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駐妻×海外転籍

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旦那の海外赴任帯同に伴って勤めている外資企業の本社に転籍しようと試みた関連の記事。
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#海外赴任

ドイツ徒然: 言葉の壁と保活と専業主婦ギブアップ

ドイツ徒然: 言葉の壁と保活と専業主婦ギブアップ

ただいま育児ワンオペof the ワンオペ中。

What is this?

YES, ワンオペ!

Was ist das?

JA, ワンオペ!(夜の謎ノリ

最初の数週間は手加減をしてくれていた
ハズバンドにもう大丈夫だろと野に放たれ、
月曜から木曜まで出張で彼はおりません。
ひと月のうち3/4くらいそんな感じではないでしょうか。(キタイミヲトウ

まぁポジティブに考えると、
娘が寝た後で

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産後3ヶ月: 子育てと駐妻と仕事と

産後3ヶ月: 子育てと駐妻と仕事と

出産してから、

「夜中、地獄の子育てルーティーン★」
とか、
「妻がこんなにボロボロになって頑張っていることを僕は初めて知りました…」
的な動画をあげてるインスタグラマーが嫌いになりました、

わたくしです。

本人たちは本気でそう思って投稿しているのもしれませんが、逆にステマ的に
【子育て=地獄】
【子育て=妻はボロボロになって行うもの】
というイメージが植え付けられてしまわぬか、と心配です。

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東京のおしゃれレストランはとりあえずサーモン出せばいいと思ってる

東京のおしゃれレストランはとりあえずサーモン出せばいいと思ってる

先日、我ハズバンドは無事に旅立ちました。
結婚して2度目の海外赴任です。

それにしても時期が時期だけに引っ越し業者の予約が取れず、
謎に3日間もかかり(海/空便→倉庫→国内)、
しかも退去後渡航まで1週間程空いたので、
一泊5000円のセミダブル激狭ワケワカメホテルに1週間も滞在し、
(部屋のアップグレード申し出たら全部同じ間取りだったという)

何事もなかったかのごとく途中普通に出社もするとい

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2回目の駐妻未満を前にして思いの丈を

2回目の駐妻未満を前にして思いの丈を

正直、最近筆が進まないんですよね。

書きかけの記事がいくつかあるものの、
やっぱりハズバンド駐在周辺のバタバタに全てを持ってかれて思考が止まってしまう。
(note読む方も…なかなか集中して読めなくなってきました。悲)

その上、外資系本社風を吹かせて定時の範囲でサラッと消えるキャラでいたかったのに、
不覚にももうゴリゴリにジャパニーズスタイル長時間労働に巻き込まれ、仕事まで忙しくて(絶望

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海外赴任前激務な夫のことが羨ましくなる気持ちの正体

海外赴任前激務な夫のことが羨ましくなる気持ちの正体

いよいよハズバンドの海外赴任辞令が出まして、
4月頭に彼は渡航することになりました。

私はというと、
今は計画通り彼の渡航までは職探しをせず、
いったん不妊治療に励んでおります↓

そんな中で、
ただでさえTJC(トラディショナルジャパニーズカンパニー)にて激務の彼は渡航前さらに拍車がかかり、土日問わず働いております。

そして、
やる気が起きす、この海外駐在が終わったら
仕事を辞めたいとのたま

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【駐妻×仕事×妊活】全ての実現に向けた薔薇の道をポップに検討したい

【駐妻×仕事×妊活】全ての実現に向けた薔薇の道をポップに検討したい

わたくし神妙な場面で気まずいのが嫌で、
ニヤニヤしちゃうタイプなんですよね。

先日、再びハズバンドの駐在が決まったけど、タイムリミット内の妊活と仕事継続するぞー
という、ヘビー級のネタを目標にぶち込んだわけですが↓

あくまでポップでいたい、
ポップist代表として、
暗くなりがちな妊活とか、キャリア中断リスクとか、家族と離れ離れ危機とか、

そんなネタでもポップistらしく、
今まで通りシュー

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駐在/海外帰り引っ越しあるあるを言いたい

駐在/海外帰り引っ越しあるあるを言いたい

このたび旦那が駐在先より帰還しまして。

隔離も明けて、絶賛引っ越し中でして。

段ボール地獄の中で

あまり凝った記事が書けないので、
駐在帰り(海外帰り?)引っ越しあるある
を現場よりお伝えしたいと思う。

①引っ越し荷物に得体の知れない他人のものが混じる
大前提として、海外は日本と比べて
家具付き/食器付きの賃貸が多く、

クリーニングや引っ越し業者も適当である。

そんな家に住んでいた駐在

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うちの旦那は気長な浦島太郎

うちの旦那は気長な浦島太郎

うちの旦那は大変気が長い。

結婚する前、レストランで注文が来ないので店員を呼ぼうとしたら、

「店員も忙しいんだね。きっとそのうち来るよ。ほら、こんなに席数があるのにあんなに店員の人数少ない。大変だ〜」

と静止する彼に私は衝撃を受けた。

仏か、
キリストか、
ガンジーか、
ナイチンゲールか、

とにかくそのどれかの生まれ変わりだと思った。

特に、

ウルトラせっかち家系で育った私としてはな

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海外赴任予測の方程式を提案したい

海外赴任予測の方程式を提案したい

旦那が海外赴任してから別居し、一年半以上。

帯同出来ていないのは私の仕事の関係や、コロナのせいもあるが、

昨年夏から始まった旦那の帰る帰る詐欺による影響も大きい。

「秋に帰るかも」の一言で、
一旦船便を詰めるのを辞め、

「年末までに帰る」の一言で、
私はせっかくゲットした現地採用ポジションを失い、船便の解体を始め、

「3月には帰る」の一言は、

もはや自分の中でなかったことになっている(

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