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【小説】『蓮が咲く』注意点

創作大賞応募のため、小説を投稿したいと思います。
ひとつの作品ですが約10万字の文字数なので、目次を付けようと思ったのですが、スマホ画面でスクロールしていった場合、途中から読み直すのはかなり大変なのではないかと思い、記事一つに一章分投稿していくことにしました。

創作大賞の規定で、一話目に「あらすじ」を書くことになっておりますので、どのようなストーリーなのかは次の記事を読んで頂けたらと思います。ただ、その前に内容に関してお読みになる際の注意点がございます。
以下の注意点を読んでから本編を読んで頂きますよう、お願い申し上げます。

注意点

まず。
小説内では残酷な表現が度々出てきます。
また、2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件を彷彿とさせる事件やレイプ関連の表現も描いています。
ラストも、人によっては気持ちのいいものではないと思います。
そうした点を踏まえた上で、自己責任で読んで頂くよう、お願い申し上げます。

また、近年、「障がい」の表記が一般的になっておりますが、今作品においては「障害」で統一しております。
理由は、公共サービスのような場での文章ではない点、文芸作品として、漢字を使う方が適切と判断したためです。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

そして、些細なことかもしれませんが、校正等はしておりません。誤字脱字等あると思いますが、どうか大目に見て頂けると嬉しいです。

そして、まだ先の話ですが、もし賞を逃した場合には有料記事にしようと思っておりますので、
「読みかけだったのに読めなくなっちゃった~」
とならないよう、お気を付けください。

正直、私自身も非常に緊張しております。内容的にもその他諸々も……

長いシリーズを予定しており、今作は「?」のままで終わりを迎える点も数多く盛り込まれております。
しかし、それもまた読書そのものの楽しみかなと思っております。

「この登場人物っていつ出てきたっけ?」とページを戻ると伏線に気付く。
新シリーズを読んだ後にふと前のシリーズを読んでみたら、新シリーズがより面白くなる。謎が解ける。
数年後に読み返すと別の解釈ができる……

読書ってそういう楽しみ方があるものだと思うのです。
”何となく古本屋に売りたくない本”を目指したいと思っております(笑)
この作品がそうなるといいなと思いながら、投稿の準備をしていきたいと思います。

残酷なシーンに耐えられる方で興味を持っていただける方の目に留まりますように。

魚住 葉



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