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ニュー新橋ビルの地下にはサラリーマンのオアシスがあった【喫茶フジ @新橋】
ニュー新橋ビル。飲食店を多く抱え込む新橋を代表するビルであり、SL広場を行き交うサラリーマンの胃袋を支え続けるビルと言っても過言ではない。
そんなニュー新橋ビルの地下一階に、1971年にオープンしてから変わらずビジネスパーソン達の憩いの場となっている喫茶店がある。お店の名前は「喫茶 フジ」。名前からも昔ながら感が湧き出ているこのお店の名物はなんといってもホットケーキ。ホットケーキが名物の老舗喫茶
大感動した町中華の絶品海老チャーハン【中華料理ふくや @後楽園】
東京ドームを背にしばらく進む。この辺りは本当に道路が広い。そんな広い道路から一本路地を入るとすぐに、赤い屋根を構えた目当ての町中華があった。屋根が赤い町中華を見るだけで興奮してくるのはきっと僕自身の本能だろう。今回のお目当ては「中華料理 ふくや」の海老チャーハンだ。僕はチャーハン大好き人間なのでここに来る前からずっとこのお店の海老チャーハンが気になっていたのだ。
お店に近づくと、1人の男性が外で
縁起の良さそうな町で美味過ぎるとんかつに出会った【とんかつ いそ @茨城県龍ヶ崎市】
この日は朝から雨が降っており、散歩はできそうにないなと思ったので車で出かけることにした。そしてやって来たのは茨城県龍ケ崎市。厨二心くすぐるかっこいい名前の町だ。それに、今年は辰年ということもあってなんだか縁起の良さそうな町である。
僕はこの龍ヶ崎市に店を構えるあるとんかつ屋さんがずっと気になっていた。そのお店の名前は「とんかつ いそ」。いつ何で見たのかは覚えていないが、僕はこのお店をずっとGoo
初めて降りた駅で唯一行列を作っていたのはあの有名なラーメン屋だった【一ノ割大勝軒 @一ノ割(埼玉県春日部市)】
人生で初めてやって来た駅、一ノ割駅。東武スカイツリーラインに属するこの駅で初めて降りて、ランチは絶品のハンバーグを食べ、その後はオシャレなカフェで美味しいショコラバスクチーズケーキを食べた。
時間は夕方ごろ。夜ご飯はどうしようか。僕は家を出る前にネットである程度調べて夜ご飯の計画はなんとなく立てていた。それは一ノ割駅の隣駅、武里駅に行ってうどんを食べることだった。
しかしその計画がちょっと揺ら
変わったチーズケーキとダブルナイキカップル【cafe aRuis @一ノ割(埼玉県春日部市)】
生まれて初めてやって来た一ノ割駅前。昼ごはんにピノという可愛い名前のお店で感動的に美味しいハンバーグをいただいた。
ランチを終えた後はカフェタイムだ。一ノ割には一体どんなカフェがあるのだろうか。自分の足で探さずにGoogleマップに頼って探した。するとピノからすぐ近くの場所になんだかオシャレそうなカフェがあることを知った。写真を見るとチーズケーキが美味しそうじゃないか。近いしとりあえず行ってみよ
雪のない妙高で大自然とインスタ映えを感じる【信越北陸一人旅⑭】
妙高高原の秘湯、燕温泉で気持ちの良い朝風呂に入ることができた。
朝風呂を終えたのでどこかで朝ごはんが食べたい、と思い周辺のお店を調べ始めたが、この時まだ朝7時過ぎ。やっているお店が全然なかった。お店が開き始めるまでの間、どこかしらに行って暇をつぶさないといけないことになった。
燕温泉の温泉街を出て、再びトレッキングレースの横を申し訳なさげに通り、赤倉温泉の方へ戻ってきた。赤倉温泉にも日帰り入浴
生まれて初めて降りた駅で超絶品のハンバーグに出会った【レストラン ピノ @一ノ割】
今日は、降りたことのない駅に降りてみよう。
そう思い立ってGoogleマップを起動し、東西南北にマップを動かした。東京の中心であるである千代田区や港区、中央区のマップは高速で指を動かした。あの辺は何度も行ったことがある。降りたことがない駅に降りようって言っているのになんであんなド都会の中心に行かなきゃなんないんだ。しかも今日日曜日だからあの辺休みのお店多いぞ。
今日の僕は、なんだか都心を毛嫌い
燕温泉という秘湯【信越北陸一人旅⑬】
目が覚めたのは、朝5時過ぎ。
今回泊まった「道の駅 しなの」は長野県の北の方。野尻湖に近い。
野尻湖は、湖底からナウマンゾウの化石が発掘されたことで有名だ。なんでも、約3万年前までナウマンゾウがこの野尻湖周辺にいたとされる。という話は、国内旅行業務取扱管理者の勉強をしている時に覚えた知識だ。旅の予定を立てる際、野尻湖の文字を見た時は「あの時勉強したやつだ」と、受験生が「進研ゼミに出たやつだ」みた
あんかけ焼きそばは長野のソウルフード【信越北陸一人旅⑫】
岩松院を出発したのは、17時ごろ。
だんだんと陽が傾き始める中車を走らせ、岩松院から少し北の方にある「ぽんぽこの湯」という温泉施設に行った。この日4回目の温泉である。
施設は少し高台の場所にある。中は割と綺麗で少し小洒落ており、受付の前のお土産売り場にはサウナグッズがたくさん並べられていた。僕もサウナーの一人として、昨今のサウナブームの勢いは肌で感じ取っている。ちなみにここも入浴料が450円と