物事を「やるか」「やらないか」の2択だけで考えていませんか!?
何かを選択をする際に、「やるか」「やらないか」の2択で考える方が以外と多い気がします。
例えば、投資で考えると日々の値動き耐えられなくなり、その結果投資を「やめる」という選択をしてしまう。
この考え方は「やるか」「やらないか」の2択で考えた結果ではないでしょうか?
今回の記事については、「やるか」「やらないか」の2択以外の選択しについて記載していきたいと思います。
1.意外と多い極端な考え方
私の友人の食事の話しをさせていただきます。
友人は二郎系ラーメンが好きで週に3回は食べに行きますが、毎回大盛りにするので、行った日は1日1食で食事を済ませるそうです。
このラーメンの食べ方だけならいいのですが、普段の食生活も乱れており、朝食は絶対に食べないですし、昼食や夕食についても菓子パンだけで済ませることが多いです。
このような偏食を続けている結果、メタボリックシンドロームになりかけになっています。
そんな状況を見たり聞いたりしていたので、食生活を正すようにアドバイスをしました。
するとここで友人から極端な考え方がでたのです。
その考えとは
でした。
ラーメンと菓子パンからご飯と納豆へ変えると聞いて、私はその間の選択しはないのかなと思いました。
この友人の考え方は「食べるか」「食べないか」の2択になっています。
大好きなラーメンや菓子パンを全くやめてしまうのは、ストレスの原因になりますし、極端な変更について長続きしないと思います。
ストレスを溜めずに健康管理に気をつけるなら、ラーメンや菓子パンを食べる回数を今より減らして、その上でご飯と納豆を食べれば良いと思います。
「食べるか」「食べないか」の2択以外の選択肢は存在するのでバランスの良いところを見つけるのが大事なのではないでしょうか。
これは私の友人の話しですが、意外とこのような極端な考え方をしている人がいるのではないでしょうか。
2.何事は長期で続けることが大事
健康管理にしても投資にしても長期で続けることが大事です。
無理な計画をしてしまうと、何かしらのちょっとしたことをきっかけにやめてしまう可能性が高いです。
計画を立て実践したところストレスで嫌になってしまう場合は極端な変更をしていないか、考えみてはいかがでしょうか。
自分では気がつかなくても、他の人に相談したら、計画自体に無理があったという場合もあります。
物事を考える際は2択ではありません。
自分にあった無理のない選択を是非見つけてください。
3.株式投資の場合
株式投資の平均継続年数は約3年と以外と短いです。
これは自分のリスク許容度を超えて投資をしていまい、日々の値動きに耐えられないことが原因の一因となっています。
人それぞれリスク許容度は違います。
他の人が100万円投資をしているからと言って自分もその金額を投資して耐えられるとは限りません。
投資は株価が1日に1〜2%動くことはよくあるので、100万円の場合は1〜2万の額が1日で変動することになります。
多くの方のとって1万円は大きな金額だと思います。
増える時はいいですが、減ってしまった時はストレスになってしまいます。
この変動は毎日あるので、資産の上下を毎日気にしていたら、疲れてしまいます。
投資疲れを感じる方は値動きを気にしなくて良い程度の金額をするのが良いと思います。
例えば100円で1%なら1円です。
この金額であれば変動しても気にしないでいられると思います。
株価が下落して、価格が気になってしまう方は、投資額を減らして現金比率を増やすことをオススメします。
投資は長く続けることが大事ですか、投資疲れをしたので「やめる」という選択をするのはもったいないと思います。
投資ついても選択肢は2択ではありません。
投資金額を減らしてみるという第3の選択をしてみてはいかがでしょうか。
4.まとめ
物事を「やるか「「やらないか」の2択で考えていませんでしたか?
自分では意識していなくても、極端な考え方をしている時はあります。
私自身も、これが嫌になったからやめようと考えしまうことが多いですが、やる頻度を変えることも選択肢にあります。
何事もやりすぎてしまうと、疲れる原因になりますし、時間は有限なので他のことをできなくなってしまいます。
人によって心地良い程度は違いますので、選択肢を広げて考えることをオススメします。
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