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#ショートショート
背後の男(100文字のホラー)
私の背後に誰か来る
不気味な足音が迫って来る
暗い夜道は危険がいっぱい
ストーカー?
勇気を出して振り返る
男は私を見るなり手を伸ばす。
私を目掛けて差し出すそれは、色紙だ!
私のファンか?
まだ売れて無いのに!私。
無意識の企み(100字のホラー)
彼女が階段から転げ落ちる。
私は何もしてない、彼女の靴を踏んだだけ。
そんな事は日常茶飯、私は人の靴をよく踏むの。
今日は上手く踏めたわ
踵を踏むのはテクニックが必要なの。
ましてや、階段で踏むのは難しいのよ。
あの日の君 (20字の物語)
君の息が白く見えた
あの日、君は確かに居た
https://note.com/yagami12345/n/n2b04012c5499
小説 私の瞳に映ったあなた のURLです
ご興味がありましたら、一度お読み頂ければ幸いです。
#ショートショート
彼の想い出(54字の小説)
この香りで彼を思い出す
香りが、彼を呼び戻す
彼の想い出の香り
ホテルのトイレの芳香剤が
私に辛い過去を甦らせる!
追伸
この54字の小説の類似品が140字の小説にあります。
ご興味がありましたら、ご覧ください。
#ショートショート