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古典について語り合う読書会が何より好き  左利き 二児の父 ミニマリスト生活が毎日の…

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古典について語り合う読書会が何より好き  左利き 二児の父 ミニマリスト生活が毎日の生きがいです。  メンター…セネカ・マルクスアウレリウス・上杉鷹山・岸見一郎・伊集院光

マガジン

  • 世界の図解

    本や、教科書、作品を理解するために保管している図解イラストです。

  • 日日是好日という生き方

    「楽しいことをするんじゃなくて、していることを楽しくする。」 ミニマリストの目線で、毎日の生活を趣味にする生き方をつづります。 仕事、掃除、洗濯、料理に家族、そして睡眠。 すること、なすことを活かせたらどうなるんだろう?と日々思考実験です。

  • 再読のピロートーク

  • 40代からの大人修学旅行

    旅の記録に使います。 風光明媚よりも、歴史ある地を優先的に。足から学ぶマガジンです。

  • ミニマリストになる140字

    ミニマリストのつぶやきをまとめたマガジン。 1作品1分で、シンプルライフを提案します。 ミニマリストの考え方 手放したものと、そのわけ 印象にのこったミニマリストさんの紹介

記事一覧

https://youtu.be/Ge7c7otG2mk?si=3hOFpfwQRt1jn-nP

散歩の合間に視聴

久しぶりにTEDを観たけれど
毎度毎度 彼ら彼女らの着眼点と
語り口に驚かされる

間違えないように学ぶのか
結果を出すために学ぶのか

楽しいのはどちらかと考えると
私は後者に同意したい

からす
5日前
1

仕事で房総半島へ
商談の御縁で廃校を使ったBBQに参加すると
そこにはヤギが放し飼い

千葉では雑草を処理するために
ヤギを買ったり借りたりするのが
普通なんだそうだ

書きながら 実は酒の席で
騙されているのでは?と疑問に思い
ここに書き残している

他県の文化は不思議だ

からす
11日前
2

ニーチェを初めて読む
人を突き飛ばせ 自ら没落せよ

すごい言葉だがどこかで見た覚えがある

そう 坂口安吾だ
ニーチェに続き数十年後
堕落論で坂口は
生きることは落ちること と言い切る

東洋と西洋が
そして頭の知識がつながる
こんなに気持ちの良い瞬間はまれだと思う

からす
3週間前
3

今日一日位は家族全員で
ドキュメンタリーを視聴
太平洋戦争を振り返る

逆に言えば 
この時以外はこの話題にならない
祖父がラバウルに行った事も
今は正月の話題くらいだ

私たちは今危機感がもっているのどうか

ウクライナやガザ地区の話題は
まだ対岸の火事なのだろうか

からす
1か月前

今日は名優ロビンウィリアムズの命日
一番辛かった時期 2014年に
彼の死は本当にこたえた

彼の死を悼むために
この日は毎年一本映画を観る

今年は『フック』
初見なので1から楽しみたい

からす
1か月前

毎朝人生論ノートを少しずつ読む

今日は「旅について」の項目
