マガジンのカバー画像

パニック障害漫画

17
パニック障害に関するエピソード漫画です。精神疾患と無縁だった人間の、魂の叫びをシャウト!
運営しているクリエイター

2023年12月の記事一覧

#7 パニック障害と診断されて

#7 パニック障害と診断されて

前回からの続きです。
心療内科は無事(?)終了したものの、
パニック障害はとても難しい。

元々『不安』という物を感じにくい私は、薬を飲むタイミングが分からず……迷った末にもう潔く諦めました。こんな人も居るんです…
馬鹿でも一生懸命生きていこう、と心に決め、パニック障害とゆっくり付き合ってゆくことに。
続きはまた次回。
−−−−−−−−−−−−−−−−追記−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お読

もっとみる
noteを1ヶ月続けたら、世界が変わった

noteを1ヶ月続けたら、世界が変わった

いつもここを読んでくれている皆さんにどうしても感謝を伝えたくて、取り急ぎ、漫画を描きました。
本当にマッハで描きました、目玉えぐれそうです。

パニック障害に興味がある方も、興味が無い方までも、たくさん遊びに来て頂いて本当に感謝です。
始めたものの、読んでもらえるなんて思ってもいなかったので、本当に感謝です。足りないくらいに。
また、いつでも気軽に遊びに来てください。
私もぜひ、皆さんのnote、

もっとみる
#6 初めての心療内科受診

#6 初めての心療内科受診

前回からの続きです。
とある看護士さんのファインプレーにより、生まれて初めて心療内科の受診へ。いざ、参る!

そう、今なら言える。原因不明の不調があれば行って下さい。迷わず行けよ、行けば分かるさ。

これは恥ずかしい。
予想通り『なにしに来たんだコイツ』という空気でいっぱいの室内に、思わずリュックを掴んで走り出そうかと思いました。が、その時。

ここにきて初めて、『パニック障害』という病名がついた

もっとみる
#5 訪れた転機

#5 訪れた転機

前回からの続きです。
特に身体に異常無しと診断されたのにもかかわらず
毎年、5月の頭〜8月あたりまではほぼ寝たきり
(起きれても外へは出れず)、
その後緩やかに回復して普通に過ごせる冬を迎えるという謎の生活。
そんな生活が4年続いたとある春の日に、
転機は訪れる。

なんと、ここにきて婦人科で『心療内科への受診』を勧められることに。
私の状態を見て、一人の看護士さんが『知り合いと症状が似てる』と教

もっとみる
#4 ドッキドキ!検査結果

#4 ドッキドキ!検査結果

前回からの続きです。
苦手な注射をクリアし、いよいよ検査結果の日。
ゲロ袋を片手に、本日も牛歩で病院へ。
もう自分で書いてても、可哀想。

マジで病院でこうなりました。
先生も「なんでだろうねー」と首を傾げる始末。

精神的な不安は何も無かった為、とにかく身体の不調を疑った結果、全ての病院で「健康」のお墨付きを頂く。なんぞこれ。
この間も相変わらず吐き気で起き上がれない日々だったので、もう神に見

もっとみる
#3 そうだ、病院へ行こう

#3 そうだ、病院へ行こう

前回からの続きです。
半年ほど続いた慢性的な吐き気と目眩・倦怠感から抜け出せた時には、もうすっかり春に。
春の日差しに誘われ、ウキウキと出掛けた時にそれは起こる。

ここからまた、去年父親を亡くした時と同じ状態に完全に戻ってしまいます。
この時は「なぜ、今(ぶり返すのか)!?」と困惑でしたが、別の病気の可能性もある為、おとなしく病院へ行く事に。
吐き気がとにかく酷いので「病院へ行く」という行為すら

もっとみる
#2 なかなか治らない奇病

#2 なかなか治らない奇病

前回からの続きです。
突然父親を亡くしたショックから、目眩と吐き気が止まらなくなった私。
『そのうち治るだろう』と早1ヶ月、依然止まらない症状。

全然帰って来れない嫁を心配して、旦那が車で大阪まで迎えに来てくれる。
パーキングエリアで『土産物を見たい』という思いと吐き気に苛まれながら、北陸へと帰還。
旦那は『ゲロマン』というあだ名で、温かく迎えてくれました。ハンパねぇ。

だんだんと症状は治まっ

もっとみる