見出し画像

人気のあったセルフ整体の記事は肩こり腰痛・膝痛の悩みを自分で解消可能という点が売りに!

今回の記事は1年半ほど前に投稿した過去記事で、スキもたくさん付けてもらい人気のあった記事で紹介した、カラダチューニングの基本についてお伝えしたいと思います。(^_^)b

特に姿勢が悪いとか猫背を指摘される人や、慢性的な肩こりに悩んでいる人や腰や膝の痛みを抱えて日常生活で困っている人に、お役に立ててもらいたい記事内容になっています。

元になっている過去記事はあるんですが、投稿してからすでに1年半近い月日が流れているので、この記事ではリライトしてお伝えしたいと思います。

実はリライトするというのは記事が古いということではなく、その過去記事が有料記事に設定してあるんですよね。(^_^)b

なので、この記事にリンクを貼っても、有料記事を買ってくださいね・・・っていう売込みに勘違いされると困るので、とりあえずリライトで対処したほうがその有料記事を購入いただいた方々にも、申し訳が立つのではと。😅

まぁ、そういう事情なので新たな記事として投稿しますね。(^_^)b


さて、冒頭に書いたように猫背で悩んでいる人や慢性的な肩こり・腰痛・膝痛といった痛みのある人は、これまでの人生とこれからの人生で、馬鹿にならない治療費がかかったり、痛み対策のサプリメントやグッズなどの購入を含めて、けっこうな出費が負担になっているはずなんですよね。(^_^)b

もちろん毎日のように整体院や整骨院などに、治療のために通う人は限られているだろうけど、月に数回でも負担になると思うんですよ。

最近ではテレビの通販番組でもサプリメントの販売や、膝サポーターとか腰痛解消ベルトなんていうコルセットのようなものまで、次々に登場して悩みを抱えている人の注目を集めているようです。

こういう対策グッズやサプリメントにかかる金銭的な負担も、悩みの中に含まれているわけですが、効果があるのなら仕方がないと諦めることができるけど、効果が薄かったり自覚できないようでは泣きたくなるでしょうね。😥

少し高くても効果があれば、痛みに悩まされて思うように動けないとか、眠れなかったりするよりマシだと思えるけど、厄介なのは金銭的な負担の挙げ句に不快な痛みも消えず、ずっと痛みと付き合わされることだと思います。

だからといって、すぐに痛みから解消される特効薬や対策グッズなんてあるはずがないと、諦めてしまうのはもったいないというものですよ。(^_^)b

肩こりや腰痛や膝痛の特効薬があるわけでも、対策グッズでどうにか痛みを軽減するわけでもないけど、痛みを生じる原因になっている身体の骨格の歪みや関節のズレ、筋肉や筋膜の凝り固まりなどを整えることで、痛みを軽減したり解消することが可能なんですよ。🤗

これを身体カラダチューニングと呼んでいるのですが、筋骨格のズレと歪みを元のあるべきところに戻し、凝り固まった肩甲骨回りや股関節周りの深層筋群インナーマッスルをゆるめてほぐすことで、本来の機能を蘇生させるだけでなく、さらに活性・強化させる目的で行う身体の調律になるわけですね。

この身体カラダチューニングと同じような目的で行うことを、ボディチューニングとも呼んでいますが、自分で自分の身体のサビ落としと、蘇生・活性化を同時に図ることができるボディワークなんですよ。(^_^)b

このボディワークの技法については、私が自分の身体を通して実践してきた検証済みの技法なので、言うなればセルフ整体の施術技法と言ってもいいわけですね。

これまでに行ってきた実践検証では、自分の身体の主要パーツごとに理論が正しいかどうかのチェックを入れながら、その効果を実感しつつボディワークを進めて確かめてきました。

そもそものベースにあるのは、武術においての合理的な身体操作や、昔の達人や名人たちの動きに見て取れる、身体動作の無駄の無い動きと合理性からくる美しさに惹かれてのことでした。🤗

その美しさは身体機能美、と言ったほうが良いかも知れませんが、野生の動物たちの動きでもその身体機能美は発揮されていますよね。(^_^)b

ウシ科のトムソンガゼルが草原を駆け抜ける時の躍動的な動きや、周囲に注意を払いつつ外敵から身を護るためにサバンナに立つ姿などは、写真集ができるくらいに美しいものがあります。

ネコ科のチーターも美しい身体機能美を感じさせる野生動物ですよね。🤗

こういう野生動物の身体機能と達人たちの動きには、備えている身体機能をフルに活用している点で通じるものがあり、その動きはともに敏捷でありながら粗雑にならず、躍動美や静止美を感じさせる姿だと感じています。

