

初めてなのに、気さくにお話してくださって
アイドルに会ったみたいに、嬉しかった。笑


会場には色んな表情の作品があり、
ヒプノセラピーの世界を表したという絵も
展示されていました。

こちらがその絵です。

『生きゆく 死にゆく 祝福』

たくさん描かれている可愛らしいキャラクターは
魂そのもので、ギリシャ語で"魂"を表す
"プシュケくん"という名前だそうです。

奥にはたくさんの本が並んでいて、
それぞれの人生などの
膨大な記憶、情報が記されている。

いわゆるアカシックレコードみたいな場所
でもあり、仏壇を表してもいると
仰っていました。

潜在意識やヒプノセラピーの世界を、
ありささんのフィルターを通すと
こんな風に見える(感じる)んだと、
ただただスゴイとしか言えませんでした。

心の中って、どこまでも抽象的だったり
曖昧だったり、カオスだったりするのに、
それを見える形で、しかも絵で
表現できるのって素晴らしいなって。

絵心が全くない私は、
感服するばかりでした。


他にも色々絵についてのお話を
教えてもらいましたが、
1番驚いたのは、この大きな絵を描くのに
3ヶ月かかったということ。

1年の4分の1の時間を
絵を描くことに費やすなんて…!
プロの絵描きさんってすごい!!

白黒の絵

こちらの白黒の絵も、制作期間3ヶ月とのこと。

これはなんと、全て鉛筆で描かれているそうです。

描いてる途中で、
「誰やねん!白黒の絵描くって言ったやつー!」と、
自分で描くと決めておきながら、
描き始めたことを後悔した
みたいなエピソードも教えてくださいました。笑


私は、絵のことはさっぱり分かりませんが、
そこに膨大な時間とエネルギーが
費やされていることや
孤独な作業であることは伺い知れました。

それで、思ったんです。

どんなにスゴイ人でも
地道な作業を積み重ねているんだ

って。

誰だって一足とびに、
大きなゴールにたどり着けるわけじゃない。

どんな人にだって最初の一歩があるし、
地道に歩みを続けたからこそ
辿り着けた場所があるんですよね。

達成したゴールや成果だけを見て、
あの人はすごい!とか、私にはムリ!とか
思っちゃうけど、目に見えない部分には
地味な作業や努力があるんです。

そういう意味で言うと、
ある意味、平等だよなって思ったんです。

もちろん、それぞれ生まれ持った
資質や個性、才能などは違いますし、
それがどう花開くかは分かりません。

でも、逆に言えば、
ほんの些細なことでも、続けていれば、
誰でも大きなゴールにたどり着ける

ということでもあると思うんです。

これって、
何かを達成したい!みたいな
大きくて分かりやすい話だけじゃなくて、
今よりも良くなりたい!とか、
変わりたい!とか。

そういう身近な話にも通じると思います。

毎日5分だけ何かを頑張ってみるとか、
少しずつ習慣を変えてみるとか。

そういう積み重ねを続けることで、
気がついたらきっと
大きな何かに辿り着いてるはず。

みかんありささんにだって、
絶対に"最初の一筆"があった。
その一筆一筆を、着実に3か月
続けて来られて、あの大作が出来たわけです。

あなたにだって、絶対出来るはずですよ!


みかんありささんが描かれた
ヒプノセラピーの世界。
ご自身でも体感してみませんか?

あなたには、潜在意識の世界が
どんな風に見えるでしょう?
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