人生とは旅である とは耳にタコができるほど聞き慣れたフレーズかもしれない

三木はそこから一歩踏み出す
旅は日常から自由になれるがそれは浅い
日常において自由になるべきだと

数文字で本質を伝えるセンスにぞっとする

からす
1か月前
3

スマホのトピックニュースで
レコメンドされた洋本を購入

ストア哲学者の名言をまとめた
エッセンス本らしい。
マルクス
セネカ
ディオゲネス

彼らの発言から
改めて働き方から生き方まで
見直しができそうだ

画像は本の冒頭で解説された
倫理と論理と物理のアナロジーを書いてみた

からす
1か月前

三木清の人生論ノートを再読

自分の語彙力に課題を感じて
音読を始める中で
最初にこの本を題材に選んだ

1つのテーマが見開き数ページで終わる
考えが示唆に富む
言い換えれば限りなくロック
そして言葉遣いが美しい

何十年前に出版されていても
私事としていつでもベストである

からす
1か月前
2

息子と図書館へ

偶然手に取った絵本で
おやっと思うフレーズに出会う

過去何度もこの言葉に出会っているかもしれない
しかし その時はこの本ではなかった

場所を変え
 形を変えて 

大事な知恵はじっくり身になる気がする

からす
1か月前
1

仕事でのストレスが
指数関数的に増えている一ヶ月

自然とネットでの発信と
学ぶ時間が減っていると感じる

ストレスが減れば学ぶ時間は増えるのか
そして悩みが増えると
考える時間が取れなくなるのか

一見似ている
悩むと考える作業
この違いに気づき

いかにすべきかまた悩む

からす
2か月前
1

東京都知事が決まった
紆余曲折あったけれど最終的には
与党支持が大勢であったらしい

エーリッヒ・フロムが自由からの逃走で
権威主義的性格というフレーズを使っていた

多数派、主流派を無条件に肯定し
少数派を無条件に否定する価値観を指す


今朝のニュースと結びつく学びである

からす
2か月前

ソクラテスの弁明を再読

10年前に触れたきりだからか
まるで印象が違って驚いた
本当は読んだことが無いのかと疑う

ーオリンピックメダリストは人を幸せだと思わせる しかし私は実際に人を幸せにするー

こんな口調が続く

現代に生きていたら炎上必至な人柄に笑みと感心が止まらない

からす
2か月前
1

出張で盛岡へ

昔通っていたミスドで
チョコファッションを楽しみながら
読書する

自宅から700キロ離れても
懐かしく感じるのは思い出のおかげ

懐かしさと
新しさに触れる読書の相乗効果は
思いの外高い

懐かしさだけでなく
新しいだけでもない日々を過ごしたい

からす
2か月前
1

会社のドタバタで自分が試される一週間
こういう事態になると
自然とマルクス・アウレリウス「自省録」の一説が
頭をよぎる

曰く
子の長命を願うな
夭逝したときも泰然たる心構えを願え と

わたしは会社が恒久に健全であることを願わない
まず会社の不全を受け入れる態度を願いたい

からす
2か月前
2

野菜作りは土に汚れてプロジェクトマネジメントを学ぶ機会

おはようございます。前回に引き続いて、家庭菜園から学んだことシリーズ第2回です。 初夏に入り、野菜と向き合う時間が増えると、野菜を通じて気づくことが多くなります…

