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与太話 よたばなし

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どうでもいいような、心のメモです。
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2020年6月の記事一覧

つぶやき 作詞

つぶやき 作詞

数年前、
 ボブ・ディランの、ライク・ア・ローリング・ストーン (1965年)の歌詞の草稿が、オークションで落札されたらしい。

 その値段、なんと、2億円。

 えらいこっちゃ!

 ワシも、歌詞の草稿の紙、捨てんと全部置いとこっと……。

つぶやき お金

つぶやき お金

「そら、くぼせんせ、誰でも、自分が一番、かわいいものですよ 」

 そら、もっともなこと、のように、思えます。

 けど、ほんまにそうでしょうか?

「ほなら、自分が一番やないように、絶対できんのやろか?」

「そら、くぼせんせ、なんやかんやゆうても、銭なかったら、誰もあんたに寄り付きまへんで。
 銭の切れ目は、縁の切れめゆうて、昔からいいまっしゃろ?」
 
 そら、もっともなこと、のように、思え

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つぶやき これからは

つぶやき これからは

 やっぱり、これからは……じゃなく……今はすでに、

 Localture の時代やと思います。

 理由? わしが山口におるもん。

興味に対する姿勢の持続力

興味に対する姿勢の持続力

私が思う、日本人の欠点のひとつが、

「興味に対する姿勢の持続力」です。

 私は、3歳の頃から、歌に鋭い興味を示しました。

 それが、いまだに継続しています。

 ほかにも、サッカーとか、ビジネスとか、いろいろありましたが、還暦を迎え、ゴールが見えてきたら、結局長い人生、「歌」しか残らんかったと、しみじみ思いました。

 逆にいうと「歌」が残ったわけです。

 人生、それで幸せなんとちゃいます

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つぶやき 月を眺める

つぶやき 月を眺める

 なんやかんやと言っても、

 人が生きていくということは、

 さまざまな思いを
 抱え込んでいくということです。

 歌がある人生は 美しい

 歌がない人生は 味気ない

 
 歌に心があるかぎり

 心に歌があるかぎり

 
 わたしたちの書く「詩」もまた、
 永遠に滅びることはないのです。

 山口の澄んだ夜空
 寝室の窓から見つけた月を
 しみじみながめれば、

 どうしても、この歌を

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つぶやき 目玉商品

つぶやき 目玉商品

 ブラジルからのお客様、超有名ギタリストをお迎えするために、ちょいと、お買い物に出たのだが、

 スーパーで、【目玉商品】というのを見ただけで、実際に目玉にメスをいれられた身としては、穏やかな気分ではなくなる。

 目玉、眼球……そう言えば、手術室で執刀の寸前に、教授がスタッフを集め、

「今から久保研二さんの、"硝子体"手術を始めます」

と言ったので、その時初めて、プロは、「ガラスタイ」ではな

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つぶやき 異邦人

つぶやき 異邦人

 マタイによる福音書に、ズバリ私を見抜いて刺し殺す言葉が書かれています。
これだから、聖書はあなどれません。

「……ああ、信仰の薄い者たちよ。 (まさに私のこと)

だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。 (※ 飲み物やファッションは気にしませんが、私は食い物は気にする)

 これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。 」

 そや!

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つぶやき 竹馬の友

つぶやき 竹馬の友

 先日、こいつは絶対に、30代で死ぬやろ
と踏んでた、とある東京在住の「竹馬の友」から、(何故か今はわしより健康)、

「近頃の流行りは、長生きやで」

 と、思いもせんことを、教えられました。

「研ちゃん、バイクのような危険が危ない(ママ)乗り物はアカン!」

「そやけど、わし、危険が恋しいのよ〜」

「たしかに、その気持ちはわかる」

「そうやろ〜」

 若い頃は、事故や怪我や昇天のリスクな

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つぶやき マーガリンを買う

つぶやき マーガリンを買う

 スーパーで、なかなかバターが買えませんでした。

 小麦粉と同じように、みんなが家で、ケーキでも焼いてるのでしょうか?

 仕方がないので、料理には、在庫のバターを優先的に使いながら、

 朝食のパンには、マーガリンでしばらく凌ごうと考え、数十年ぶりにマーガリンを買いました。

 そもそも、マーガリン。

 子供の時、さんざん給食で食べさせられてましたから、今さらカラダに悪いなどと気にすることは

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つぶやき 夢の中でも

つぶやき 夢の中でも

 私は、ものごころついた2歳の頃からずっと、およそ60年間、欠かさず、季節の変わり目にスランプがくるのです。

 それで、なんや、しんどくて眠たくて……午前中に昼寝をしました。

 夢の中で、車を運転しています。ところが、めちゃくちゃ眠たい。

 ハンドルを握っているのですが、指に力がはいりません。

 ゆるい下り坂のコーナーが連続します。
 気持ちは、思いっきりハンドルを切っているのに、ステアリ

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つぶやき  いいね

つぶやき  いいね

 音楽関係の打ち合わせのため、FacebookのMessenger で、4人のグループをつくり、そこでやりとりをしていました。

 4人のうちの2人が、それぞれ異なる楽器のミュージシャンなのですが、パートナーなので、同じ場所に居たわけです。

 その旦那の方が、
「新曲を増やそう」という提案をし、その前向きさが嬉しかった私が、すぐに
「了解です!」と答えたのですが、その直後。

 そのパートナーた

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つぶやき 谷岡ヤスジ

つぶやき 谷岡ヤスジ

 漫画家 谷岡ヤスジ 氏は、今から21年前、1999年6月14日、56歳の【若さ】で世を去りました。

【若さ】を、あえて強調したのは、今の私より、4つも若いからです。

 つまり、私のこの4年間の精神的快楽と苦難が、マルマルなかったというふうに考えると良かったのか悪かったのか?……あかん、それなら父親より先に死んだことになります。

 それはともかく、谷岡ヤスジ 氏が売り出してた頃、私は彼の描く

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