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ふと、かんがえる

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楽しいはこれからも続く

楽しいはこれからも続く

これは私と友人であるぬか漬けくんとの交換日記である。そして私はそれを二週間ほどさぼっている。

ゲームって怖い

 大変遅くなった。このところ、信長の野望という歴史シミュレーションゲームにドはまりしてしまって、寝る時間を惜しんでポチポチしていた。このゲームは私が歴史に興味を持つきっかけとなったゲームでもあって、小学生の頃からパソコンでボウオ―という合戦の合図であるほら貝の音を響かせていた。このゲー

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「面白い」と「おもしろい」

さて、マイナーチェンジしたこの交換日記。ごとごとの前回の記事を読んでいたが、いかにも彼らしい。彼の楽しいと思うポイント・楽しさ=生きがいに近いなどといった考えは、普段彼と接しているときからも感じる。自分の思う楽しさ・ワクワクするところに向かう感覚を思い出す。それゆえに、楽しさ以外のポイントになると引き込むのが難しい。ゴルフのときがそうだ。相撲でちょっと味を占めた私がゴルフに誘ったものの、あの日以降

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おもしろいこと、したいよねぇ。

おもしろいこと、したいよねぇ。

「おもしろいこと、したいよねぇ」と誰もが言う。ぼくも言う。

社会人になって、二十数年。いつしかぼくにとっての「おもしろいこと」は、「おもしろい仕事」になっていった。おもしろい仕事がしたいなぁ、とぼくは思っている。けれども年間十数冊の仕事を抱え込んでいたアラサー時代、正直「おもしろい仕事」は少なかったように記憶している。多忙を怠惰の隠れ蓑としながら、「おもしろ」をサボっていたように思う。当時はもう

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ほんとーにおもしろいことは、お金かからんのよ

ほんとーにおもしろいことは、お金かからんのよ

どーなんでしょうねー?

うちの猫さんだけかな?ペットボトルのキャップとか、パッケージの切れ端とか、そーいうのばっか好きなんですけど。もちろん小さい頃は、おもちゃも買ったし。いまでも100均行ったら、鈴が入ったボールとか買うけど(それなりにたのしそーに遊んでるけど)

おもしろい文章の、ひとつの定義。

おもしろい文章の、ひとつの定義。

忙しくなると、ここに書く内容も仕事に関連したものが増えていく。

就寝前に本を読む。睡魔が眼前ギリギリに迫ってくるまで、Kindle端末でなにかしらの本を読んでいる。しかも読みかけの本が常時10冊近くあり、その日の気分によって「きょうはこれ」を読む。とくに Kindle端末での読書が増えて以降、ひとつの本をぶっ通しで読むことは、ずいぶん少なくなった。

いま中心的に読んでいるのは、昨年の早い時期に

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〈謎本〉『JR全駅駅前』 東京都・神奈川県

〈謎本〉『JR全駅駅前』 東京都・神奈川県

2011年発刊の『JR全駅駅前』 東京都・神奈川県編。

JR全駅駅前 東京都・神奈川県 | 千原 伸樹 |本 | 通販 | Amazon

 この本、日常的にJR線を利用している人からすれば、これはちょっと手が伸びてしまうのではないだろうか。私がこれを見つけたのは、とあるイベントで訪れた神奈川県立図書館の新館である。誰かのブログでは”ナゾの本”として紹介されているこの本だが、実際に調べると著者の

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