そういった点から、ヒトの身体に眠っている潜在機能と運動能力を引き出せたら無駄も無く、無理をしなくても良い姿勢と動きが得られるのでは、というのが身体カラダチューニングに着目したきっかけでした。(^_^)b

結果的には、護身術技法の上達と身体の機能蘇生・活性強化を合わせて手に入れるメソッドが生まれたわけですが、それらの中で身体の機能蘇生・活性強化の基本になるボディワークを、これから紹介したいと思います。

創案までの経緯とかを書いてあるのはこちらの記事ですので、もし関心があるようなら、こちらも参考にされてくださいね。(^_^)b


では、これからカラダチューニングの基本を紹介します。

カラダチューニングの基本

カラダチューニングの基本は
①ゆるめてほぐすこと
②歪みやズレをとること
③劣化した機能を蘇生させること
④使われていなかった深層筋を活使えるようにすること

の大きく分けて4つの目的を果たすものです。

そのために行うことが、次のようなボディワークになります。

✅身体を揺らす
(脊椎の歪みや筋肉の凝り固まりをほぐすことに有効)

肩幅くらいに立って、ゆるゆるに緩みきった状態で両手が身体に巻き付くように身体を回転させるように揺するだけ。

これをテレビを見ながらでも、音楽聴きながらでも5分~10分くらい。

この身体を揺らすワークは、仰向けに寝た状態でやる方法もあります。


✅ヒップウォーキング
(これは骨盤の歪みとりと疲れない歩き方習得に有効)

両脚を前に出して座る長座位ちょうざいで、右のヒップを前に次に左のヒップを前にと、交互にヒップだけで進むだけ。

この時に右のヒップに右手側、左のヒップに左手側と同調させること。
一定のところまで進んだら、同じ要領でバックして元の位置に戻る。

このワークをスムーズに前進後退ができるようになると、骨盤の歪みとりと疲れない歩き方の要領が身に付くはずです。


✅寝て身体を揺らす
(脊椎の歪みや筋肉の凝り固まりをほぐすことに有効)

仰向けに寝て金魚のように身体を揺らすだけ。
寝たときの自然な足の位置に注目する(寝たあとに上体を起こし確認する)

左右の足の位置を見ると股関節のズレと骨盤の位置の左右不均衡が分かる。
正しい位置に両脚をそろえてから揺らすこと。

こちらが「身体を揺らす」の仰向けに寝て行うワークです。
上級編というか、より効果のあるやり方もありますが、まずはこのやり方でも充分です。


✅寝た状態で股関節をパタパタ
(脇腹引き締めと骨盤の歪みとりに有効)

仰向けに寝て膝を90度の角度で曲げる、両脚はそろえる。
両手は横に伸ばして手のひらで床を押さえる。

両脚の膝が離れないようにして膝を左右に交互に床までゆっくり倒す。
お尻は浮いても背中(両肩)が浮かないように膝が床に付くように。

左右交互に30回~50回、お好みで。

このワークではやりにくいほうを多めの回数で。


✅寝た状態で股関節をパタパタ【上級編】
(両膝が床に付くようになれば)

仰向けに寝て膝を90度の角度で曲げる、両脚は腰幅より広めに開く。
両手は横に伸ばして手のひらは天井に向ける。

倒す側と逆の手だけを45度の位置まで上げる(頭との中間点に)
両脚の膝がそれぞれ床に付くように膝を床までゆっくり倒す。

膝が床に付くくらいになったら、その状態で10秒キープ、元に戻す。

交互にそれぞれ30回~50回を目安に行う。

このワークではやりにくいほうを多めの回数で。


以上が基本中の基本ですが、ここから派生していくワークが細かに分かれてくるのですが、別に武術の達人を目指すわけでも無いので、健康的に若返る身体づくりを目指すということや不具合からくる痛みを軽減・解消する目的なら、じゅうぶんな効果が期待できると思います。

・・・って、薬事法違反になってもいけないので、効果効能などを断定することができないことを、お酌み取りいただければ助かります。


以上のワークをぜひ試してみてくださいね。(^_^)b

効果を実感できたなら、はい、有料マガジンにまっしぐら・・・ですよ~~♪
🤣🤗😂


ってことで、今回は
人気のあったセルフ整体の記事は肩こり腰痛・膝痛の悩みを自分で解消可能という点が売りに!」というカラダチューニングの基本の紹介でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

身体でも  基本ととのえ  のほほんと


<サブアカの昨日の投稿記事がこちら!>


この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,185件

#振り返りnote

84,703件

この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。