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#文章術
ネット上に蔓延(はびこ)る「なんちゃって関西弁」について
冒頭のサムネールにある言葉は、
2024年3月29日付で、
俳優らを常習的に脅迫した罪で懲役3年、
執行猶予5年の有罪判決が確定した
「ガーシー」こと東谷義和元参議院議員が、
かつて自身のYouTubeが相次いで
BANされたときにSNS投稿した檄文であります。
大阪に生まれ、大学を卒業するまでの20数年間を
大阪で過ごしてきたゴメスが鑑定するに、
このガーシー氏によるこの捨てゼリフ(?)は…
「ビジネスメールで先方の名前を間違っちゃっていた場合の対処法」について
ぼくは今、猛烈に悩んでいます。
すでに知り合って3年以上も経っており、下手すりゃ100回近くものメールのやりとりを交わしてきた
「音部(おとべ)」さんの名前を、
これまでず〜〜〜〜〜っと…
「乙部様」
…と打ち間違え続けてきたことに、ひょんなきっかけでつい最近気づいてしまったのです。
サムネールに挙げた「伊東さん」のケースは、言ってもたかがまだ知り合って1ヶ月(※たとえ1ヶ月でも…いや、一
「前から言ってるけど〜」について
たまに、自身の意見を自由に書き込みできるインターネット掲示板──とくにヤフコメ欄あたりで、
当たり前のように
「前から言ってるけど〜」
「前にも書いたけど〜」
「いつも言ってるけど〜」
「散々繰り返してきたけど〜」
…などと、まるで
「自分の投稿がずっと読まれている体(てい)」
…の「お断り」を入れてから、自身のロジックを
たっぷりと展開するヒトを見かけます。たとえば、
一昔前のコロナ禍だ
「タイトル」について
不特定多数に向けて公開する記事やコラムの冒頭に載せる「タイトル(=見出し)」は、近年SEO(※検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させること)などとの兼ね合いによって、紙媒体で培われてきた技術的セオリーが必ずしもインターネット媒体では通用しないケースもややあったりしますけど、それが
「本文の概要をわかりやすく伝えるもの」
…であるべきなのは、今も昔も変わりま