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信越北陸一人旅行記

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2023年の9月の信越・北陸地域の一人旅の様子。
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記事一覧

上越といえば千成の釜飯【信越北陸一人旅⑱】

とうとう日本海に接する町、新潟県上越市にやって来た。 時刻はすでに18時を回っており、そろ…

上越市で少しマニアックめなスポットをめぐる旅【信越北陸一人旅⑰】

登山でたっぷりと汗をかいた僕は、上越妙高駅近くのスーパー銭湯で少し休憩。 サウナも入れた…

「御館の乱」の舞台となった鮫ヶ尾城跡を歩く【信越北陸一人旅⑯】

2時間並んでとん汁定食を食べた僕は、お腹がいっぱいだった。 お店を後にしてやって来たのは…

2時間並んで食べた妙高名物のとん汁定食【信越北陸一人旅⑯】

朝食としてパフェを食べた後は赤倉温泉の大露天風呂を独り占めした。 お腹が空いた。昼ごはん…

源泉100%かけ流しの大露天風呂を独り占め【信越北陸一人旅⑮】

ロープウェイから降りた。地上に戻って来た感がすごいが、赤倉温泉街の標高は約800mあるらしく…

雪のない妙高で大自然とインスタ映えを感じる【信越北陸一人旅⑭】

妙高高原の秘湯、燕温泉で気持ちの良い朝風呂に入ることができた。 朝風呂を終えたのでどこか…

燕温泉という秘湯【信越北陸一人旅⑬】

目が覚めたのは、朝5時過ぎ。 今回泊まった「道の駅 しなの」は長野県の北の方。野尻湖に近い。 野尻湖は、湖底からナウマンゾウの化石が発掘されたことで有名だ。なんでも、約3万年前までナウマンゾウがこの野尻湖周辺にいたとされる。という話は、国内旅行業務取扱管理者の勉強をしている時に覚えた知識だ。旅の予定を立てる際、野尻湖の文字を見た時は「あの時勉強したやつだ」と、受験生が「進研ゼミに出たやつだ」みたいなテンションになった。 僕はこの日は長野県を抜けて新潟県に入るつもりでいた。

あんかけ焼きそばは長野のソウルフード【信越北陸一人旅⑫】

岩松院を出発したのは、17時ごろ。 だんだんと陽が傾き始める中車を走らせ、岩松院から少し北…

栗だけではない小布施町の魅力【信越北陸一人旅⑪】

小布施のモンブランを食べる。という今回の旅の第一目標を達成した。 その後向かったのは同じ…

栗の季節に栗の町に訪れた話【信越北陸一人旅⑩】

「山の実」で素晴らしいランチを食べた後、車は竜王高原を下っていく。 竜王高原を上る前にも…

予約必須の竜王高原の絶品そば【信越北陸一人旅⑨】

サル園でサルを見ずにその足でやって来たのは竜王高原。サル園の駐車場からは車で大体3〜40分…

なかなか1人にならない家族みたいな温泉街【信越北陸一人旅⑧】

喫茶店のおじさんのおかげで公共浴場でひとっ風呂いただけた。 お風呂から上がった僕は初めて…

本来なら入れない温泉に入れてくれた喫茶店のおじさん【信越北陸一人旅⑦】

渋温泉にやって来た。 温泉街の中央には川が流れており、水に反射する太陽の光が眩しかった。 …

山の天気は本当に変わりやすい【信越北陸一人旅⑥】

朝から雲海を見た僕の車の足取りは上り坂であろうととても軽い。平坦な田んぼ道を走っている時くらいアクセルの踏み心地が軽かった。 しばらく走ると、青と緑の景色からグレーと赤褐色の景色に変わった。白根山の火口付近に来たらしい。またどういうわけか先ほどまで快晴の様子を見せていた青空は消え、空一面が分厚そうな雲で覆われていた。よく「山の天気は変わりやすい」と聞くが、ちょっと標高が上がっただけでこんなに変わるものなのだろうか。 白根山の火口といえば、写真スポットとしても有名だ。火口に