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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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2023年2月の記事一覧

【図解1727】「相手を介した再取り込み」で図解がうまれた

【図解1727】「相手を介した再取り込み」で図解がうまれた

【反応型】自分が発言した内容を、相手が感想の形で文章でフィードバックしてくれ、それをきっかけに図解がうまれた。

自分の中に図解のタネがあっても、自分自身ではそれに気づけないこともある。他者との対話は自分の中の図解ネタを掘り起こすのにも役立つ。

先日開催した第19回図解お茶会をきっかけに生まれた図解です。

2/21に投稿した「もやもやしてきた人ほど納得感も大きい」の図解は図解お茶会当日~後日の

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【図解1726】「もやもやしてきた人」ほど納得感も大きい

【図解1726】「もやもやしてきた人」ほど納得感も大きい

【特殊型】今までそのテーマについてたくさん悩んで(もやもやして)来た人ほど、そのもやもやがうまく圧縮・表現されている図解に出会った時の納得感も大きい。

そして、その納得感は図解とともにきっと今後の大きな糧になる。

私が図解活動を通して感じていることを図解にしたものです。

また、先日の図解お茶会(図解をテーマに雑談を楽しむ会)第19回をきっかけに描いた図解パート2でもあります。

他の方のno

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【図解1719~1724】「自分の良さ」の棚卸し、他2枚(日常の図解メモ)

【図解1719~1724】「自分の良さ」の棚卸し、他2枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「自分の良さ」の棚卸し(4枚)先日の図解お茶会第19回に参加してくださった、Chie Oikawa= 調理師 / バリスタ / コーチ =さんのnoteを読んでいて思いついた図解(「note自体の図解」ではなく連想して思いついた図解です)。

自分の良さを考える時は、「自分目線」と「他人目線」の2つの切り口がありますが、面接や自己紹介などで自分の良

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【図解1716~1718】読書は「幹と枝葉」をえり分けながら読む

【図解1716~1718】読書は「幹と枝葉」をえり分けながら読む

【ピラミッド型】読書をする時は、「幹=筆者が一番言いたいこと」と、それ以外の「枝葉」をえり分けながら読むのがおすすめ。

たとえば実用書なら目次を見ながら「おそらくこの部分が幹、ここは枝葉」と幹と枝葉の仮説を立て、メリハリをつけて読み進めながら適宜修正していくと能動的な読書になり頭に入りやすいし、読む速さも上がる。

【ピラミッド型】なお「幹か枝葉か」の区別は重要だが、その下の「枝か葉か」はすぐに

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【図解1714,1715】別領域の専門家でも「抽象化」すればわかりあえる

【図解1714,1715】別領域の専門家でも「抽象化」すればわかりあえる

【マトリックス型】図解は一般的には「専門家→非専門家(一般の人)への説明」や、「非専門家が非専門家へ自分の学びを紹介する(本の図解など)」場合に使われることが多い。

しかし、専門家同士のコミュニケーションに図解を活用できれば、お互いの深い知見をかけ算できるため大きな価値を生み出せる可能性がある。

【ピラミッド型】また領域が違う専門家同士も、お互いの専門性を抽象化したレベルで共通項を見つけてわか

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【図解1709~1713】「自分の配慮が多い」ほどイラっとしやすくなる

【図解1709~1713】「自分の配慮が多い」ほどイラっとしやすくなる

【グラフ型】自分が気をつけていることは、無意識に「相手も気を付けてくれるだろう」と相手への期待値も高くなってしまうのが人情。

結果として、自分が配慮が多いほどイラっとしやすくなる。

【グラフ型】そのため「相手の対応」が同じでも、こちらの配慮=期待値次第でイラっとしたり気にしなかったり、場合によっては感謝したりなどこちらの感じ方は変わってくる。

【グラフ型】日々をより平穏に過ごす方法として、ま

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【図解1704~1708】「予算枠」がある方が安心して使える、他4枚(日常の図解メモ)

【図解1704~1708】「予算枠」がある方が安心して使える、他4枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「予算枠」がある方が安心して使える家計簿をつけていて感じたことの図解。

私は家計管理については「満足度を下げない範囲で削れる出費は削ろう」というゆるめのスタンスなのですが、家計簿をしっかりつけるようになってから出費(特に不定期のもの)のたびに「なんとなくの不安感」を感じるようになりました。

理由を考えてみたところ、

予算枠という目安がない

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【図解1702,1703】「1時間の価値」は時間帯により変わる

【図解1702,1703】「1時間の価値」は時間帯により変わる

【グラフ型】同じ「1時間」でも時間帯によって集中力は違い、そのため「時間の価値」も変わってくる。

たとえば私なら朝は元気で集中できる(価値が高い)が、昼ごはん前や夜の帰宅後は集中力切れでぼんやりと過ごしてしまうことが多い(価値が低い)。

【グラフ型】集中力に影響する要因はその日の体調や前の時間帯に行った作業など複数あるが、食事も重要。昼ごはんが遅くなった日は低い集中力の時間が延びてしまい、1日

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