からす
2か月前
11

勤め先の社長が突然の退任
半日仕事が手につかなかった

仕事は自分で進めるもの

そう思ってはいても 
舵取りは任せきりだったと気付かされた

退任発表での男泣きは忘れられない
わたしもこんな風に感極まる気持ちで
働けているんだろうか

からす
3か月前
3

https://youtu.be/Ge7c7otG2mk?si=3hOFpfwQRt1jn-nP

散歩の合間に視聴

久しぶりにTEDを観たけれど
毎度毎度 彼ら彼女らの着眼点と
語り口に驚かされる

間違えないように学ぶのか
結果を出すために学ぶのか

楽しいのはどちらかと考えると
私は後者に同意したい

仕事で房総半島へ
商談の御縁で廃校を使ったBBQに参加すると
そこにはヤギが放し飼い

千葉では雑草を処理するために
ヤギを買ったり借りたりするのが
普通なんだそうだ

書きながら 実は酒の席で
騙されているのでは?と疑問に思い
ここに書き残している

他県の文化は不思議だ

ニーチェを初めて読む
人を突き飛ばせ 自ら没落せよ

すごい言葉だがどこかで見た覚えがある

そう 坂口安吾だ
ニーチェに続き数十年後
堕落論で坂口は
生きることは落ちること と言い切る

東洋と西洋が
そして頭の知識がつながる
こんなに気持ちの良い瞬間はまれだと思う

今日一日位は家族全員で
ドキュメンタリーを視聴
太平洋戦争を振り返る

逆に言えば 
この時以外はこの話題にならない
祖父がラバウルに行った事も
今は正月の話題くらいだ

私たちは今危機感がもっているのどうか

ウクライナやガザ地区の話題は
まだ対岸の火事なのだろうか

今日は名優ロビンウィリアムズの命日
一番辛かった時期 2014年に
彼の死は本当にこたえた

彼の死を悼むために
この日は毎年一本映画を観る

今年は『フック』
初見なので1から楽しみたい

毎朝人生論ノートを少しずつ読む

今日は「旅について」の項目
人生とは旅である とは耳にタコができるほど聞き慣れたフレーズかもしれない

三木はそこから一歩踏み出す
旅は日常から自由になれるがそれは浅い
日常において自由になるべきだと

数文字で本質を伝えるセンスにぞっとする

スマホのトピックニュースで
レコメンドされた洋本を購入

ストア哲学者の名言をまとめた
エッセンス本らしい。
マルクス
セネカ
ディオゲネス

彼らの発言から
改めて働き方から生き方まで
見直しができそうだ

画像は本の冒頭で解説された
倫理と論理と物理のアナロジーを書いてみた

三木清の人生論ノートを再読

自分の語彙力に課題を感じて
音読を始める中で
最初にこの本を題材に選んだ

1つのテーマが見開き数ページで終わる
考えが示唆に富む
言い換えれば限りなくロック
そして言葉遣いが美しい

何十年前に出版されていても
私事としていつでもベストである

息子と図書館へ

偶然手に取った絵本で
おやっと思うフレーズに出会う

過去何度もこの言葉に出会っているかもしれない
しかし その時はこの本ではなかった

場所を変え
 形を変えて 

大事な知恵はじっくり身になる気がする

仕事でのストレスが
指数関数的に増えている一ヶ月

自然とネットでの発信と
学ぶ時間が減っていると感じる

ストレスが減れば学ぶ時間は増えるのか
そして悩みが増えると
考える時間が取れなくなるのか

一見似ている
悩むと考える作業
この違いに気づき

いかにすべきかまた悩む

東京都知事が決まった
紆余曲折あったけれど最終的には
与党支持が大勢であったらしい

エーリッヒ・フロムが自由からの逃走で
権威主義的性格というフレーズを使っていた

多数派、主流派を無条件に肯定し
少数派を無条件に否定する価値観を指す


今朝のニュースと結びつく学びである

ソクラテスの弁明を再読

10年前に触れたきりだからか
まるで印象が違って驚いた
本当は読んだことが無いのかと疑う

ーオリンピックメダリストは人を幸せだと思わせる しかし私は実際に人を幸せにするー

こんな口調が続く

現代に生きていたら炎上必至な人柄に笑みと感心が止まらない

出張で盛岡へ

昔通っていたミスドで
チョコファッションを楽しみながら
読書する

自宅から700キロ離れても
懐かしく感じるのは思い出のおかげ

懐かしさと
新しさに触れる読書の相乗効果は
思いの外高い

懐かしさだけでなく
新しいだけでもない日々を過ごしたい

会社のドタバタで自分が試される一週間
こういう事態になると
自然とマルクス・アウレリウス「自省録」の一説が
頭をよぎる

曰く
子の長命を願うな
夭逝したときも泰然たる心構えを願え と

わたしは会社が恒久に健全であることを願わない
まず会社の不全を受け入れる態度を願いたい

野菜作りは土に汚れてプロジェクトマネジメントを学ぶ機会

野菜作りは土に汚れてプロジェクトマネジメントを学ぶ機会

おはようございます。前回に引き続いて、家庭菜園から学んだことシリーズ第2回です。
初夏に入り、野菜と向き合う時間が増えると、野菜を通じて気づくことが多くなります。
今日は野菜から学んだ、プロジェクト(短期的な仕事の段取り)の要点をまとめてみました。

野菜作りに挑戦すると、地に足がついたようにプロジェクトマネジメントの流れを納得できる。

これが今回一番言いたいことです。

デスクワークが多い立場

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勤め先の社長が突然の退任
半日仕事が手につかなかった

仕事は自分で進めるもの

そう思ってはいても 
舵取りは任せきりだったと気付かされた

退任発表での男泣きは忘れられない
わたしもこんな風に感極まる気持ちで
働けているんだろうか